日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

四国の棚田と山岳集落(徳島県・美馬市「脇町劇場(オデオン座)」)

2017年10月30日 07時22分49秒 | 四国地方の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは徳島県・美馬市・脇町です。
「脇町劇場(オデオン座)」です。
1934年に脇町内の事業家が「脇町劇場」が創建された。
別称「オデオン座」は、パリの国立劇場の外観に似ていることからつけられた名称です。
 
 
戦前には歌舞伎や浪曲の上演で人気を集め、戦後には歌謡ショー公演や映画上映など地域の憩いの場として親しまれた。
平成11年6月に修復が完成し、まわり舞台や奈落も再現された。
貸しホールとしても利用可能で随時映画上映や演劇も催されている。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(徳島県・美馬市「脇町うだつの街並」)

2017年10月28日 07時26分57秒 | 四国地方の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは徳島県・美馬市・脇町です。
「脇町のうだつの街並」です。重要伝統的建造物群保存地区です。
うだつというのは隣の家が火事になった場合に燃え移らないようにする防火壁のことを指します。
江戸時代に藍商を中心にした商人の町として発展した脇町が中心市街地です。
脇町にある、藍商家の重厚な建物が軒を連ねる南町通りは「脇町うだつの町並み」として知られています。
 
 
2階建ての家の2階部分、正面両妻側に付けられた袖壁がそれにあたり、小屋根を掛けています。
 

「吉田家住宅」です。

寛政4(1972年に創業した藍商、吉田直兵衛の家。屋号を「佐直」と称し、脇町でも一、二を競った豪商です。江戸時代中期から後期にかけて建てられた母屋、質蔵、藍蔵などが建っています。

 

 

 

 

 

  

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四国の棚田と山岳集落(徳島県・阿波市「奥日開谷の棚田」)

2017年10月26日 07時23分28秒 | 四国地方の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは徳島県・阿波市・市場町日開谷・奥日開谷です。
「奥日開谷(おくひがいだに)の棚田」です。
横に細長い棚田が特徴的である。
棚田畦畔の石積みの高さはほぼ均一で、さながら棚田が家屋の階段のように形成されています。
「奥日開谷の棚田」は古く、元禄時代に開墾されたといわれている。
 
 
奥日開谷集落の民家です。
立派な石積みの上に民家が建っています。
昔の庄屋の建物でしょうか?
 
 
 
 
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四国の棚田と山岳集落(徳島県・佐那河内村「府能の棚田」)

2017年10月24日 07時20分17秒 | 四国地方の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは徳島県・佐那河内(さなごうち)村・府能(ふのう)です。
「府能の棚田」です。
佐那河内村は徳島市に隣接し、その西にある。人口は約2200名です。
佐那河内村は往古[佐那県]と呼ばれた棚田米を献上する天皇直轄領であった。
その美味な米は、江戸期に蜂須賀侯が御膳米としたほど。
転作田としてスダチを栽培しています。
 
 
標高約240m付近の高地傾斜地に棚田が営まれています。
石積みの棚田です。石積みの高さは1~2m。
ところどころコンクリートブロックにかわっているのは、
地滑りによる崩壊が激しく、修復に苦労している痕跡といえます。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(徳島県・鳴門市「霊山寺」)

2017年10月22日 07時22分00秒 | 四国地方の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは徳島県・鳴門市・大麻町板東・塚鼻です。
「霊山寺」です。山門です。
四国八十八箇所霊場の第一番札所です。
四国八十八ヶ所霊場の全行程はおよそ1460キロにおよぶ。
この霊場を札所番号の順に巡拝する遍路には、ここが「発願の寺」です。
 
 
本堂です。
長い遍路の旅には、途中で困らないように、また、他人に迷惑をかけないなど、万全の用意が大事である。
とくに最初の札所では、こころの準備をととのえることが大切であるといえる。
「四国の棚田と山岳集落」巡りの無事を祈った。
 
 
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四国の棚田と山岳集落(徳島県・鳴門市「鳴門公園」)

