折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

焼納祭(左義長)

2018年01月14日 | 日記



14日は氏神様の「焼納祭」・・・「どんど焼き」の方が優しい気がします。
以前は15日だったのですが、お世話をされる氏子さんの都合や注連縄などを持ってくる方の都合で
(多分)今年は日曜日の14日になったようです。

お宮さんに近づくと懐かしい焚火の匂いがします。
街中で火を燃やすことが難しい時代なので、久しぶりの火と煙。
お参りをしてからお世話して下さる方に聞くと「ご自分で入れてください」と。
注連縄と鏡餅の下に敷いた半紙やウラジロをそっと投げると、オレンジの炎がパッと上がり
あっという間に燃えました。

黄、橙、赤 色鮮やかな炎、強い冷え込みの中、ふんわり包まれるような暖かさ焚火っていいなと思います。
家族連れの方が「焼いてください」と言ってアルミホイルに一切れずつ包んだお餅を渡して
いました。焚火の周囲の石の上に置いておくとちょうどよく焼けるのだそうです。
私も来年は持って来ようって思いました。

次々注連縄や門松を持ってこられます。
まだまだ伝統は続いています。
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