48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

子供にステップワークを教えるには・・・

2016年12月11日 04時12分52秒 | 空手
12月10日 子供にステップワークを教えるには・・・

怪我は徐々に良くなってきました。
「もしかして大会で走れるかも・・・」なんて思ったりするのですが、長年の経験から絶対に10キロ20キロでリタイアすると思うので、未練を断ち切って走りません。
ただし1日開けてあったので、応援に行く事にしました。自転車を持って行って、スタートの最後尾から見送って、袋井市内を走って要所要所で応援します。
もちろん仮装で応援しますので、皆さんお気軽に声をおかけ下さい。

土曜日の練習会です。
話を元に戻して、今日の練習はNちゃんの一番下の妹さんだけでした。1人でもよく来てくれました。おじさんは無茶嬉しい。
寒いので準備運動をしっかりやり、手技・受技・足技・移動の形・別メニューで体幹トレーニングをみっちり全部やりました。ただし私は怪我人なので、もっぱら声を出して指示するだけ・・・すまんすまん。手を抜いてすまん。

後半は、子供達ではあまり使わないパンチをよける技術の反復練習です。以前もやりましたので、思い出しながら二人で反復練習。ヘッドスリップ・スウェー・バックステップなどを20分ほど練習してました。
Nちゃんはステップワークをあまり使わないので、後半はステップワークを使ってパンチをよける練習も追加しました。
でも子供にステップワークを教えるのって難しいです。最初は腰を落としていても、すぐに腰高になって棒立ちになってしまいます。上記のヘッドスリップ・スウェー・バックステップは、棒立ちだと全然効果が無いのですが、どうやって染み込ませたら良いんだろう?
これに関する教則動画は、その殆どが大人向け動画です。「少年 ボクシング」で検索しても、引っかかりません。
うーむうーむ。
大人だと、「マスですが顔面を想定してパンチ打ちます」とやると、顔面へのパンチを避けるのに、自然に腰を落ちして動くようになります。でも子供に顔面有りはマスでも怖いので出来ません。少年ボクシングだとどうやって教えてるのかなあ。
ただし本日のNちゃんは、うちの会でもダントツに運動神経が良い子なので、最後のマススパーではかなり腰を落として動いておりました。素晴らしいです!

同じように子供達に教えるので難しいのは、「ガードを上げておく」という事。最初の構えはガードが上がってて、きちんと構えてるんですが、途中から段々と下がってきます。
大人の場合は、気が付いたら・・・、
「いかん、いつの間にかガードががら空きだ。上の戻さないと」
と修正してくれるんですが、子供はそう簡単にいかない。

という私の教え方に対する悩みを抱えたまま、本日の稽古は終了しました。
こんな教え方の下手糞なおやじに付き合ってくれるNちゃん、今度はもっと研究して面白くて身に着く練習方法を考えてくるから、それまで宿題にさせてくれい。

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コメント (4)
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