日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

四国の棚田と山岳集落(愛媛県・内子町「只海の棚田」)

2018年02月28日 07時22分27秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・内子町・只海(ただのうみ)です。
「常盤橋」です。「泉谷の棚田」に行く途中にあり、立ち寄りました。
御祓川(みそぎがわ)に架かる屋根付き橋の常盤橋。
木製の柱と杉皮葺きの屋根が特徴的な、なんともレトロな雰囲気の橋に出会う。
なんで橋に屋根があるのか?
それは、急に雨が降った時の雨宿りのためとか村の人たちが
ここで集まったりするため
ではないか・・・と
 
 
「只海の棚田」です。
屋根付き橋の常盤橋の脇にある棚田です。
ここから坂道を昇り、「泉谷の棚田」へ行きます。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・久万高原町「日野浦の棚田」)

2018年02月26日 07時18分42秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・久万高原町・日野浦です。
「日野浦の棚田」です。
久万高原町は、四国山地真っ只中の村で、土佐湾に注ぐ仁淀川上流の面河川中流域を占める。
標高1000m前後の山地からなる山村は、山の中腹の日当たりのよい斜面上に集落を形成している。
 
 
田畑や家屋がある葛折りの里道をゆっくりと進む。
朽ちた稲架木と石積みと彼岸花。
真っ赤な彼岸花が棚田に映えて素晴らしい。
曲がりくねった長い坂道だが景色を見ながら歩くと疲れない。
彼岸花はどうしてお彼岸を待っていたように一斉に咲くのだろう。
縁起が悪い花と嫌う人もいるが彼岸もこんな景色を造るのです。
 
     
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・久万高原町「黒藤川の棚田」)

2018年02月24日 07時24分44秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・久万高原町・黒藤川です。
「黒藤川の棚田」です。石積みの棚田です。茶畑が混ざっています。
急勾配の棚田や棚畑の一部を使った屋敷地で等高線に沿って日当たりのよい斜面上に点在している。
 
 
民家の近くにある急傾斜地に造成された棚田です。
規模も小さくそれほど見栄えの良いものではないけどこの集落でも石積みは素晴らしい。
大部分の棚田は棚畑と混在し、茶畑や野菜畑としても利用されて居て一面に広がる棚田の景観は見られない。
 
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・久万高原町「休場集落」)

2018年02月22日 07時19分09秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・久万高原町・中津・休場です。
「休場集落」です。
旭集落から仁淀川を挟んで対岸を望みました。
対岸には旭集落よりやや小さい休場集落があり、両方の村が谷を挟んで相対している。
標高1000m前後の山地からなる山村で、山の中腹の日当たりのよい斜面上に集落を形成しています。
急峻な地形に、人々が寄り添うように暮らす典型的な農山村の集落 です。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・久万高原町「旭の棚田」)

2018年02月20日 07時23分13秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・久万高原町・中津・旭です。
「旭の棚田」です。
急峻なV字の落ち込んでいる棚田です。
狭くて急峻な地形のため 石積みで田を築き、階段状になっています。
こんな急峻な場所に棚田を築くのは大変苦労があったであろう!
急峻な谷部にある棚田は、集落への土砂災. 害麻然に防鍛害」も担っ ています。
V字谷の下は仁淀川が流れ、国道33号が併走しています。
 
 
旭集落に入ると稲架掛けのある棚田の風景が広がっていました。
機械化がやり難い小さな棚田には・・”はざかけ”が見られます。
”はさかけ”の言葉は・・地域によって(はさかけ)や(はせかけ)(はぜかけ)などと呼ばれているそうです。
愛媛県では何と呼ぶんだろう?
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・久万高原町「柳井川の棚田」)

2018年02月18日 07時23分54秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・久万高原町・柳井川です。
「柳井川の棚田」です。
四国山地のV字状の渓谷に位置し、高知県との県境に位置します。
面河川とその支流の上流域のV字渓谷の山村です。
そこで見つけた棚田です。
 
 
面積の約9割は山岳地域であり、残りの1割の面積に田・畑・集落が点在している。
面河川沿いのV字に落ち込んでいる畑でお年寄りが種を蒔いていました。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・西予市「岩上田」)

2018年02月16日 07時25分12秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・西予市・城川町窪野です。
「岩上田」です。岩の上にある田んぼです。
石灯篭が目印となる高さ約5mの岩です。
その岩の上にある窪みのわずかな面積を利用し、稲づくりが行われています。
少しの農地でも大切にしようとする人々の気概が伝わります。
 
 
「岩上田」の脇に「岩上彼岸花」がありました。
一時の秋を感じました。
 
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・西予市「嘉喜尾の棚田」)

2018年02月14日 07時23分55秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・西予市・城川町嘉喜尾(かぎお)です。
「嘉喜尾の棚田」です。
この地区の主な農産物は米で、ゆず、クリの栽培にも取り組んでいる。
本地区の水田には棚田を形成している農地が多くあるが、そんな厳しい土地条件にもかかわらず、各農家は、「先祖伝来の棚田を守りたい」気持ちが強い地区である。
 
 
棚田の基盤整備にも取り組んでいます。
景観に配慮した土色のコンクリート畦畔、耕作道を整備し、労力の低減を図っています。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・西予市「遊子谷の棚田」)

2018年02月12日 07時26分26秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・西予市・城川町遊子谷(ゆすたに)・日浦です。
「遊子谷の棚田」です。
野井川流域の山村で、高知県境と接する山村です。
小雨の中、奥へ奥へ!霧が出て来ました。
 
 
「遊子谷の棚田」から見上げた霧の中の「泉川集落」です。
10世帯、22名の小さな山岳集落です。
「このままでは遊子川が消滅してしまう。やけん、皆で何かせにゃ」の声から始まり、
住民全員参加で立ち上った「遊子川もりあげ隊」の発足した。
平成28年、遊子川地域活性化プロジェクトチームに「ふるさとづくり総務大臣賞」が授与された。
山間部の小さな遊子川地域が豊かで活力ある地域を持続できるよう、これからも地域住民一体となって努力しています。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(愛媛県・西予市「野井川の棚田」)

2018年02月10日 07時25分09秒 | 四国地方の棚田
昨年の秋に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは愛媛県・西予市・城川町野井川・下陰です。高知県から愛媛県に来ました。
「野井川の棚田」です。
城川町は典型的な中山間地であるが、「奥伊予」とも言われている。
野井川に沿って奥へ奥へと小雨の中を進む。
集落は谷に沿って分散しており、それぞれの集落間の距離もかなりある。
 
 
下陰集落はわずか9世帯、13名の小さな集落ですす。
下陰の意味は「木などにおおわれてできた薄暗い所」です。
しかし、下陰集落は谷間の広い場所にあり、集落の側に棚田があります。
尚、「上影集落」もあります。
 
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