不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Sentieri in Cinqueterre

2005-09-09 01:01:00 | 旅行記
国立指定公園にもなっているリグーリア州のCinqueterre。
その名が示すように5つの小さな漁村が等間隔で並んだ一帯を
チンクエ・テッレと呼びます。

5つの漁村は電車で移動も、遊覧船で移動も可。
遊歩道(というには険しい部分もあるけれど)で
繋がっているので、徒歩陸路で巡ることもできます。

いつもは5つの村の中で一番北に位置する
Monterosso(モンテロッソ)に泳ぎに行くだけでしたが
今回初めて「トレッキング」に挑戦。
ビリーと一緒に5つの漁村を果たして制覇できるのか?!


フィレンツェ出発 8:41
リオマッジョーレ到着 12時過ぎ(遅れた・・・)
ローカル線で
フィレンツェからピサ経由で3時間ちょっとの予定。
一人片道7,90ユーロ、ビリーは半額。

Riomaggiore(リオマッジョーレ)から
『愛の小路』と呼ばれる遊歩道が始まります。
このコースは「Sentiero N.2」。
海沿いを歩くコースで眺めは抜群。
トータルで約5時間の予定。

リオマッジョーレ駅を降りて左手に進むと
すぐに階段があってその上にチケット売り場。
このチケット売り場で
リオマッジョーレからモンテロッソまでの
通しのトレッキングチケットを購入。
一人3,00ユーロ、ビリーは無料。

Riomaggiore→Manarola(マナローラ)
ここは余裕のコース
所要時間20分
ビリーと一緒に写真撮りながら歩いて20分。楽勝。

Manarola→Corniglia(コルニーリア)
少しアップダウンがでてくるけれど
比較的平坦な行程でここも余裕のコース
所要時間60分
途中にいくつも遊泳ポイントがあるので
夏の暑い時期には泳ぐ楽しみもあるコース

Corniglia→Vernazza(ヴェルナッツァ)
アップダウンが厳しくなってくるコース
海から少し離れて内陸を行くため
眺めは楽しめなくなり単調で飽きてしまうかも
段差の大きな階段が続くので
ビリーの小さな体で上り下りするには辛かった
所要時間80分

ヴェルナッツァに辿り着くまでの
オリーブ畑の中でお昼休憩したので
結局ヴェルナッツァに到着したのは16時。

炎天下、ビリーは文句も言わずに
ひたすらぐいぐい歩き続けました。
結構楽しかったのかもねぇ。
久々の遠足だったので、ビリー。

時間的に余裕があればMonterossoまでも
トレッキングする予定だったけれど
Vernazza→Monterosso(モンテロッソ)は
行程中最長・最難所といわれるコースで
体力の消耗加減から
所要時間も見当が付かなかったので
最後の一区間は諦めて電車で移動。

Monterossoは5つの中で最も砂浜が広く整備された海岸。
ほとんどが有料ビーチになっているので
ビリーが泳げる場所は限られています。

よほど暑かったのか、ビリーは海を見るなり、
いつになく泳ぎたがりました。
無料ビーチを探して降りたはいいけれど
イモ洗い状態で込み合っていて
とてもビリーをリードから離して泳がせるわけにもいかず
ましてや、私が水着に着替える時間的余裕もなかったので
波打ち際でビリーの半身をバチャバチャやっておしまい。
念のために口輪もつけたままだったので
海岸で石ころも拾えなくて遊び足りないビリー。

不満げなビリー。
後ろ髪引かれる思いで
海を眺めるビリーの後姿が切ないのでした・・・。
フォトアルバム Cinqueterre 2005

電車に乗り込む前に腹を空かせたビリーにご飯を上げて
海水でべたべたになった体を拭いてあげて準備完了。

モンテロッソ出発 17:43
フィレンツェ着 20:33

帰りの電車ではすっかりおとなしくしていたビリー。
よほど疲れたのね・・・。

海は相変わらず透明度が高く美しく
久々のビリーとの遠出はとても楽しかった!
2005年夏の最後の最高の思い出になりました。


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