不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Levi's

2008-02-10 19:53:32 | 日記・エッセイ・コラム

今年の冬のバーゲンもそろそろ終わりかな。

街なかのバーゲン会場には興味も示さず
一度だけフィレンツェ郊外の
バルベリーノ・アウトレットに行って買い物。

Barberino_01
フィレンツェからアウトレットまでは金・土・日だけ
シャトルバスで繋がっているので、それを利用すれば簡単。
往復で10ユーロといわれていますが、
私が行ったときは9ユーロだった。

目指していたのはLevi's。
最近はフィレンツェの街中にも専門ショップができたので
そこでも買うことはできたのだけど、
イタリアで買うリーバイスはなんか高いような気がして
どうしても手が出ず、アウトレットのお世話になることに。

Barberino_02
バルベリーノアウトレットの一番外れにあるLevi'sショップで
定番の501も見てみたけれどサイズが合わず、
結局好みのテイストのライトブルーの
ゆったりめのタグなしジーンズを購入。
春以降あったかくなったら軽めに履けるのがいいかなぁ。
冬でも履ける重めのジーンズは
十分吟味できなかったので今回は断念。

2月下旬に日本ではLevi'sは
新しいシリーズを展開することになったようで。
PlayHard

熱く生きる現代の人々を対象にした新商品だとか。
エレガントさとは程遠い生活を送っている私には
こういう商品のほうが魅力的。


あんまり加工されていないジーンズのほうが
基本的には好きだけど
こういうハードなジーンズも欲しいなぁ。
ハードなジーンズならやっぱりリーバイスがいいかな。
履き心地がしっくりきて
縫製もしっかりしていないとハード使いには満足できないので。

イタリアでは販売されないような気もするけれど
今度ゆっくりショップを覗いてみよう。

Saldi
因みにアウトレットで買ったのは
Levi'sのジーンズ1本、
Stefanelのセーター2枚、
(カシミアシルクのグレーのセーターと
前から欲しかったVネックのブラウンのセーター)
MotiviのTシャツ2枚
(ブルーの半袖とパーカー風のグリーン)。

相変わらず女性らしくないワードローブだな。


In arrivo della Primavera

2008-02-10 19:20:23 | 日記・エッセイ・コラム

よい天気の週末。
セーターを洗ってベッドリネン類を洗ってさっぱり。

日差しは春の兆しを見せているけど、
吹き付ける風はまだまだ2月の冷たい風。
特に日曜日は強い風が吹いていたのでまだ寒かった。
でも天気に誘われてお散歩へ。

街をふらふらしてみたけれど、やっぱり寒いので
美術館へ避難。
久々にバルジェッロ美術館へ足を運んでみました。
しかし、バルジェッロは13:50閉館。
その後ウフィツィへも行ってみようかと思ったけれど、
列もできていたので素通りしてサントスピリト広場へ。

第二日曜日なので恒例のアンティーク&蚤の市。
さっと一巡して帰り道。

09022008_01
Ponte alla Carraiaから眺めるアルノ川。
枯れ木がまだまだ寒そうですが、
花粉症の私の目や鼻がむずむずしてきているので
春はそこまで。

09022008_02
コルシーニ宮とその向こうに見えるドゥオーモのクーポラ。
クーポラのゴールデンボールが眩しい。

09022008_03
同じく橋の上から見た春間近の冬の空。
空はまだまだ高いねぇ。

09022008_04
しばらく雨が続いていたので水位が上がっていたアルノ川。
ちょっとだけその存亡を気にしていたヌートリア。
元気に相変わらずふくよかな姿で発見。

平和な日曜日のお散歩。


Sotto il sole

2008-02-09 14:27:21 | Billy,Layla e Ciccino

久しぶりにいい天気になった週末。
我が家にも春の日差しが一杯差し込んできました。

ということで何もしない土曜日。
ビリーとチッチーノと日向ぼっこ。
うーん、気持ちいい。

ちびっ子たちもちゃんと太陽のありがたみがわかっているようで
揃って窓のほう向いてお昼寝準備。

Sotto il sole
Da tanto tempo ci mancatava questo raggio di sole!


