日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

奈良県・明日香村「稲渕」

2015年07月31日 07時23分23秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・明日香村・稲渕です。
棚田の名前は「稲渕」です。日本の棚田百選の一つです。
棚田オーナー制への取り組みは、平成7年(1995年)当時、地元の農家が集まって「棚田ルネッサンス実行委員会」を立ち上げたのは平成7年。
翌年、「棚田オーナー制度」をスタートさせた。全国で二番目の「棚田オーナー制度」です。
このオーナー制度は、今へと続いている。
 
 
「稲渕」は「神奈備(かんなび)の郷」とも呼ばれています。
平安時代に開墾された「神奈備の郷」(稲渕)」の棚田は、
明日香村の美しい歴史的景観の一部となっており、
農村の原風景を強く残しています。
 
 
 
 
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奈良県・明日香村「稲渕」

2015年07月30日 07時21分26秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・明日香村・稲渕です。
棚田の名前は「稲渕」です。日本の棚田百選の一つです。
石舞台古墳から飛鳥川を上流に向かうと稲渕集落がある。
飛鳥でもひときわのどかな里で、稲渕地区の丘陵東斜面には見事な棚田が広がる。
 
 
彼岸花の咲く頃は写真家で賑わうが、稲がまだ青い頃は静かで良い。
明日香村稲渕は,7世紀から飛鳥川の水を利用した営農が続いており、
棚田と集落などから構成される景観は、「重要文化的景観」に指定されている。
 
 
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奈良県・明日香村「橘寺の棚田」

2015年07月29日 07時17分21秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・明日香村・橘です。
棚田の名前は「橘寺の棚田」です。
段々の緑の棚田とあぜ道、そしてその後ろには「橘寺」。
聖徳太子の誕生の地です。
 
 
橘寺と道路を挟んで北側にある礎石は、斉明天皇の川原宮あった場所に
天皇が亡くなった後建てられた川原寺の跡です。
飛鳥の頃は官寺の代表として四大寺(大官大寺・薬師寺・飛鳥寺・川原寺)に
数えられる程の大きなお寺…当時は大変貴重だった瑠璃(大理石)の礎石が往時をしのばせます。
 
 
 
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奈良県・桜井市「粟原(おおばら)の棚田」

2015年07月28日 07時21分02秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・桜井市・粟原です。
棚田の名前は「粟原(おおばら)の棚田」です。
「粟原(おおばら)集落」は、山際にへばりつくような形で成立しています。
集落の下に棚田が」あります。
 
 
大宇陀に至る女寄峠を臨む70軒ほどの集落です。
集落内の家屋は石垣と白壁です。
稲架掛け用の木があり趣きがあります。
道は細く、道の脇は川で、私の運転技術ではこれ以上進めません。
 
 
 
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奈良県・桜井市「岩坂の棚田」

2015年07月27日 07時18分23秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・桜井市・岩坂です。
棚田の名前は「岩坂の棚田」です。
奈良県にはこうしたひっそりと隠れる様に、まるで外界と隔絶したような集落が存在します。
近鉄の跨道橋のしたをくぐり一気に山手に向かう谷筋斜面に民家が点在します。
 
 
子供のころ見た農村風景がそのまま残っているかのようにかんじる隠国(こもりく)の隠れ里です。
青田の棚田越しに見える遠くの高台には大和棟の民家、
そこに行き着く道路はくねくねと曲がりながら登りえも言われぬ景観を醸しだしている。
 
 
 
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奈良県・桜井市「狛(こま)の棚田」

2015年07月26日 07時25分12秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・桜井市・狛です。
棚田の名前は「狛(こま)の棚田」です。
棚田は谷間を流れる狛川(こまがわ)の細い流れに向かって両斜面に点在している。
狛川は奈良県桜井市を流れる、大和川の支流です。
この谷の一番奥、岩坂集落を見下ろす様に広がる棚田は規模も大きく
整備も
行き届いているが最上部までは行ききつけなくて全体写真は撮れなかった。
 
 
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奈良県・桜井市「出雲(いずも)の棚田」

2015年07月25日 07時22分07秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・桜井市・出雲です。
棚田の名前は「出雲(いずも)の棚田」です。
国道165号線を進み、出雲集落への旧出雲街道に入り、
わき道行くと、棚田が広がる農道となり、棚田を見渡せます。
大和三山の耳成山が見えます。円錐形をしています。
万葉集では「耳梨山」と書かれていました。
山の形が「耳無し」で、山裾のない、真ん丸い山で、余分なところがない小山です。
 
 
所どころ、転作や耕作放棄は見られるが比較的良く棚田の美しさが残っている。 
左に畝傍山(うねびやま)が見えます。
平成17年に名勝指定された大和三山と呼ばれる香具山(かぐやま)・
畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)のうちの一つです。
 
 
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奈良県・桜井市「白河(しらが)の棚田

2015年07月24日 07時25分29秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・桜井市・白河です。
棚田の名前は「白河(しらが)の棚田」です。
白河は何と読むのか?
ある人はは「シラガ」と言い、ある人は「シラカワ」と言う。
でもここでは「シラガ」と呼びます。
桜井市、長谷寺の手前の谷を上がると白河(しらが)の集落がある。
わずか20軒ばかりの山面に民家が寄り添っている。
上部は棚田放棄地が目立ちます。
 
 
白河集落の入口から見上げました。
桜井市には難読の集落があります。
「外山」は「とび」、「小夫」は「おおぶ」と読みます。
奈良県で最も難読は「畝傍」で「うねび」と読みます。
地元の人には当たり前の読み方でしょうが・・・・・
 
 
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奈良県・桜井市「初瀬(はせ)の棚田」

2015年07月23日 07時22分39秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・桜井市・初瀬です。
棚田の名前は「初瀬(はせ)の棚田」です。
国道165号線は長谷寺の参道を通過すると
両側一面に棚田が広がり長閑な景観を生み出しています。
棚田は200枚前後であろうか耕作放棄田なども少なく、
良く整備されて居て美しく、緑色の田が波打っていた。
 
 
「初瀬」は古くは「はつせ」と呼ばれ、「泊瀬」とも表記していました。
長谷寺の長谷と同じ読み方です。何か関係があるのかな??
農道が幾つもの農小屋を結んでいます。
 
 
 
 
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奈良県・桜井市「吉隠(よなばり)の棚田」

2015年07月22日 07時18分17秒 | 奈良県の棚田
梅雨の晴れ間を狙って、三重県、奈良県、和歌山県の棚田を巡った。
しかし晴れ間が無く、雨と霧の中の棚田巡りであった。
 
 
ここは奈良県・桜井市・吉隠です。
棚田の名前は「吉隠(よなばり)の棚田」です。
「吉隠」をヨナバリと読める人は少ないだろうが、
山間に隠れる様に在る土地と言う意味であったらしい。
むかしは、その名の通り国道や鉄道の開通する前は山間の隠れ里であっただろう。
半円形の緑色の棚田が並んでいます。
 
 
綺麗な円弧を描いています。
万葉集には詠まれています。
「降る雪は あはにな降りそ 吉隠(よなばり)の 猪養(ゐかい)の岡の 寒からまくに」
歌意は以下の通りです。
降る雪は そんなにたくさん降らないでおくれ 吉隠の恋しいあの人が眠っている 猪養の丘は寒いだろうから  
 
 
 
 
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