2017年10月20日 07時27分54秒 | 四国地方の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは徳島県・鳴門市・鳴門町の鳴門公園です。
「大鳴門橋」です。向かいは淡路島です。
淡路島と四国を結ぶ吊り橋です。全長1,629mです。
鳴門海峡に橋を架けることは周辺地域の人々にとって切実な願望であった。
明石海峡と鳴門海峡に架橋し、淡路島を経由して鉄道で本州と四国を直結する構想は古くからあった。
昭和60年6月に開通した。
 
 
鳴門海峡を眼下に見おろす展望地です。
 鳴門海峡の渦潮を観る観光船が・・・
大潮の際には渦の直径は最大で30mに達するといわれ、 渦の大きさは世界でも最大規模といわれる。
 
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淡路島の棚田(兵庫県・淡路市・柳沢「柳沢の棚田」)

2017年10月18日 07時26分26秒 | 兵庫県の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは兵庫県・淡路島市・柳沢です。「柳沢の棚田」です。
「藁ボッチ」です。
あちらこちらの田んぼの「藁ボッチ」がこの時期の風物詩となっています。
刈り取った稲を数日間「はぜ掛け」に掛け乾燥させてから脱穀が行われていますが、
最近はコンバインの導入で自動化され米の部分を袋に入れながら残った稲藁(いなわら)は結束され放り出されます。
束ねて転ばないように立てて乾燥するものを「藁ボッチ」と言います。
野菜を冬の寒さから守るために地面に穴を堀り野菜を入れその上に「稲藁ボッチ」を被せ野菜の呼吸を助けます。
 
 
「藁ボッチ」を作るお百姓さんです。
わらは、細かく切りきざんで田んぼにすき込むことが多いのですが、そのほかに、家畜の飼料、畜舎の敷床、野菜などを栽培する際のマルチ資材(地面に敷いて雑草・害虫を発生しにくくし、
地面の温度を適度に保たせるもの)などとして使われています。また、正月用のしめ飾りなどの工芸品などとしても使われています。
煮豆をわらで包んで発酵させた納豆は、わらがなければ生まれなかった食べ物です。
 
これから鳴門海峡を渡り、四国・徳島県に行きます。
 
 
 
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淡路島の棚田(兵庫県・淡路市・柳沢「柳沢の棚田」)

2017年10月16日 07時21分41秒 | 兵庫県の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは兵庫県・淡路島市・柳沢です。「柳沢の棚田」です。
柳沢地区は淡路島の西部、旧一宮町の岩上山系の裾に広がる丘陵地にあります。
実りの秋の田園風景です。
 
 
丸い棚田や四角い棚田、こせが高い棚田や低い棚田など、柳沢の棚田はカタチが様々です。
棚田を利用したコスモス祭りを行い、地域活性化に取り組んでいます。
淡路島でも、近年、農家の高齢化が進み、耕作放棄された棚田が目立つようになってきているなか
でも、伝えていきたい貴重な景観です。
 
 
 
 
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淡路島の棚田(兵庫県・淡路市・生穂「生穂の棚田」)

2017年10月14日 07時26分23秒 | 兵庫県の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは兵庫県・淡路島市・生穂(いくほ)です。「生穂の棚田」です。
淡路の農家はよく働きます。
三毛作として昔の社会科の教科書にも載っていたが、年末に定植したタマネギを収穫するとすぐ水を入れて稲を植え、
9月頃稲刈りを済ませるとキャベツやレタスを定植し、暮にまたタマネギを定植する。
そのかたわら牛小屋に黒毛和牛を飼っており、これが超高級な神戸ビーフになります。
 
 
稲架掛けのある風景です。
淡路島では通称、「かけいね」と呼ばれています。
漢字で書くと、「掛け稲(かけいね)」と書きます。
 
 
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淡路島の棚田(兵庫県・淡路市・長澤「長澤の棚田」)

2017年10月12日 07時22分33秒 | 兵庫県の棚田
9月のマンドリン演奏会は盛況のうち終わった。
9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
 
 
ここは兵庫県・淡路島市・長澤です。「長澤の棚田」です。
阪神・淡路大震災の震源地となった。
長澤は淡路島の中央部標高200~250mの丘陵地にある。
淡路島を代表する棚田です。
 
 
田尻川の左右両岸に十数段の棚田がそれぞれ数列ずつ向かい合っている。
左右両岸の法面が異なり、左岸が石積み、右岸が土坡です。
 
 
 
 
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