Madonna del Cardellino

2008-02-05 06:53:13 | アート・文化

穢れなき穏やかな聖母を描かせたら
右に出る者はないと評されるラファエロ。
聖母子像を数多く残した画家の傑作の一つが
ウフィツィ美術館所蔵の「ひわの聖母」。
1704年にウフィツィ美術館のトゥリブーナに展示されてからも
多くの画家たちに模写された傑作。
1999年から9年に亘る修復が続けられており、
現在最終段階のニス塗り作業に入っている
ということでまもなく修復完了予定。
これまで度重なる修復で塗り重ねられたニスが取り除かれ
作品本来の色彩を取り戻しているといわれています。

Raffaello06
本を左手に持ち、ゆったりと腰掛けた聖母を中心とした
理想的なトライアングル構図。
聖母の両膝にやさしく守られるようにして立つ幼子キリストと
聖母の右脇に寄り添う幼き洗礼者ヨハネ。
シンボルである毛皮を纏った洗礼者ヨハネは
小さな両手でひわを包み、キリストに差し出し
キリストがそのひわを優しく撫でているシーンが描かれています。

Madonna_solly
ひわと聖母子というテーマは
この作品よりも前に描かれた(1504-1506)
Madonna Solly(ソリーの聖母)でも見られますが
構図的には「ひわの聖母」のほうが安定しています。
こちらの作品はイギリスの銀行家の所有だったもので
現在はベルリンにあります。

Giardiniere
また構図的にはルーブル所有の
「美しき庭師の聖母」によく似ています。
この場合、聖母の右側に寄り添うのが幼子キリストで
足元に跪くのが洗礼者ヨハネ。

「ひわの聖母」は1506年から1507年にかけて、
ラファエロの友人でもあった
商人ロレンツォ・ナージ(Lorenzo Nasi)のために
サンドラ・カニジャーニ(Sandra Canigiani)との
結婚の機会にフィレンツェで描かれたもの。
ラファエロはこの作品で初めて
レオナルドの画法を試しています。
特に土の色の表現や背景のぼかし技法などに
レオナルドの影響がみられ、
また輪郭をぼかして描かれる洗礼者ヨハネとキリストの顔にも
レオナルドの影響が表れています。

1547年11月12日、
コスタ・サン・ジョルジョ(Costa San Giorgio)周辺の山崩れで
その下のバルディ通り(Via de' Bardi)の
サンタ・ルチア・デ・マニョーリ教会
(Chiesa di Santa Lucia de' Magnoli)の前にあった
ナージの邸宅は一部崩壊し、
この作品も17片に粉砕し瓦礫の下敷きとなります。
大きなダメージを受けた作品をナージの息子である
ジョヴァンバッティスタ・ナージ
(Giovambattista Nasi)が回収し修復を試みています。
1646年にトスカーナ大公フェルディナンド二世
(Ferdinando II)の兄弟で
枢機卿のジョヴァン・カルロ・デ・メディチ
(Giovan Carlo de' Medici)の所有する
スカラ通り(Via della Scala)の邸宅で見つかり
メディチ家のコレクションとして
後にウフィツィ美術館所有となります。

修復完了後、9月半ばから11月半ばに
ローマのQuirinale(クイリナーレ宮殿)で無料一般公開となり、
その後クリスマス前にフィレンツェのウフィツィ美術館に戻ります。
ウフィツィ美術館内の展示スペースに戻される前に
隣接のSan Piero Scheraggio(サン・ピエロ・スケラッジョ)にて
無料公開となる予定です。
クイリナーレ宮殿の展示では、
本作品とともにラファエロのデッサン、
そして1548年当時最初の修復を施したのではないかといわれる
Ridolfo del Ghirlandaio(リドルフォ・デル・ギルランダイオ)の
絵画も一緒に展示される予定となっています。


Si addormenta sulla spalla

2008-02-04 23:19:23 | Billy,Layla e Ciccino

Si addormenta sulla spalla
Dopo aver somministrato la medicina, dorme tranquillo.

最近動物と眠るネタばっかり(笑)。
今回は右肩に顔を乗せて眠るビリー。
最近なぜか枕を探すビリーは
ちょうどよい高さの私の肩や腕を枕にしていますが
肩を枕にされると鼻息が私の頬にかかるほど
ビリーの顔が近いので、
無理矢理写真を撮ったらこんなことに。
携帯を操作するのにちょっと動いたのでお目覚め。

なかなか薬を飲みたがらず、てこずりましたが、
最終的には大好物のバナナケーキを焼いて
ケーキに薬を埋め込んで食べさせてようやく投薬成功。
薬のおかげか咳が和らいですやすや眠っておりました。

これから毎日バナナケーキを焼くのか?