日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

長野県の棚田巡り(中川村の「宮ノ入の棚田」)

2021年05月31日 00時00分05秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・中川村・大草・宮ノ入です。

中川村の「宮ノ入の棚田」です。

農家の庭に鯉のぼりが、風薫る5月の風に乗り泳いでいます。

お孫さんが健やかに育つ様に願いを込めて泳いでいます。

お爺さん、お婆さんが柏餅を作っていることでしょう!

伊那谷(いなだに)に入ってきました。

伊那谷とは、長野県南部、天竜川に沿って南北に伸びる盆地です。

高地にある棚田には、まだ水が入っていません。

遠くに見える山々は中央アルプスです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県の棚田巡り(飯田市の「天空の里・下栗」)

2021年05月29日 00時00分05秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・飯田市・上村・(かみむら)・下栗です。

上村は古くから遠山郷と呼ばれ、南アルプスと伊那山脈に囲まれた村です。

「天空の里・下栗」は、標高800m~1000mの30度の急傾斜地に集落と畑が張り付いています。

別名「日本のチロル」とも呼ばれています。

耕地や民家が密集し、日本最後の秘境というたたずまいをみせています。

標高800m~1000mの厳しい自然の中で、

今も雑穀を作り続けている集落です。

これは2回目に訪れた時の写真です。

展望台も整備され、最初に訪れた時よりも集落が近くに見えます。

上村は古くから遠山郷と呼ばれ、南アルプスと伊那山脈に囲まれた村です。

南アルプス聖岳・兎岳等々を望み、標高1000mの急斜面耕地に民家やソバ畑・茶畑が点在します。

数十戸の集落が点在する様は、絶景好きの方に特におススメ!

2009年に「にほんの里100選」に選ばれました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県の棚田巡り(飯田市の「よこね田んぼ」)

2021年05月27日 00時00分09秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・飯田市・千代です。

天竜川の左岸の飯田市・千代集落の「よこね田んぼ」です。

棚田百選の一つです。

地元と都市住民で「よこね田んぼ」を保全する活動をしています。

県内の小中学生の田植え・稲刈りの受け入れや、

「よこね田んぼ守り隊」というボランティアを組織するなど

活動の輪を広げています。

「よこね田んぼ」の云われは、「田んぼの一枚、一枚が横に寝ている様に見える」によります。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県の棚田巡り(阿智村の「畔塗りの跡」)

2021年05月25日 00時00分02秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・阿智村・新野です。

きれいな畔塗りの跡です。

汗の結晶です。

畦塗りは、田んぼの土を田んぼを取り囲んでいる土の壁に丁寧に塗り付けて、割れ目や穴を防ぎ防水加工をすることです。

小さなヒビやモグラが開けた穴から水が漏れるのを防ぎます。

この畦塗りで使われるのが鍬です。鍬は土を掘り起こしたり、反転させたり、砕いたり、除草などもできる農具の代表です。

こちらは代掻きの真最中です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県の棚田巡り(阿智村の「花桃を見ながら代掻き」)

2021年05月23日 00時00分01秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・阿智村・智里・中野です。

花桃を見ながら代掻きです。

春の暖かな天気に恵まれ、しっかり代掻きができたことでしょう!

花桃は童謡うれしいひなまつりで歌われるように、女の子の健やかな成長を願うひな祭りのひな壇を彩る季節の花です。

♪あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓 今日はたのしい ひなまつり♪

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県の棚田巡り(阿智村の「駒つなぎの桜」)

2021年05月21日 00時00分08秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・阿智村・園原です。

「駒つなぎの桜」です。

源義経が奥州へ落ち延びる途中、立ち寄り、馬をつないだと伝わています。

エドヒガンの桜で樹齢約400年〜500年とされる。

水田脇に植えられており、田んぼの水鏡に桜が写っています。

「花桃」です。

長野県の南西部に位置する阿智村は、知る人ぞ知る“花桃”の名所。

名前に“桃”とつきますが、実は、食用の桃と花桃はまったくの別物。

果実ではなく“花”を楽しむ観賞用の園芸種として開発された品種です。

色は赤、白、ピンクの3色が基本です。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県の棚田巡り(阿南町の「北条・神子谷の棚田」)

2021年05月19日 00時00分05秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは阿南町・北条・神子谷(みこがい)です。

北条・神子谷の棚田」と名付けました。

天竜川沿いの棚田です。

珍しい風景を見ました。忘れられた農作業の風景です。

昔ながらの蓑と笠を付けて、トンボを使って田植えの跡を整地していました。

お百姓さんに聞きました。

「蓑を着込むと、背中に当たる太陽光線を和らげ、涼しく農作業ができるよ!」とのことです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県の棚田巡り(阿南町の「北条・大平の棚田」)

2021年05月17日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・阿南町・北条・大平です。

北条・大平の棚田」と名付けました。

民家の脇に小さな棚田がありました。

自家米を耕しているのでしょう!都会でくらしている家族に送る事でしょう!

その脇にあるのは古びたハサ掛け用の立木がありました。

何年も何年も使ったのでしょう!

棚田の脇に小さな藤の花が咲いていた。

風に乗って藤の花の甘い香りが…ついくんくんしてしまします。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県の棚田巡り(阿南町の「早稲田の棚田」)

2021年05月15日 00時00分07秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・阿南町・西条・早稲田です。

「早稲田の棚田」です。

早稲田集落に今では珍しい雲形定規状の棚田がありました。

人形芝居は日本全国に散見できますが、早稲田人形芝居の特色は、本来の神に奉仕する精神が濃厚な姿として残っているところにあります。

それが最も顕著に表れているのは8月第4「日曜日の早稲田神社の祭りに拝殿で行われる「三番叟(さんばそう)」です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野県の棚田巡り(「売木村の一休み」)

2021年05月13日 00時00分05秒 | 長野県の棚田

東京はコロナがまだまだ蔓延中。1年間どこへも行けなかった。

2005年の春~初夏にかけて長野県の棚田を巡った。今から16年前である。

先ずは長野県の南部をご案内します。 

ここは長野県・売木村(うるぎむら)・岩倉・牧場です。

冬の間眠っていた田んぼを耕します。

「一休みをして働こう!」

農作業の中での「一休み」です。

ソフトクリームを美味しそうにホーバッテいます。

耕していた田んぼです。

売木村の隣は愛知県で人口は約550人で長野県内で2番目に小さい村です。

訪れた時には村内には信号機がなかったが、2012年に子どもたちにふだんから信号機を経験させておかないと、街へ行った時に困るだろうという教育的配慮から設置された。 .

 

長野県の棚田巡り(「売木村の一休み」)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする