荒れる春・・川波立ち、立山迫る

　穏やかな春とはいきません。日照は少なく大気は不安定です。昨日は強い南風が吹きやはり荒れ気味でした。白岩川は波立ち立山連峰が妙に近く見えました。

(1)荒れ気味

　強い南風が吹き付け、不穏な雲が動いています。

(2)強風下の白岩川

　強風に吹かれて白岩川が波立ち、草木が揺れています。背後は毛勝三山です。

(3)迫る立山連峰

　フェーン現象のためか、立山連峰が近々と見えます。迫ってくる感じです。

(4)剱岳の迫力

　剱岳は一層迫力を増して迫ります。雪は少なくなったかのように見えます。

(5)白い花

　白い花が咲いている向こうに剱岳が覗いています。

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明るいチューリップの国(昨日の続き・3)・・・滑川市のチューリップ畑

　富山はチューリップの国です。砺波市を始め県下多くの市町でチューリップ栽培が行われ、この時期各地でイベントがあります。砺波市での今年4月23日(木)～5月6日(水)の「となみチューリップフェア」には約30万人が集まります。

(1)海岸の松とチューリップ畑

　滑川海岸の松が並んでいます。その向こうは富山湾です。

(2)目の覚める明るさ

　一年で最もカラフルな景色の季節です。

(3)シックな色のチューリップ

　シックで上品な色のチューリップです。

(4)新しい品種の感じ。

　やや小ぶりで鋭く開く感じが新しいように思います。

(5)情熱的な

　燃え上がるような情熱を感じます。

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滑川市のチューリップ畑(昨日の続き・2)

　滑川のチューリップ畑の続きです。チューリップ栽培は球根を収穫し販売することが目的です。そのため、花が咲くと間もなく花を摘み取ってしまい(摘花作業)球根が十分に育ってから収穫します。

(1)摘花作業

　向こうの方では、咲いた花の摘花作業が行われています。花を首のところで摘んでいます。

(2)立山にはまだ雪

　向こうの山(立山連峰)にはまだ雪があり白い山とチューリップがよいコントラストです。

(3)明るい景色

　チューリップの明るい色は、冬から覚めた景色を一挙に明るいものにしてくれます。

(4)明るい色のチューリップ

　明るい赤に白い縞が入った明るいチューリップです。

(5)「プリティーウーマン」

　赤いチューリップの先が少し開いてプリティーウーマンの名前。まだ蕾のプリティーウーマンが多いですが。珍しく名札がありました。

(6)「グラニュー」

　名前の意味は分かりません。これにも名札がありました。ほかのチューリップには名札が見あたりませんでした。

　(明日に続きます)

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アメリカハナミズキ、チューリップ畑、雉

　花開く季節になってきました。庭のハナミズキ、滑川市へ行ってチューリップ、雉の姿も見ました。

(1)庭のハナミズキ

　庭のハナミズキが蕾が赤くふくらみ、間もなく咲く気配です。

(2)ハナミズキ開きかけ

　よく見ると赤い蕾が開きかけています。

(3)滑川のチューリップ

　滑川から魚津に向かって海岸近くの県道を走ると、チューリップ畑が見えてきました。赤いチューリップが咲き始めています。

(4)チューリップ畑と海と

　チューリップ畑の向こうには富山湾の海が見えています。そして船が走っています。

(5)畑に雉の姿

　黄色い花の咲く畑に雉が美しい姿を見せていました。

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桜吹雪、そして若葉へ

　桜の花びらがしきりに散っています。そのあとには若葉が出始めました。

(1)桜の花びら

　桜の花びらが散っています。昨日は雨でなかったので、ひらひらと散るのを見ることができました。

(2)吹き寄せられる花びら

　風に吹き寄せられた花びらがかたまりになっています。

(3)次の季節へ

　花が少しずつ淋しくなって、緑の若葉の季節に移りつつあります。

(4)桜の若葉

　桜の若葉が広がり始めています。

(5)ミツバツツジ

　ミツバツツジが鮮やかな色を見せ始めました。色々な花の色が見え始めています。

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不穏な一日が過ぎて

　昨日は日本各地で不安定な大気の影響がありました。こちらでも不穏な気配はありましたが、無事でした。季節は進んで若葉へと動いています。

(1)不安定な大気の立山

　大気が不安定で荒れる予感のような雲行きです。

(2)不穏な雲行き

　剱岳をはじめ不穏な雲行きの立山連峰です。やがて雨が来ました。

(3)ケヤキの若葉

　白岩川べりの児童公園のケヤキです。若葉が出始めました。

(4)若葉の中のタヌキ

　タヌキが伸び始めた草に囲まれて、春を感じている図です。

(5)桃の花

　桃の花が咲いています。下の草花も賑やかになってきました。

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荒れる予感・・・立山浮く

　今日の気象は不安定で、雷やヒョウ、突風の可能性もあるということです。黒い雲が盛り上がれば頑丈な建物に逃げ込むようにともいっています。寒くなる可能性も・・

(1)剱岳浮く

　幻のような剱岳で、浮いています。

(2)薬師岳も浮く

　ふわふわと現実味が薄い薬師岳です。

(3)アメリカハナミズキ芽吹く

　庭のハナミズキが雨の中で芽吹いています。赤いのは花のつぼみでしようか。

(4)アメリカハナミズキ、一日後

　一日経って、葉がもう少し伸び、赤いのが更にふくらんだような・・・
　天候は不順でも、植物の営みは着実です。

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白岩川の桜、雨の中散り始め・・・富山市・水橋

　白岩川べりの桜も散り始めました。雨の中で、落花ひらひらという風情ではありませんが、花びらが落ちています。

(1)商工会館の前

　満開を過ぎたのか、地面に花びらが落ちて濡れています。

(2)花びら

　桜の花びらが散り敷いています。ひらひらと散る風情は味わえません。

(3)東西橋詰めの桜

　満開のように見えますが、すでに盛りは過ぎたのでしょうか。

(4)白岩川の水辺にも花びら

　水量が増えている水辺にも花びらが落ち、流れていくようです。

(5)花びら散り敷く

　今年は寒かったり雨だったりして、桜を楽しむ間もなく散ってしまうのでしようか。気候不順の桜シーズンでした。

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ささやかに咲く花

　花の季節に入ってきています。目立たないささやかな花も咲いて、気分を和らげてくれるのが嬉しいです。

(1)ハナニラ

　庭に咲いています。派手ではありませんが、茎の先に愛らしい青や白の星形の花をつけています。花言葉は「星に願いを」「耐える愛」「別れの悲しみ」など

(2)ボケ

　花言葉は「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」など。しかし、これは木の陰のようなところにひっそりとありました。

(3)桃の花

　桜の脇に、濃い色で咲いていました。桃の花だと思います。

　統一地方選前半が終わりました。無投票の議員選挙区も多く、投票率も低く、現職が居座るだけの・・・。地方自治の衰退が感じられる選挙でした。住民の無力感という雰囲気が如実に表れているように思いました。たしかに民主主義の活力を奪う力が働いています。「地方の隅々、津津浦々まで・・・かがやき活性化する・・・、女性が輝く・・・」などと不毛な言葉を空しく響かせています。
　ささやかでも不毛の地に花を咲かせたい。住民力が必要です。

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いのちの躍動する季節へ

　眠っていた生命が動き出し、躍動し始めています。やや寒い日もやがて活力を与える日々になるでしょう。今日は珍しく晴れそうです。

(1)浜木綿(はまゆう)

　枯れて融けてしまったようになっていたところから芽を出し葉が伸び始めました。

(2)スズランスイセン

　小さな提灯のような花が開き始めました。

(3)サクラカガミ(ヒマラヤユキノシタ)

　生命力がありそうです。

(4)高校生のカヌー

　白岩川の水が温む感じがあり、いよいよ本格的な練習に向かうのでしょう。

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春遅い地方・・・北陸新幹線の陰で

　元の北陸線を走る電車はがくんと減りました。もはや北陸本線ではなく、春遅い地方鉄道です。特急・急行列車の姿は消え、走る電車は2両連結がカタコトと走っていく感じです。列車本数がほとんど消えたので、踏切で止められることもほとんど無くなりました。運賃も上がり、なんだか不便になってしまった実感をあまり声に出すこともなく、噛みしめています。
　北陸新幹線の華やかそうなピーひゃらどんどんの裏の陰の部分は、あまり表には出ないでしょう。地方マスコミの場にも現れません。地味な生活を送っている住民は新幹線にはたして何回乗ることになるのでしょうね。新幹線開業の恩恵をどれだけ受けるのでしょうね。陰の部分のデメリットをどれだけ減らせるのでしょうね。

(1)あいの風富山鉄道の電車

　立山連峰をバックにまだ寒い風の中を走っています。

(2)鉄橋を渡る電車

　ようやく緑が見えだしました。

(3)白岩川べりの家

　桜とハクモクレンが咲いています。

(4)ハクモクレン

　風冷たくてもハクモクレン咲きました。

　明日は富山県議選です。浮ついた気分で投票するのか、地に足つけて投票するのか、住民の政治意識が試されます。

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気がつけば、桜の木は堂々と一人前になっていた・・・富山市・水橋

