12月10日 おっさんが学ぶ体落とし講座3
本日もS浦先生に時間を取って頂きました。先日の「体落とし講座」の続きです。
準備運動が終わって寝技乱取りが始まると、人数が奇数で私があぶれたのを幸いに、S浦先生のもとに行って、
「時間が空いたら先日の続きをお願いします」
「よしよし、やるかあ」
まずは打ち込み形式で先生のお手本を見せていただいた。
何度かやっていただくが、私のひざ下にピタリと吸い付くかのようにくっ付く。
「ピタッとくっ付いて離れないようにしないと、すぐ逃げられちゃうからね」
私がすると、跨がれたり後ろに逃げられたりするのが、スピードが遅いのか??
先生は首をかしげて思案・・・。
「ああそうか、君は背が高いから、僕と同じように踏み込まずに、もう少し距離を取って踏み込もう。足の着く位置を足半分手前にやってみて」
先生の指示通りに打ち込む。
「ほお、だいぶ良くなったなあ」
途中からK谷師匠も加わり、交代で打ち込みをしていただく。連続打ち込みはしんどい!
「T岡さん。差し出す右足に体重が載ってないよ」
その後も30回40回打ち込みをする。
K谷師匠曰く、「うーむ、やはり右足に体重が載ってないねえ」
・・・・・・以下は足の動きの分解・・・・・・
1で自分の右足を、相手の両足との三角形の頂点に踏み出す。私の場合はガタイがでかいので、長い二等辺三角形の頂点に。
2で腰を回転させながら左足も引き付ける。
3で右足を相手のすねの外側奥に踏み出す。この時私の右足に体重が載っていない。重心は左足だ。これではダメ。
・・・・・・
「1・2・3で区切りながら入るのではなく、重心が真ん中にある自然に構えた状態で、素早く入ってみなさい」
今度はリズムを取ることなく、1~1.5拍で素早く打ち込んでみた。
「おお、右足に体重が載ってきた。この方法で打ち込みをしてみよう」
その後は、S浦先生、K谷師匠と交代で延々と打ち込みしました。先生、私の体力が続きません。しんどいです。ゼイゼイ。
もう何回やったかわからん。20回やって休み20回やって休み20回やって休み・・・エンドレス打ち込みだ(笑)。基本的にマゾ体質なので、こういう稽古は結構好きです(笑)。
最後にお二人の先生曰く、
「あとはこの打ち込みを、どれだけ沢山出来るかだねえ」
「人によって体格も手足の長さも違うから、このやり方が正解とは限らないし、他にはもっといい方法があるかもしれない」
先生、また今度も練習お付き合いしてください。
「いいよ僕らで良ければ(笑)」
本日は乱取りなど一切する事なく、先生二人相手に延々とフォームのチェックと打ち込みをさせていただきました。うちの道場のレジェンド2名がつきっきりの、超贅沢な授業であった。
帰り際にN野先生が、「今日は打ち込み地獄でしたね(笑)」と。わははは、でもむっちゃ楽しい打ち込み地獄でした。
今まで体落としなんてほとんどやった事が無かったので、中学生の初心者に戻った気持ちで、フォームを作る事から始めております。
「初心に戻って基礎からやる」という事を楽しんでおります。
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本日もS浦先生に時間を取って頂きました。先日の「体落とし講座」の続きです。
準備運動が終わって寝技乱取りが始まると、人数が奇数で私があぶれたのを幸いに、S浦先生のもとに行って、
「時間が空いたら先日の続きをお願いします」
「よしよし、やるかあ」
まずは打ち込み形式で先生のお手本を見せていただいた。
何度かやっていただくが、私のひざ下にピタリと吸い付くかのようにくっ付く。
「ピタッとくっ付いて離れないようにしないと、すぐ逃げられちゃうからね」
私がすると、跨がれたり後ろに逃げられたりするのが、スピードが遅いのか??
先生は首をかしげて思案・・・。
「ああそうか、君は背が高いから、僕と同じように踏み込まずに、もう少し距離を取って踏み込もう。足の着く位置を足半分手前にやってみて」
先生の指示通りに打ち込む。
「ほお、だいぶ良くなったなあ」
途中からK谷師匠も加わり、交代で打ち込みをしていただく。連続打ち込みはしんどい!
「T岡さん。差し出す右足に体重が載ってないよ」
その後も30回40回打ち込みをする。
K谷師匠曰く、「うーむ、やはり右足に体重が載ってないねえ」
・・・・・・以下は足の動きの分解・・・・・・
1で自分の右足を、相手の両足との三角形の頂点に踏み出す。私の場合はガタイがでかいので、長い二等辺三角形の頂点に。
2で腰を回転させながら左足も引き付ける。
3で右足を相手のすねの外側奥に踏み出す。この時私の右足に体重が載っていない。重心は左足だ。これではダメ。
・・・・・・
「1・2・3で区切りながら入るのではなく、重心が真ん中にある自然に構えた状態で、素早く入ってみなさい」
今度はリズムを取ることなく、1~1.5拍で素早く打ち込んでみた。
「おお、右足に体重が載ってきた。この方法で打ち込みをしてみよう」
その後は、S浦先生、K谷師匠と交代で延々と打ち込みしました。先生、私の体力が続きません。しんどいです。ゼイゼイ。
もう何回やったかわからん。20回やって休み20回やって休み20回やって休み・・・エンドレス打ち込みだ(笑)。基本的にマゾ体質なので、こういう稽古は結構好きです(笑)。
最後にお二人の先生曰く、
「あとはこの打ち込みを、どれだけ沢山出来るかだねえ」
「人によって体格も手足の長さも違うから、このやり方が正解とは限らないし、他にはもっといい方法があるかもしれない」
先生、また今度も練習お付き合いしてください。
「いいよ僕らで良ければ(笑)」
本日は乱取りなど一切する事なく、先生二人相手に延々とフォームのチェックと打ち込みをさせていただきました。うちの道場のレジェンド2名がつきっきりの、超贅沢な授業であった。
帰り際にN野先生が、「今日は打ち込み地獄でしたね(笑)」と。わははは、でもむっちゃ楽しい打ち込み地獄でした。
今まで体落としなんてほとんどやった事が無かったので、中学生の初心者に戻った気持ちで、フォームを作る事から始めております。
「初心に戻って基礎からやる」という事を楽しんでおります。
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