立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

里の秋(晩秋)

2014年11月16日 | Zenblog
 平地の里は、立山山中のもう初冬に入った様子とは違います。まだ、晩秋の風情です。

 秋の野に咲いていた多くの花がしだいに少なくなり、今は菊が野に彩りを添えている感じです。寒くなりかけた野を引き締めるような少しの華やかさを与えています。この時期の菊のどこか凛とした清潔感は好ましいです。




 ススキはすっかり蓬けました。暖かいふわりとしたものが欲しくなったのでしょうか。それとも最期の呆けた姿でもあるのでしょうか。晩年のこういう呆け方も悪くないなと思ったりします。




 大きな屋敷の落葉樹はだいぶ赤味を増してきましたが、立山山中のような華やかさではありません。




 水橋クリーンセンターの木々です。センター裏の桜はほとんど落葉しましたが、この木々はまだそれほどでもありません。




 秋まき(秋植え)作物のための耕作が進められています。麦でしょうか。



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