日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

フイリッピンの棚田巡り(ヌエヴァ・エシハ州・バレテ峠)

2016年04月30日 07時27分27秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
バナウエからマニラに向かっています。
 
 
ヌエヴァ・エシハ州の「バレテ峠」に来ました。
日本の慰霊碑群です。
ここバレテを巡る山野は1945年1月から半年に亘り、日本軍と米比軍が壮絶な死闘を続け阿修羅の鮮血で染められた天地慟哭の戦跡である。
この決戦は北部ルソンの命運をかけ祖国のため1万7100名の両軍の戦士が砲火の中に散った。
ここにその遺烈を偲び鎮魂の祈りを捧げ人類永遠の平和を願ってこの碑を建てました。
 
 
手前に見えるのが日本の慰霊碑群。
正面の山を中心に第10師団(鉄兵団)主力が防禦陣地を構築して、
昭和20年2月から5月まで血みどろの死闘を演じましたが、
5月23日に米軍に突破されてしまいました。
 
 
眼を北部に移すと、山々です。
この山には今でも遺骨が残っています。
静かに眠って下さい。
 
 
 
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イリッピンの棚田巡り(イフガオ州・山下大将降伏資料館)

2016年04月29日 07時23分27秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
これから寄り道をしながらバナウエからマニラに戻ります。
 
 
イフガオ州の「キアンガンの棚田」を通り抜けキアンガン中央小学校にきました。

フィリピンの戦勝記念日は1945年9月2日です。
フィリピンの日本軍は8月15日以降も米軍と戦っていた。

1945年9月2日、フィリピン北部で米軍、フィリピン軍と戦闘を繰り広げていた
山下奉文陸軍大将は、キアンガン中央小学校において降伏を申し出た。
 
 
山下大将降伏資料館です。キアンガン中央小学校の少し離れ たところにあります。
館内には降伏した証拠の品々が展示されている~
今では日比友好がすすんで仲の良い両国民ですが、過去の歴史も忘れてはいけないと思います。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・キアンガンの棚田)

2016年04月28日 07時23分53秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 これから寄り道をしながらバナウエからマニラに戻ります。
 
 
最初の寄り道地は山岳地帯を降りてきました。
キアンガンの街中を通り抜けて再び山中に入ってきました。
イフガオ州の「キアンガンの棚田」です。
更に山の中を進みます。
 
 
棚田を覗くとご婦人が田の中で作業をしています。
草取りでしょう。
田植えのあとの大切な作業は、水不足をおこさないための灌漑、草取りです。
特に稲の成長をさまたげる稗(ひえ)などの雑草がはえてくるので、草取りは大切な作業です。
水田に足を取られ、稲の間を前後しながら進みます。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・キアンガンの棚田)

2016年04月27日 07時16分19秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
これから寄り道をしながらバナウエからマニラに戻ります。
 
 
最初の寄り道地は山岳地帯を降りてきました。
キアンガンの街中を通り抜けて再び山中に入ってきました。
イフガオ州の「キアンガンの棚田」です。
「フィリピン‐コルディレラの棚田群」の中の棚田です。
 
 
緑色と青い空が一杯広がっています。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バナウエ・ホテル)

2016年04月26日 07時21分40秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
宿泊地バナウエ・ホテルでの朝食です。
ご飯にビーフン、卵料理のゴチャゴチャです。
レストランで「カシャ」、カフェで「カシャ」、定食屋でも「カシャ」。
カメラで料理やデザートを撮る人が多くなっています。
明らかなマナー違反にあたるという声も。
バナウエ・ホテルで写真を撮るのは日本人の僕だけです。
 
 
バナウエ・ホテルともサヨウナラです。
テレビもなく、本を読むには照明が暗い。
クーラーはなく扇風機のみですが、窓から見える景色で自然を十分に楽しみました。
これから寄り道をしながらマニラに戻ります。
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バナウエ・ホテル)

2016年04月25日 07時27分48秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
バナウェの棚田から宿泊地バナウエ・ホテルに戻って来ました。
バナウエ・ホテルでの夕食です。ユックリと味わいました。
夕食は、一日で最も質・量ともに充実した食事になることが多いです。
また、夕食は一日の食事の中では最も時間的なゆとりがある食事である。
 
 
ホテルの売店で見つけました。
イフガオの棚田米「WONDER」です。
世界遺産でもあるイフガオの棚田でブランド米と呼ばれるのが、「WONDER」の米。
赤米で、粒が日本のジャポニカ米と似てどちらかといえば丸い。
値段は1k100ペソです。
マニラのマーケットでは米は1k35ペソ~40ペソなので、ざっと3倍くらいの値段だ。
この米をアメリカのNGOなどが買い付けてイフガオの棚田耕作者の支援に動いているという。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・タムアン村)

2016年04月24日 07時21分56秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
バナウェの棚田から宿泊地バナウエ・ホテルに戻って来ました。
バナウエ・ホテルの脇を通り、階段を下ったところにある、
人口約1000人のイフガオ族のタムアン村があります。
 
 
高床式の住居にすみ、人々は昔ながらの伝統的なライフスタイルを守り続けているとか
でも、今日も歩き疲れました。
階段を下り、また登るのには足がすくんでしまいました。
タムアン村が見えるところで写真撮影。
お疲れ様でした。
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バナウェの棚田のサイドビューポイント)

2016年04月23日 07時28分33秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
「マリコンの棚田」を後にしてバナウェの棚田に戻ってきました。
バナウェの棚田の最上部にあるビューポイント・サイドビューポイントです。
3回目の立ち寄り地です。バナウェの棚田の見納めです。
イフガオ族は5人ぐらいは子供を生み、そのうちの四人は町へ出て働きます。 
長男は棚田を受け継ぎ、その他の子供は町へ出て現金収入を得る。
長男が黙って農業を継ぐのでしょうか。
 
 
いずれにしても、近い将来バナウェは大きく変わることだろう。
今よりもずっと多くの観光客が訪れ、悪路に悩まされることなく、
容易に棚田を見学できるようになるに違いない。
イフガオ族にとって大切なもの「歴史的な存在意義のようなもの」が
永遠に失われることを祈ります。
 
 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バナウェの棚田のNFA View Point)

2016年04月22日 07時24分49秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
「マリコンの棚田」を後にしてバナウェの棚田に戻ってきました。
バナウェの棚田の最上部にあるビューポイントNFA View Pointです。
3回目の立ち寄り地です。
 
 
棚田は人と自然とのせめぎ合いの中で生み出されたものです。
傾斜のきつい斜面をクワ一本で切り開き、
雨季に降る強い雨に土壌が流出しないよう、
あぜの部分にひとつひとつ石を積み上げていく。
親から子へ、子から孫へ、何世代にもわたって
受け継がれてきた膨大な時間の集積が、
棚田というかたちに結実しているのだ。
棚田には人が持つ本質的なたくましさが表れています。

 
 
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フイリッピンの棚田巡り(イフガオ州・バナウェの棚田のDayanara View Point)

2016年04月21日 07時22分00秒 | フィリッピン
今回の旅は、フイリッピンの棚田巡りです。
昨年の3月末~4月上旬に出掛けました。 その報告です。
 
 
「マリコンの棚田」を後にしてバナウェの棚田に戻ってきました。
バナウェの棚田の最上部にあるビューポイントDayanara View Pointです。
3回目の立ち寄り地です。
ここバナウエでは2種類の米が栽培されています。
一つは東南アジアで広く栽培されている熱帯ジャポニカで、
もう一つは赤米であり、日本で古代米と呼ばれている古い品種です。
 
 
近年では、若い世代は労働のきつい農耕を好まず、
棚田の景観がもたらす観光産業に目が向きがちであり、
その結果として、棚田の補修が労働力不足で思うようにいかず、
棚田の荒廃を招いています。
このため、この地の保全に政府を中心に多くの力が注がれています。
 
 
 
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