日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

兵庫県・京都府の棚田巡り(京都市・左京区の「大原の棚田」

2016年11月18日 07時23分55秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都市・左京区・大原上野町です。
「大原の棚田」です。
大原の山里や背後の山々をゆったりと見渡すことのできる棚田でした。
収穫の終わった棚田は、1枚ごとに丁寧に積まれた石積みによって築かれていた。
穏やかな佇まいを見せています。
 
 
石積みの棚田には彼岸花が咲き誇っていた。
観光地化によって日々喧騒の元にある大原でも、
一歩観光ルートから外れると、
これほどまでに山里たる姿を見せるのかという感動も沸いてきます。
 
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兵庫県・京都府の棚田巡り(京都市・右京区の「万燈山」

2016年11月17日 07時23分19秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都市・右京区・嵯峨樒原です。
「嵯峨越畑の棚田」と「嵯峨樒原の棚田」を俯瞰する「万燈山」へ登ります。
俯瞰した棚田の写真を見てから、いつかは訪ねたいと思っていた。
樒原の右京区役所宕陰出張所付近から「嵯峨樒原の棚田」中の道を下る。
登り口に行くと、写真の様に猪除けの金網扉に閉ざされています。
紐とかんぬきを外し、元通りに戻し、金網扉を閉ざします。
 
 
山道を登ります。
この道は「万燈山」にある送電線の鉄塔の保守用の道です。
鉄塔付近から棚田を俯瞰します。
 
 
目指す鉄塔が見えてきました。
しかし、ここからは大変。木々が生い茂り前へ進めません。
なんとか写真を撮れる所まで前へ進む。
 
 
「嵯峨樒原の棚田」です。
送電線が邪魔をしますが・・・これ以上前へ進めません。
70才を越えるともう限界!・・・・10年前に来ていれば・・・
 
 
「嵯峨越畑の棚田」です。
木々の枝が邪魔ですが・・・これ以上進めません。
念願の「嵯峨越畑の棚田」と「嵯峨樒原の棚田」を俯瞰する写真を撮れて満足!!
 
 
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兵庫県・京都府の棚田巡り(京都市・右京区の「嵯峨樒原の棚田」

2016年11月16日 07時13分42秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都市・右京区・嵯峨樒原です。
「嵯峨樒原(しきみがはら)の棚田」です。
 人々の暮らしによって育まれてきた、すこやかで美しい里「にほんの里100選」に選定されています。
 
 
女郎花(おみなえし)の黄色い花が咲く棚田です。
女郎花は「秋の七草」の一つで、万葉集にも登場する花です。
男郎花(オトコエシ)の名の花があって、白い花で同じ時期に同じ ような花を咲かせます。
 
 
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兵庫県・京都府の棚田巡り(京都市・右京区の「嵯峨越畑の棚田」

2016年11月15日 07時22分13秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都市・右京区・嵯峨越畑です。
「嵯峨越畑(こしはた)の棚田」です。
標高1200mを超える山々に囲まれた、愛宕山の山系、
地蔵山の中腹に約800枚の棚田がひろがる京の山里です。
整備された棚田の脇に立つ木がなぜか気になる。
何という名前の木だろうか?
 
 
緩やかな斜面斜面に大きな田んぼが並びます。
彼岸花が農道に咲いています。
 
 
カメラ片手に集落を歩くのは初めてで、茅葺の民家が数棟残っていた。
今回初めて気がつく。茅葺き民家の残る ひなびた山里です。
 
 
 
 
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兵庫県・京都府の棚田巡り(京都府・南丹市の「知井八幡神社の神饌田」

2016年11月14日 07時24分20秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都府・南丹市美山町・北下牧です。
「知井八幡神社の神饌田(しんせんだ)」です。
「知井八幡神社の神饌田」が早々と稲刈りを済まされてハゼ掛けが出来ていました。
神饌田は神田宮田御供田ともいう。
神に属し祭祀に供せられる稲を作る田のことです。
 
 
ソバ畑の白い花が見頃を迎えていた。
満開の蕎麦の花と秋桜と彼岸花、、、
 
 
 
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兵庫県・京都府の棚田巡り(京都府・南丹市の「美山かやぶきの里」

2016年11月13日 07時20分28秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都府・南丹市美山町・北下牧です。
「美山かやぶきの里」です。
若狭街道沿いに開けた美山町にはには数多くの茅葺き民家が現存しています。
北地区に存在する50棟の家屋のうち、38棟がかやぶき屋根です。
北山型の入母屋造りの民家です。三方を囲む山、清らかな由良川の流れがうまく調和し、農村の原風景を形造っている。
 
 
お地蔵様に見守られた「美山のかやぶきの里」。
昔ながらの懐かしい故郷の雰囲気を残した、かやぶき屋根の貴重な集落です。
 
 
都心部では珍しくなった、丸型の赤いポスト。
見る者を懐かしい気分にさせてくれるポストが、古き良き日本の伝統を受け継ぎながら生活が営まれている「かやぶきの里」の魅力を引き立てています。
文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
現存している茅葺き屋根の家屋の多くが江戸時代中頃から末期にかけて建てられたものであり、昔話に出てくる民家を思わせます。
 
 
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兵庫県・京都府の棚田巡り(京都府・舞鶴市の「西方寺平の棚田」

2016年11月12日 07時23分38秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都府・舞鶴市・西方寺平(さいほうじだいら)です。
「西方寺平の棚田」です。
平成12年度から棚田オーナー制度を実施し、都市住民との交流を図っています。
 
 
棚田の中に数メートルもある“巨岩”がどっしり!と。
しかも、あちこちに巨岩が居すわって奇々怪々。
棚田の畦畔に大きな岩が顔を出し、開墾した人々の苦労を偲び、現在も米作りをしている農家の方の汗を感じることができます。
 
 
 
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兵庫県・京都府の棚田巡り(京都府・宮津市の「松尾の棚田」

2016年11月11日 07時22分37秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都府・宮津市・松尾です。
「松尾の棚田」です。宮津湾を見下ろす「松尾の棚田」。
棚田の里に一本桜があります
『松尾の一本桜』は、遠方からも多くの人々が訪れる場所となっています。
近くの農家のご主人が、子供さんが生まれたことを記念して植えた桜。
そんな素朴な思いがきっと伝わってくるのでしょう。
 
 
標高およそ200~250mの農山村地域。過疎化は著しい。
松尾の人口11人、世帯数は4戸。

 
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兵庫県・京都府の棚田巡り(京都府・宮津市の「上世屋の棚田」

2016年11月10日 07時26分10秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都府・宮津市・上世屋です。
「上世屋の棚田」です。
棚田と笹葺き民家が織りなす上世屋の里山景観です。
標高200mから350mの上世屋地区は、
山間部の緩傾斜地に集落と水田などの耕作地が広がり、
中世の城跡も残り、近世近代にかけて付近の中心集落でした。
 
 
ここ上世屋でも1975年に1405枚あった棚田が、
2004年には311枚にまで減少しました。
棚田などの維持管理に労力を要する事は外部の助けが無いと維持が出来なくなり、最近ではNPOの「里山ネットワーク世屋」や「合力の会」などが活躍されています。
 

 
日本の里100選に選ばれた上世屋集落は豊かな自然に恵まれ、
里山のもつ伝統的・文化的資源や景観が今尚まとまった形で残されています。
集落を含めた里山景観が京都府指定無形民俗文化財に選定されるなど、近年「かやぶきの里」として注目されていますが、住民の高齢化と過疎化が急速に進んでいます。
 
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兵庫県・京都府の棚田巡り(京都府・宮津市の「下世屋の棚田」

2016年11月09日 07時20分05秒 | 京都府の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうちに終えることができた。
台風・秋雨前線の合間に兵庫県と京都府の棚田巡りを行った。
「稲穂と彼岸花」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは京都府・宮津市・下世屋です。
「下世屋の棚田」です。
富士酢をご存知でしょうか?
この地で無農薬米を栽培しています。
平成15年より耕作放棄地を借り受け、
自社農園として6反の面積を社員2人が管理し耕作しています。
 
 
「はざ掛け」です。9段もの稲架掛けです。
「はざ掛け」とは、刈り取った稲を逆さにして天日乾燥させることをいいます。
かつて機械のまだ無い頃にはみんなが行っていた乾燥方法ですが、重く、たくさんの人手を必要とする大変な重労働でした。
それが機械の乾燥機が出来どんどん天日乾燥は無くなって行きました。
 
 
 
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