ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2019.6.3 朝から脂汗

2019-06-03 20:45:12 | 日記

 今日から新しい1週間。
 ほぼ篭城蟄居だった土日をやり過ごし、本来なら体調回復してこなければならない月曜日だが、相変わらず全くぱっとしない体調だ。
 寝ても寝ても全然だるさが取れない。もうぐうたら病にでもなったのか。

 朝、ちょっとカラ元気を出して、おどけて「こんなに働き者の私が動けないんだから!(よほどのことなんだ)」と言ってみたら「随分自己PR凄いね~」と夫に辟易された。まあ、3週間に2回の割合で治療日翌日から土日にかけて、おさんどんを当然のごとくお任せされる夫だって相当ストレスが溜まっているだろう。

 おかげさまで食欲は出てきて、気持ち悪さは殆どないので、デカドロンに追加してナウゼリンを飲むこともない。今回は酷い便秘もなく、とほっとしていた。
 ところが、今朝はいざ出勤というタイミングになっていきなり下痢が始まった。朝はごくごく普通便だったのに。
 もう大丈夫だろうと家を出て歩き始めたが、その後が悲惨だった。脂汗が出てくるほど。こんな所で粗相するわけにはいかない。必死でとにかく職場の一番近いお手洗いに駆け込む。気が遠くなってくる。下痢が続く。お手洗いを出られない。出勤のIDを通したらもう出勤時間ギリギリだった。

 げっそり。朝から脂汗である。
 今はハーセプチン、パージェタ、ハラヴェン3剤併用だから吐き気止めも強力に投与している。だからこそ便秘はあっても酷い下痢には殆ど見舞われていないのだけれど、これでハラヴェンをお休みにすると、吐き気止めの処方はなくなるから、パージェタの副作用である下痢は結構きついだろうな、と思う。

 そろそろ休みたいのがヤマヤマだけれど、どっちにいっても一難去ってまた一難である。
 普段電車に乗らないから下痢については毎日切羽詰まったことではないけれど、これで通勤電車に乗る通勤だったら本当に勤まらない。段々弱気になってくるのが情けない。それでもこの徒歩の時間すら歩けないとなると、どげんかせんといかん、である。
ああ、考えただけでげっそり。いつまで続くのか、こんな生活・・・。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする