折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

筍の季節

2017年04月25日 | 日記
「いただいた筍」 


温室栽培などで年中お店に並ぶ野菜や果物が多い中、タケノコは今が旬。
今でなければ皮付きのとれたては味わえない。

夫が大好物だったタケノコ、出始めから終わるまでいつも食卓に。
定年までお弁当だったので筍の煮物は毎日飽きずに入れました。
タケノコと油揚げを煮たものです。
私は「油あげ」、夫は「うすあげ」と言い土地によって言い方が違うようです。
孟宗竹のタケノコが終わると細めで柔らかい淡竹(はちく)の季節が来てまだしばらく
タケノコは続きます。



家の庭に少しですが寒山竹(大名竹)があります。
毎年、数十本のタケノコが出てくるのですが、食べてよいのか分からず折っては捨てていました。
食中毒にでもなって「あれだけは食べてはいけないのに」とニュースにでもなったら・・・
などと思ってもう50年ほども食べずにいました。
ところが最近ネットで見ると竹の子の中でも特に美味しく食べられるとありました。
庭のいたる所に顔を出す困りものの竹、梅雨明け頃には毎朝見つけて折り取らないと庭中竹藪に
なりそうでした。これは7月が旬、これからは出てくるのを楽しみに待つことにします。

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