折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

座高測定

2018年12月02日 | 風景
 「雪の木曽福島」古い絵からハガキ


いつかの新聞で学校で行われていた「座高測定」が廃止されることを知りました。
座高の高い私は測る時いつも低くなるように首をすくめて先生から「姿勢を正して」と言われて
それでも少し前かがみになっていました。
何センチだったかは友人にも言えずにいたから座高だけは高かったらしい。
恥ずかしい想い出の測定が意味の無いものだったと知って私はがっかりです。

そんな古いことを思い出したのは毎月1日の教室場所確保の抽選会での事です。
昨日は抽選日、大勢の人で手続きを待つ間隣に座ったのがアメリカ人(白人は米国人と思う私)
背の高い男性なのに椅子に座ると「ん・・・」私の方が座高が高い・・・?
思わず猫背になりました。

20年程前に初めての海外旅行で行ったスイス。
バス停の柵に軽々と腰掛ける青年たちを見上げて娘と顔を見合わせました。
柵の高さは私の胸の位置くらいあったのです。それなのにバスに乗ったら座席から見える頭は
私達とおんなじ。分かっていてもショックでした。

抽選会で古いことを思い出したのは待つ時間が長かったせい。
47名参加の抽選で私は36番、先月は38番、この運では年末ジャンボなど当たるはずはない。
ひょっとしたらと思いながら名古屋駅前のチャンスセンターを横目に素通りしたのは正しかった。

とりあえず元気で展覧会も無事に終われそうです。幸運の女神さまはちょっと離れたところから
見ててくださるのかも。不運でなければまぁ~良しですね。

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