　私が富山へ引っ越してきた当時、ヒョロヒョロとした幹の頼りない桜の木が水橋大橋から白岩川上流の東岸道路沿いに並んでいました。それから18年ずっとそういう印象でいました。しかし、よく見るともう大きな堂々とした桜の木になっています。
　まだ頼りない「旅人」のままなのは私自身だけです。

(1)白岩川東岸の桜

　頼りないひょろひょろしたまだ青二才の桜だと思い続けていました。

(2)幹は太くなり一人前

　桜の木の影も大きくなっていました。

(3)がっしりした枝

　がっしりした枝の向こうには立山連峰です。

(4)枝を広げて

　枝を広げて、立山連峰を受け止めています。

(5)桜の下を散歩する人

　その桜を見ながら散歩する人もあります。

(6)青空に映える桜の花

　上にも枝が伸びて、青空に映えています。

　自らの18年を省みました。桜のように根を張ったわけでもなく、幹も太くはなっていません。通り過ぎる風のような「旅人」を装っただけでした。

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今朝も寒い。しかし花は胎動する

　関東では雪が降ったという、立山の上では当然雪だったと思います。今朝の気温は3度ぐらいで寒いです。でも花の胎動は止まってはいません。

(1)ムスカリ

　胎動ではなくしっかりくっきりと咲いています。

(2)チューリップ

　ほんのり色がついて、胎動です。

(3)ドウダン

　小さな釣り鐘のような花が部分的に見えますが、まだ寒がっています。

(4)ツバキ

　胎動ではなく、今ツバキの花があちこちで静かに咲いています。寒さにも揺るぎなく・・

(5)立山見えず、桜咲く

　立山は見えないながら、桜が静かに咲いています。

　昨日、知人から定年までまだ間があるのに職を続けることが難しくなったと途中退職の挨拶状が来ました。彼を追い込んだそういう状況に怒りを感じました。
　この時期、白紙の状態で希望に満ちて出発する人もあれば、過酷な現実にたじろいで再出発の道を探ろうとする人もいます。そういう一面冷え冷えとした酷薄な社会ですが、新たな希望につながる胎動が感じられるよう祈ります。

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寒いのに、次々花が咲く

　冬に戻ったような寒さなのに、あちこちで花が開いてきています。ちぐはぐな感じがして、大丈夫なのかなと気になるぐらいです。

(1)ユキヤナギ

　ユキヤナギがこぼれるように咲き始めました。

(2)シダレザクラ

　塀の上から大きなシダレザクラが垂れ下がっています。咲き始めました。

(3)シモクレン

　つぼみの時は整然としていたのに。花が開き始めたらこんがらかったような乱雑な感じになっています。

(4)シャクナゲ

　近所の家の玄関先にもうシャクナゲの花が見られました。

　花々が寒さにうちひしがれないように、乗り越えて欲しいです。

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名前を連呼のみの県議候補はいらない。冬の寒さ、桜満開のまま凍結か・・・富山市・白岩川

　今日は冬のような天気です。富山県議選のある党の候補者の街頭演説を聴きましたが、寒空の下で震えました。しかしその熱意と政策には大いに感じるものがありました。
　別の、団地に何回も回って来て連呼するだけの候補者とは大違いです。その男性候補者の選挙カーは女性の声で「地元の○○です。ご支援よろしくお願いします。どうぞ○○の胸中をお察しいただいてよろしく・・・」と叫び、政策も信条も何も語らずただ名前を連呼するのみです。何っ?候補者の「胸中をお察し」くださいだと??冗談じゃない、こちらの胸中を察して政策として示すのが候補者でしょうが!!

　写真は水橋の東西橋脇の桜です。冬に逆戻りしたような天気です。満開になったばかりの桜が凍結したように満開の状態が続いています。しばらく暖かくならないようなので咲いたまま持ちそうです。しかし花見の気分にはなりにくいです。

(1)対岸から見た桜

　白岩川べりの桜でまとまっているのはここだけになりました。満開です。

(2)東西橋から見た桜

　岸から水辺に桜の花が伸びているのはいいものです。

(3)桜の下

　遠目に桜の花を見るのもいいですが、桜の下から包まれるようにして眺めるのも悪くありません。

(4)桜の太くて黒い幹

　桜は若木より何といっても老木がいいですね。老木の太くて黒い幹が華やかな桜花をがっしりと引き締めてくれています。

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