日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・双江郷・横崗村)

2015年02月28日 07時30分21秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
従江県・加榜郷の棚田地帯に地道をゆっくり進んでいます。
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・双江郷・横崗村です。
横崗村へ入るところに棚田がありました。
棚田を見つけると、車を停めて写真をパチリ!!
「横崗の棚田」と命名しました。
 
 
横崗村も少数民族・トン族が暮らしています。
鼓楼には、文字通り昔は鼓があったそうですが、残念ながら鼓楼に「鼓」が在るのを見た事はありません。
鼓楼は、祭りの際等には村人が集まり食事をする場所ともなる様です。
また、葬儀等も行われるようです。
 
 
山肌に建つ建物は「高床式倉庫」です。
このように村外れに倉庫があります。
少数民族の村では、火災から倉庫を守る為に、多くの場合高床式倉庫は
家や村からは離れた所に建てられています。
ネズミ等の被害を防ぐ為とも言われています。
 
 
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・双江郷・四寨村)

2015年02月27日 07時29分16秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・双江郷・四寨村です。
肇興郷で雨が降り出し天気が怪しくなりました。これから訪れる標高が高い棚田地帯(厦格村、堂安村、紀堂村等々)は雲の中。
厦格村、堂安村、紀堂村等々は後日来ることにして、
急遽、従江県・加榜郷の棚田地帯に向かう事にした。
ルート変更は一人旅の良い点。ツアーでは出来ないことです。
 
 
ゆっくりと地道を進みます。
少数民族トン族の村・四寨村です。
トン族の象徴である鼓楼と風雨橋が見えます。
 
 
目の前の川に沿って水車が何基も数珠つながります。 
数珠つなぎになった水車の周辺はわずかに耕地が開け、田圃がつくられている。
水車小屋が見当らないのは潅漑用でしょう。
 
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・肇興郷)

2015年02月26日 07時24分15秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・肇興(ショウコウ)郷です。
鼓楼と風雨橋を巡ったり、のんびり川沿いに歩いてみると、いろいろ楽しめます。
メインロードから一歩奥に入れば、そこにあるのは普段着の村の姿。
日向ぼっこしながら雑談する老人、染物や稲・モミの乾燥作業をする女性、
自由きままに歩き回る子犬達。ゆったりとした時間が村に流れます。
風雨橋に藍染めの布が干してありました。
 
 
街を歩いていて、すぐに目に留まるのが藍染した反物を干している光景。
川沿いにも藍染めの布が干してありました。
染め方や処理によって、生地は黒色、藍色、茶色、紫色と色を変えていきます。
 
トン族は伝統的な文化を大切にしています。
染め物もその一つです。
 
 
肇興の建物はすべて木造です。
その多くが3階建てで、それ以上高い民家は見当たりません。
村の民家には藍染めの布が干されている。
 
 
これらの布地を使って、正装衣装や伝統的な普段着が作られます。
この肇興郷に新しい時代が来ました。ミシンで刺繍をしています。
 
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・肇興郷)

2015年02月25日 07時19分10秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・肇興(ショウコウ)郷です。
信団の鼓楼と風雨橋です。
この辺りの風景は1年前と変わりません。
多分、肇興では最も高さの高い鼓楼でしょう。11層とのこと。
 
 
屋根付の風雨橋です。
肇興郷は街の中央を川が流れているため、両岸を繋ぐ橋がいくつかあります。
そのうち屋根がついている木造建築のものを風雨橋といい、全部で4つあります。
風雨橋と鼓楼がペアーになって造られています。
 
 
風雨橋は鼓楼同様、釘やボルトを使用しないのを基本にしています。
風雨橋も、鼓楼同様、憩いの場でもあります。
なぜ屋根を架けたのかというと、雨の多い地域では、
村人を 雨や風から守ってくれる(そこから 風雨橋の名がついた)。
そればかりでなく、屋根の下にベンチが造りつけられていれば、
暑い日や雨の日の、村人の慰安の場所にもなります。
 
 
手前は消火用のため池
木造の家々がびっしり立ち並んでいるので、
村々には至る所に小さな溜め池がありました。
 
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・肇興郷)

2015年02月24日 07時25分47秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・肇興(ショウコウ)郷です。
黎平県・徳鳳鎮から高速道路で約45分です。
肇興郷は山あいの谷間にある標高700m程の小さな村だが、
840年超の歴史があり、現在1000軒、4000人余りが暮らしています。
郷内には5つ鼓楼もあり、中国一のトン族の村と言われています。
 
 
鼓楼が見えます。
鼓楼とは物見櫓で、外敵が襲って来た時に、鼓楼の上部に常設していた
太鼓を叩いて村人や、近隣の集落に非常事態を報せたと言われております。
現在は観光地化が進み、鼓楼前の広場でショーが行われています。
 
 
肇興郷のメインストリーです。旅館が並んでいます。
実は肇興郷は1年前にも来ています。
この時には、 メインストリーは工事中でした。
今は、石畳の綺麗な道に変わっていました。
1枚目の写真の建物も建築中でした。
1年で肇興郷は変化し、観光化していました。
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・徳鳳鎮)

2015年02月23日 07時29分24秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・徳鳳鎮・古鎮・翹街(チョウジエ)です。
黎平縣の中心地・徳鳳鎮です。朝食前に町の中を散歩しました。
バス停に小学生が待っています。ランドセルではなくザックに教材が入っています。
ザックには可愛いアニメが描かれています。
何処の国でも子供はアニメが好きなんですね!
 
