折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

大活字本

2018年01月18日 | 日記
石垣の内側に図書館があります



私は老眼のため新聞も本もメガネ無しでは読めません。
面倒でも読む時はメガネを掛けるのが当たり前と思っていました。

今日、図書館に行って「大活字本」があることを知りました!
私が読みたかった小説が貸し出し中だったのでカウンターで予約をすると
「冊数が多くなりますが、大活字本ならありますよ」と言われました。
よく聞き取れなくて返事に困っていると、書架に案内してもらえました。

開いてみると小学校の時の教科書のよう。
文字は大きく、行間も広い感じでメガネ無しでも読めそうです。
社会福祉法人埼玉福祉会発行、ハードカバーの本の上下2冊分が薄い表紙で3冊になっています。
文字が大きい分、冊数は増えてもメガネ無しで気軽に読めるのはとっても楽。
書架には読みたい本が色々並んでいて、楽しみになりました。
これからこうした本がたくさん発行されれば本を読む人も増えると思います。
お借りした本は限定部数500部、定価3,200円+税 これが上中下3冊 とても私には買えません。
これは図書館用なのかもしれませんね。

本はタブレットでも文字を拡大して読めますが、やっぱり紙の本がいい。
ゆっくりページを繰りながら読むのが好きです。


難しい本は眠くなるし、理解できなくていやになるので気楽な小説ばかり読んでいます。
声を出さないとのどが衰えそうな気がして時々新聞の朗読をしていましたが、新聞の記事を
朗読するより小説の方が面白い。
時代小説はお侍になったり町娘になったり・・・独り芝居です。
借りることができる限度いっぱいの6冊抱えて帰ったので、また夜更かしになりそうです。



 新聞と大活字本

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