48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

片眼の武道家は・・・無理だ(笑)

2014年07月21日 00時25分02秒 | オッサンの日記
7月15~21日 蜘蛛の糸(芥川オヤジ之介)

7月15日(火)、翌朝起きたら左眼が腫れていた。
「うーむ、蜘蛛の巣を払った時に、傷でもつけたのかなあ?」
まあ仕方がない。ひりひりするが、眼薬を差して何とかなるだろう。
朝接骨院に行き、他の用事を済ませて昼から走ろうと思うが・・・眼が段々腫れてきた。痛くなって来たので、嫁さんに眼科に連れて行ってもらった。
「何か虫のアレルギーのようですねえ」
という事で、専門の薬を3種出していただいた。
虫を払おうとして潰してしまい、虫の成分が目に入って、激烈なアレルギーが出たらしい。
薬をいただいて良かった、これで安心だと思ったら・・・その晩物凄く腫れて、痛くて我慢できなくなってきた。左眼は塞がって見えず。開けても濁って全然見えず。視力ゼロ。
夕方試しに走ってみたが、地面の高さが掴めん。怖くていつもの1.3倍時間がかかった。
もちろん柔道は休んだ。ぐやじい。
わああああ!俺の眼はどうなるんじゃあ!

7月16日(水)
夜中痛くて何度も目が覚める。逆まつ毛が数百本あるような痛さ。眼を開けても痛い、つむっても痛い。右の眼は正常だが、片方だけ開けておくという器用な事は出来ん。
痛くて痛くて鎮痛剤を飲んで誤魔化す。痛みで頭がボーッとなり、何も考えれん。
会社を休んだ。

7月17日(木)
この日は会社を絶対休めない日。嫁さんに無理に連れて行ってもらった。午前中から溜まってる仕事をしたが、昼から腫れてきて激痛。早引けして病院に駆け込む。
新しい薬を出してもらって帰宅。家で死体みたいにゴロゴロしてた。
痛くて寝れない。うとうとするがすぐに起きてしまう。パソコンのラジコでFMを聞きながら痛みを紛らわす。視力は相変わらずゼロ。
痛いなんて普段言わない旦那が言いまくってるので、嫁さんは心配してくれる(笑)。私も我慢強い人間だが、今回は我慢できない。
もちろん空手は休んだ。ぐやじい。

7月18日(金)
痛みは治まらず。鎮痛剤が効いてる時は治まるのだが、切れると激痛。この日も会社を休んだ。仕事は溜まる一方だが仕方がない。会社に行っても目が使えないので何も出来ん。
激痛4日目で少し慣れてきたのか、あちこちのFM局をはしごする余裕が出てきた(笑)。

7月19日(土)
会社を休んで病院に行き診察。ようやく峠を越えたのか、ぼんやり見えるようになってきた。痛みも半分以下になって、頭が少し動くようになった。
激烈な痛みを伴う花粉症みたいだったなあ。
夜にはかなり視力も回復した。

7月20日(日)
視力が7割方(?)回復。嫁さんに送ってもらい会社に行く。前日までの痛みが嘘のように引いた。顔はまだ腫れてはいるが、かなり治まってきた。生活にはほとんど支障無し。
この5日間俺は何してたんだ(笑)。
万が一トラホームなど流行り眼を警戒して、洗濯物は別にし、寝る所も別の部屋に寝ている。現在ソファーに寝ているが、このソファーが物凄くフカフカで、布団より気持ちがいいのだ。
先日から腰痛気味だった腰もあっという間に治り、首の頸椎圧迫で痺れている左手も、痺れの頻度が格段に減ったのだ。眼が悪くなったにも拘らず、他の箇所は格段に治ってきた(笑)。怪我の功名とはこの事ですな。

とまあ虫のおかげで休んだと思ってます。5日間も全く運動・トレーニングしなかった事は、4年前のインフルエンザの時以来ですな。
腫れはまだ引いていないのですが、明日から通常モードに復帰します。もちろん柔道・空手・ジョギングは再開します。

片方の眼が腫れただけで、全く生活能力がゼロになってしまった。
私の好きなアニメ「ヨルムンガント」では、片目の戦闘員バルメさんが、ハンディをものともせず戦っておりますが、実際は不可能です。
ヨルムンガントのバルメさんの戦闘シーンを見たい方は、下の画像をクリックしてね。
火曜日に実際のその眼で走ってみたのですが(←走るなよ)、怖くていつものコースを1.3倍時間がかかった。とにかく高低差が掴めないのだ。
片目では戦えません。特にナイフ戦だと微妙な距離感が掴めなくなると、ほぼ絶望的です。

以前k先生に、極真の某流派に伝わる眼つぶしの技術・・・確かバラ手とか言ってたと・・・違ってたらごめんなさい・・・を簡単に教えていただいた事があるが、確かに指がかすかに触れただけで戦闘不能ですよ。
私はバルメさんにはなれません(笑)。

中年の頑張ってる皆さん!下の柔道バナーをクリックしてね。
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする