展覧会場のある芸術文化センター10階展望室より
最終日16:47
10月18日から開催の「彩林展」は23日無事閉会しました。ご来場いただいたブロ友さん、遠くから応援して頂いたブロ友さんも有難うございました。今回は会期を通して良い天気にも恵まれ、街中も会場もかなりコロナ以前に戻ってきたような明るい雰囲気でした。
久しぶりに会場でお会いする同級生の中には益々元気な方がある一方で、体調が心配になる方、お孫さんに手を引かれてやっと出かけられたという方と80歳を境に活力の差が大きくなったようです。「元気でいてね。また来年会いましょうね」と言う挨拶にも実感がこもるようになりました。
Wさんの「ご馳走さま」
今回の展覧会から新しく会員になられたWさんは新しくと言っても20年前には会員でいらして再加入された方です。今回初めて彩林展に来られたという年配の方がWさんのトウモロコシとサツマイモの絵の前で「この絵は早川先生の絵をよく受け継いでおられますね」と言われました。先生は18年前に亡くなられているのでそれ以前の事をよくご存じのようでした。その話をWさんにすると「そうね。あの絵は20年位前にまだ先生がいらした時に描いて置いていたものなの」とのこと。ふらりと会場に来られてすぐに「先生の絵によく似ている」と言われたことに驚きながら会を続けていた私たちが自由と言うよりは好き勝手に描くようになり先生の絵の良さを忘れていたことに気付かされた気がしました。
見たままを描く「写実」ではなく、そのものの意味や本質を描く「写意」を求められた先生の教えをもう一度考えてみようと思えた展覧会になりました。
Iさんの「華」
Kさんの「覚王山給水塔」
Hさんの「凛として」
マンガも描くと好きな漫画家さんの絵に似てきます。
絵画の場合も同じなのですな～
今日も朝から日差しが．．
会期中、６日間も上天気に恵まれ
最高の彩林展でしたね。
私がお邪魔した時間帯はゲストが少なくてひろさんとゆっくりお話しが出来て♡
先生の＞
いつまでも勉強なのですね。頑張って
ください♪
彩林展が晴天に恵まれて盛会裡のうちに
終えられおめでとうございます！
亡き先生の教えである写実でなく、写意を
求められた名言が印象的です！
ひろさんは、その教えを受けて描いていらっしゃるのですね・・・
楽しく開催できて良かったですね♪
想像すらできなかったこの数年。
帰ってこない過去は、これからの過ごし方で
意味のあるものに熟成されていくでしょう。
少なくとも、非日常が気づかせてくれたことは
数多くありました。
何気ない平穏な日々は、
キセキの連続でできているんですよね( ﾟДﾟ)
物真似だけではいけませんけど・・・。
このところずーっと良いお天気で、有難い事でした。
晴れればくーばあちゃんさんも会場まで自転車で来ていただけましたし(*^^)v
展覧会場で皆さんのお話を伺って、自分の絵も１週間ずーっと見ていると
色々気づくことが有るのが収穫の一つだと思います。
ちょっとだけ頑張ります！
そちらからも応援していただき有難うございました。
おかげさまで楽しく過ごすことができました。
先生の「写意」と言う言葉を忘れてついつい形ばかり追ってしまいます。
会の外の方から言われて、久しぶりに恩師の言葉を思い出した情けない生徒なのす。
これから少しは・・・と、今は思っています。
日常が戻り始めて展覧会も楽しく終えることができました。
あたりまえがあたりまえではなかった・・・って。
そのことに気付いた３年でした。
せっかく気づいたのですからこれからは周りをもっとよく見て
生きている時間を有効に使いたいものだと・・・(#^^#)。
写生しながらも見たままではない表現。絵と俳句も同じところがあるのですね。余計なものは省略と言われていましたが、それがなかなか難しくて・・・でも、そんな絵を目指したいと思います。