折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

覚えられない敬老の日

2019年09月15日 | 野菜

いただいたミニカボチャと我が家のニガウリ

9月15日は「敬老の日」ではないのですね。毎年カレンダーを見て驚いています。
2003年から敬老の日は9月の第3月曜日ですって、成人の日も体育の日も変わってしまって・・・
私の頭の中はまだ昔のまま、長い間決まっていたことはそう簡単には書き換えられないのです。
早々と町内から長寿のお祝いをいただくこともすっかり慣れて「私に?」と思うこともなくなり
ました。確実に老人の仲間入りしています。


先日、瞼や足のむくみが心配でかかりつけの内科で検査を受けました。
ここの先生はお願いしないと検査をされませんし薬も出されません。と言う事は自分でここが
悪そうだと申告しないと何もしないと言う事です。
「3日も寝なければ眠れますよ」
「動けるなら38度くらいの熱は身体が自分を守っているため」
「3日くらい食べなくても水だけしっかり飲んでいれば大丈夫」
と言われてどうしてもとお願いしなければ薬は出ません。
検査結果の数字が少々高くても「これくらいなら僕は高いとは思いません」と言われます。
これは以前にもブログに書いたことですが、この頃少し心配でもあります。
やっぱり名医なのか、ウッカリ見過ごすことはないのかしらと。

近くに住む兄嫁さんのかかりつけの先生はすぐ検査をして専門外は他の医療機関を紹介して下さる
のだそうです。とてもいい先生だと言われるとそっちに行こうかしらなどと迷います。
ただ「すぐ薬出して下さるよ」というのはチョット引っかかるところです。

夫は生前あちこち悪くて1日に18錠ほどの薬を処方されていました。そのうえ自分が好きな薬も飲んで
いたので薬の量は多かった。腎臓や肝臓が悪くなるのも薬のせいではないかと思うほどでした。
こうなるのは嫌なので薬を出されない先生がとてもいい先生に思えたのですが、一年に一度くらいは
「検査してみましょう」と言って欲しいのです。
これについては自分で名古屋市の年に1度の特定検診を受ければいいだけのことですが。
一方検査しないで気づいた時は・・・と言うのもさっぱりしていいのかも・・・。
などと思いながらもあと20年は元気で生きるつもりでいるのです。
壊れそうな膝を手入れしながら薬代わりにテクテク歩いて健康寿命を延ばしたいと思っています。


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