7月24日 火曜日 今日の柔道はほとんど見学であった
右腕が内出血を起こすくらい腫れているので、柔道の練習に行こうか行かまいか迷った。「こんな状態で練習できるはずないわなあ」
と思いつつ、いつの間にか車は練習場に着いてた。あー!癖で来てしもうた!
家に帰っても酒飲んで寝てしまうのがオチである。こんな非生産的なことはない。それぐらいなら先生方の乱取りでも見て柔軟でもしよう。
更衣室で柔道着を着ようとして腕が上がらん(笑)。着るのも一苦労であった。腕の腫れはだんだん下の方に移ってきております。内出血の場所もだんだん下に移動してます。
I瀬先生・N野先生に、
「怪我の具合はどうです?」
と聞かれたので、内出血の箇所をお見せすると、
「うわっ!T岡さん今日は練習に来ちゃだめですよ」
と引かれてしまった。うーむやはりそうなのか(←自分で気が付けよ)。
さて本日も中学生高校生・一般その他で25名ほどの混雑ぶりであった。寝技乱取りであぶれたので、これ幸いと場外でまた関節柔軟をしておった。
指導の途中のI瀬先生が、私が暇なのを見かねて、軽く打ち込みの相手をしてくださいました。うちの先生方は優しいです(泣)。
その際に「大内刈りの引手テクニック」を詳しく教えていただいたのでメモメモ。
先日から「右腕(吊り手)が上がらない」状態での、「引き付ける引き下げる吊り手」での大内刈りを師匠に教えていただき、打ち込みや乱取りにて、ちょこちょこっと試しております。
「その時に引手はどう使ってます?」
袖付近を掴んで引き上げてます。
「袖じゃなくて肘付近を絞り込んで掴んでください。そのまま肘を押し上げる格好で引手を上げてみますよ」
おおお!簡単に相手が崩せる!
なるほど、引手の位置・掴み方・押し上げるベクトルの方向で、これほど違うのか。
「引手のほんの少しの使い方で、これだけ違ってくるんですよ」
多分これを嫁が読んだら怒ると思う。「見学する」とか「無理をしない」と書いてるにもかかわらず、今日も乱取りやっちゃったもんな。
で実際乱取りで、I瀬先生に教わった事を中学生相手に試してみた(笑)。肘あたりを絞り込む形で引手を持ち、右手で吊り手を引き付け引き下げる。引手ては肘を押し上げる形で崩しに入ると、大内ではなく足払いですが、いとも簡単に転がせました。
うーむなるほど、I瀬先生の「引手マジック」の秘密の一旦はこれなのか。秘密と言ってもきちんとした力学なんだな。
今日来て良かったです。練習はほとんど出来なかったけど、新しい事を学びました。
と、これで終われば良かったのだが、柔道着を無造作に脱ごうとして右肩が激痛。いててて。だからもう少し気をつけろよ。着るとき自覚してただろう。
「三歩歩けば痛みを忘れるバカ」とは、私の事である。
柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村
右腕が内出血を起こすくらい腫れているので、柔道の練習に行こうか行かまいか迷った。「こんな状態で練習できるはずないわなあ」
と思いつつ、いつの間にか車は練習場に着いてた。あー!癖で来てしもうた!
家に帰っても酒飲んで寝てしまうのがオチである。こんな非生産的なことはない。それぐらいなら先生方の乱取りでも見て柔軟でもしよう。
更衣室で柔道着を着ようとして腕が上がらん(笑)。着るのも一苦労であった。腕の腫れはだんだん下の方に移ってきております。内出血の場所もだんだん下に移動してます。
I瀬先生・N野先生に、
「怪我の具合はどうです?」
と聞かれたので、内出血の箇所をお見せすると、
「うわっ!T岡さん今日は練習に来ちゃだめですよ」
と引かれてしまった。うーむやはりそうなのか(←自分で気が付けよ)。
さて本日も中学生高校生・一般その他で25名ほどの混雑ぶりであった。寝技乱取りであぶれたので、これ幸いと場外でまた関節柔軟をしておった。
指導の途中のI瀬先生が、私が暇なのを見かねて、軽く打ち込みの相手をしてくださいました。うちの先生方は優しいです(泣)。
その際に「大内刈りの引手テクニック」を詳しく教えていただいたのでメモメモ。
先日から「右腕(吊り手)が上がらない」状態での、「引き付ける引き下げる吊り手」での大内刈りを師匠に教えていただき、打ち込みや乱取りにて、ちょこちょこっと試しております。
「その時に引手はどう使ってます?」
袖付近を掴んで引き上げてます。
「袖じゃなくて肘付近を絞り込んで掴んでください。そのまま肘を押し上げる格好で引手を上げてみますよ」
おおお!簡単に相手が崩せる!
なるほど、引手の位置・掴み方・押し上げるベクトルの方向で、これほど違うのか。
「引手のほんの少しの使い方で、これだけ違ってくるんですよ」
多分これを嫁が読んだら怒ると思う。「見学する」とか「無理をしない」と書いてるにもかかわらず、今日も乱取りやっちゃったもんな。
で実際乱取りで、I瀬先生に教わった事を中学生相手に試してみた(笑)。肘あたりを絞り込む形で引手を持ち、右手で吊り手を引き付け引き下げる。引手ては肘を押し上げる形で崩しに入ると、大内ではなく足払いですが、いとも簡単に転がせました。
うーむなるほど、I瀬先生の「引手マジック」の秘密の一旦はこれなのか。秘密と言ってもきちんとした力学なんだな。
今日来て良かったです。練習はほとんど出来なかったけど、新しい事を学びました。
と、これで終われば良かったのだが、柔道着を無造作に脱ごうとして右肩が激痛。いててて。だからもう少し気をつけろよ。着るとき自覚してただろう。
「三歩歩けば痛みを忘れるバカ」とは、私の事である。
柔道のランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。
にほんブログ村