折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

夏の白川郷へ(2)

2022年08月21日 | 白川郷





タイトルを「夏の白川郷へ」としたのは夏に白川郷へ行くのは初めてだと思ったからです。今までは雪景色期待しての冬、紅葉の秋、早春でした。



小さなお社の陰でスケッチしているとだんだん観光客が増えてきました。人の多いメインストリートは避けて裏道やあぜ道へ。
重要文化財「和田家」の裏の木陰に座る・・・移動したのはほんの少しだけ。大きな合掌造りの二階か三階の窓からは観光客の姿が絶えませんし、反対側の荻町城跡展望台にも多くの人の姿が見えました。有難い事に私の座る日陰はほとんど人が通らない。時々すぐそばにトンボが来てくれる。スマホで写そうと構えたらスケッチブックに止まるので、私の方が慌ててしまい結局写し損ない残念!群れて飛ぶトンボは何枚も撮ったはずなのにスマホの画面ではタダノテ・ン・テ・ン。スマホはすごいと思っていましたが、ちゃんとトンボを認識できる私の眼はスマホより上のようだわなどと、変なところで安心しました。




暗い建物をバックにトンボが飛んでいるはずなのですが・・・


私の横で休憩中のトンボ




通る人がしきりに用水を覗いているので行ってみるとカルガモ?の子供が一羽水藻の中に頭を突っ込んで何かを食べていました。水の流れが速くて時々流されては戻るの繰り返し。応援しながらついみとれていました。一羽だけなんて、あとは・・・。周りにはいませんでした。





夫が元気なころ友人と宿泊して良かったと言っていた民宿「孫右衛門」
私も…とは思っても膝が悪くては囲炉裏端に座れないのは悲しいので行けないままです



「孫右衛門」正面

☆明日まで続きます


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