 
バスでの通学です。
少数民族の自治体は、原則としてすべての小学校、中学で民族語教育が行われています。
学校には「民族小学校」「民族中学」の名称が付けられています。
少数民族の子女の人口がひとつの学校を形成するに満たない場合は、
普通の(漢族の)学校に民族クラスが設置されています。
少数民族自治体にも「漢族学校」と通称される学校が存在し、
そのような学校では中国語(漢語)のみで教育がおこなわれています。
自分の子供を「民族学校」に通わせるか「漢族学校」に通わせるかは親の裁量にまかされています。
 
 
バイクの販売店です。
貴州省内の地方都市や農村部に行くバイクが結構多いので驚きます。
特に、郷、鎮、村等の農村部に行くとバイクが多く、特に若い人はバイクを持っている人が本当に多い。
バイクは若い男性の必需品のようになっているようです。
バイクは免許は不要のようです。
 
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・徳鳳鎮)

2015年02月22日 07時29分57秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・徳鳳鎮・古鎮・翹街(チョウジエ)です。
黎平縣の中心地・徳鳳鎮に来ました。街を散策中です。
黎平県は中国で最も典型的なトン族の里です。
総人口は約50万人で、少数民族が約70%、うちトン族が約35万人を占める。
対外的に開放されており、歴史的にも地理的にもトン族を中心に形成された地域で、「トン族第一の里」として知られ、中心都市の徳鳳鎮は省級の歴史・文化の都市である。
中心街にはトン族の象徴である「鼓楼」を模した建物があります。
 
 
夕方になると広場に人々が集まってきます。
広場では中高年女性が広場ダンスを始めました。
ラジカセから流れる音楽は非常に大きいです。
日本語ガイドの話では、隣接の住民からは「うるさい」などの苦情の声が上がりトラブルになっているとか。
広場にはトン族の象徴である「風雨橋」を模した建物があります。ネオン付きです。
 
 
広場では卓球をしている人々がいます。
バトミントンや卓球といったスポーツも子供たち、若い人々、
中高年の人々にも幅広い年齢層の人々に人気なのです。
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・徳鳳鎮・古鎮・翹街)

2015年02月21日 07時30分35秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・徳鳳鎮・古鎮・翹街(チョウジエ)です。
黎平縣の中心地・徳鳳鎮に来ました。街を散策しました。
木造の古い建物があった。この先から石畳の道になり清の時代の古い建物が続きます。
翹街の通りだ。道の両側には清の時代の建物が並んでいる。
通りの外れに階段があり登ると翹街を一望できる。
 
 
建物は「うだつ」がずらっとあがっており、いかにも昔の中国の印象にある様相。
うだつの上がった建物がズーッと一本道に沿って真直ぐに伸びているのを見ると、往時は経済活動が随分盛んだったのだろうなと思わされる。
 
 
この街の街並が行き届いて保存されているのは、
ここが紅軍(当時は中国工農軍)の長征で、
毛澤東・周恩来らが軍隊を率いて湖南省の通道県から入ってきて、
貴州省北部の遵義方面に進むことを決定した黎平会議が開かれた地であるからです。
 
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・忠誠鎮・茅貢郷・青寨村)

2015年02月20日 07時27分09秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・茅貢郷・青寨村です。
榕江県から今日の宿泊地の黎平縣の中心地・徳鳳鎮へ向かっています。
高進村から20分ほど走ると青寨村です。
青寨村の遠景です。鼓楼を中心とした集落です。
この村も少数民族・トン族が暮らしています。
 
 
青寨村周辺の手前には平地の田んぼが、山の斜面には棚田が広がります。
平地の田んぼでは、手押し代掻き機を使って代掻きをしています。
 
 
こちらの平地の田んぼでは、お百姓さんが何か農作業をしています。
苗床の田んぼがあります。
田の一画を区切ってそこに苗床を作っています。
日本ではJAから買う、又はビニールハウス内に苗床を作ってそこで育苗する農家もある。
 
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中国・貴州省の棚田を訪ねる旅(貴州省・黎平県・忠誠鎮・茅貢郷・高近村)

2015年02月19日 07時42分28秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
 
 
ここは貴州省の黎平県(れいへいーけん)・茅貢郷・高近村です。
榕江県から今日の宿泊地の黎平縣の中心地・徳鳳鎮へ向かっています。
高近村の遠景です。鼓楼を中心とした集落です。
高近村は戸数110、人口570人足らずの小さな少数民族・トン族の村落です。
 
 
高近村を流れる小川で遊ぶ女の子たちです。可愛いです。
川の水は飲み水、洗濯など村の570人の暮らしを支えています。
川の先は揚子江。
 
 
自転車に乗り戯れる男の子たちです。兄弟かも知れません。
自転車に乗っているのが、お兄ちゃんかも?追いかけているのは弟たち?
4才頃までは、ほとんどの子供が自転車に乗れません。
しかし、5才から増え始めて、7才ではほとんどの子供が乗れるようになっています。
弟たちももうじき自転車遊びをすることでしょう。
 
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