超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

聖人日の長い一日

2021-02-15 09:34:24 | 無題
昨日は朝6時にセコマに新聞買いに行く。
友人に電話したらバレンタイン散歩中だって。
午後に壺屋のチョコモンブラン食べる。激旨。
雪が半ば溶けたシャリシャリ道を歩き、ベーカリー
でホット・ミルク飲んで、百均で数十年ぶりに
粘土買って歩いて帰ってくる。
あぶら粘土で座りの悪い青銅のフクロウを裏から
固定する。やっとフクロウが自立した。
夜、友人と話す。
『俗世は「楽園」ではなく失楽園。というのは美しい表現だ、
「古代懐疑主義入門」は学生の頃のネタ本だ、
「哲学するタネ 西洋思想編Ⅰ」が凄くよく書けている、
小阪修平氏の「そうだったのか現代思想」もよく書けてるけど
品のない発言には戸惑うときもある、
noteというのはnoteのサイトで文章を有料で売る話だ、
東浩紀氏の「ゲンロン戦記」は実際、会社を経営して
いかに頭でっかちの自分が甘かったかを吐露している、
石田英敬氏の「新記号論」は会場の受けがひどくよかったと言う、
君は体力を温存しておいた方がいい、
新しいネタはいろいろ小手試しをしてみるといい。』とお互い喋る。
その他いつもの読書で充実した。誕生日の友人にメールする。

雪溶けの道を歩いて聖人日 失楽園の只中に立つ


コメント
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