折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

万里の長城東の端・中国の思い出

2016年08月08日 | 中国の想い出
「老龍頭」

1999年、中国に赴任する夫に短期同伴者として1ヶ月同行しました。
外国国家専家局の招聘を受けての赴任という形なので100名ほどの方達と共に歓迎行事に
続いての2泊3日の旅行がありました。

その時訪れたのが万里の長城東の起点と言われた渤海に突き出た要塞「老龍頭」
当時はそこが長城の東の端と認定されていたのです。
その後発掘、再建などを経て2009年から遼寧省丹東市にある「虎山」が最東端に認定。


近くにある河北省の避暑地「北戴河・ほくたいが」に2泊して海水浴なども楽しみました。
北戴河は中国要人が集まる夏季政治の舞台「北戴河会議」の開かれる場所です。
今年も会議が開かれていると8月7日の新聞で読み、懐かしくなりこのブログを書いています。

海水浴場は専家局専用のビーチ、着替えなどの小屋には温水シャワーも完備しているし
ごみ一つない浜はさすがお役所の施設と感心したものです。
遠くの海岸はビーチパラソル等にぎやかなので一般用ビーチだったのかも。

渤海の水や砂浜は・・・愛知県の海水浴場と変わらないなぁって感じでした。

砂浜で中国最初のスケッチ

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