折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

春が近いのに・・・

2020年02月22日 | 
 「リュウキンカ」庭で咲き始めました



梅も盛りで春も近いのに新型肺炎がどこまで広がるのでしょうか。
名古屋市内では感染者が利用していたと言われるスポーツジムが20日から閉鎖されたと新聞で知りました。

名古屋駅近くで展覧会を予定していた友人は新型肺炎を心配して出品を取りやめたと連絡を受けてこんなところでも影響があるのだと思っていました。
そんな時、他県に住んでいた義姉が亡くなったと知らせを受けて、私が新幹線と在来線を乗り継いで行くつもりでいると「新幹線の移動では何かあってもいけないから・・・」と心配され急きょ参列は取りやめになりました。田舎に独り暮らしの義姉とはこの頃会う機会もありませんでしたが子供が小さい頃は我が家で正月を過ごしたり夏休みには私たちが出かけたりしていました。そんなことも思い出しながら葬儀の時間には家で一人手を合わせました。改めて新型肺炎の影響の大きさを知るとともに気持ちの沈む出来事でした。


  



「余り出かけないように、出かける時は自転車で」とLINEでしばしば娘に言われています。
以前私が個展をさせていただいた名古屋駅前の喫茶店で素敵な花の絵の加藤喜久美先生の個展が開かれていて、ここは是非にと思い子供の言う事も聞いて自転車で出かけました。名古屋駅のかなり手前の駐輪場に自転車を止めて(近くは一杯で大抵止められない)少し歩きました。
花粉症もあるのでマスクはちゃんとしています。
通りはキャリーバッグを引いた人たちが大勢行き交っていてほとんど外国人に思えます。名古屋駅前なのだから当然なのですが、今のこの時期にはもっと少ないかと思っていたので意外です。すれ違うくらいは心配ないと思うものの信号待ちで止まるとつい距離を置いている私です。

春が来るのに「出歩かないでね・・・」と言われてばかり。この騒ぎが早く収束してスッキリ安心できる春が待ち遠しいです。

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