趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

JALで楽しい旅に出かけましょう。

JAL日本航空 先得 JAL 日本航空

いい男 (ガザニア) CMT APVL、

2016-01-11 00:01:00 | 独り言

 お早うございます。今日は今話題沸騰中の俳優を紹介します。NHK朝ドラ「あさが来た」に五代友厚役で好演中のディーン・藤岡です。ドラマのスタート時点では薩摩藩士でしたが、維新後には財界入りし、政商として大阪で造船、紡績、鉱山、製藍、製銅などの業を興し、大阪証券取引所の設立に尽力した人物役です。

 ディーン・藤岡はジュノンボーイのファイナリスト(オーディション)と言う事ですが、私にはジュノンボーイの何たるかが判りません。W 結局はジュノン・ボーイを諦め、米国に留学し、シカゴのIT専攻カレッジを卒業後、香港でスカウトされて香港芸能界入り、その後台湾に渡り大ブレイク、インドネシア/アメリカのテレビドラマにも出演するなど国際的俳優として活躍しています。NHK出演はスターの逆輸入と言った印象です。語学は英語、中国語、インドネシア語が話せます。ギター、ドラム、ピアノ演奏もこなせ中国武術、キックボクシング、チェス、写真など趣味も多彩です。勿論IT技術はお手の物でクリエイターとして独自のネットワークと言語を駆使し、アートとエンターテイメントを融合する表現活動の可能性を模索されている様です。天からは2物どころか3つも4つも与えられた正にスーパースターだと思います。

ディー㎜・藤岡 

本名:藤岡竜雄
生年月日:1980年8月19日
年齢:34歳
身長:180cm
出身:福島県(出生地であって育ちは千葉県鎌ケ谷市)
中国人の父と日本人の母に生まれたハーフで2男2女の4人兄妹の家庭に育っています。
血液型:A型
事務所:アミューズ

ディーン・藤岡家族

ディーン・藤岡夫人のヴァニーナさんと双子の子供たち。写真右は妹のシンガーソングライター、女優の藤岡麻美さん(長女)です。テレビ出演も多いと言うが筆者は見ていない。

ガザニア

 寒さに耐えて大きな花(6cm)を咲かせるキク科の半耐寒性多年草「ガザニア」です。明治末期に渡来し、別名「勲章菊」とも言います。原産国は南アフリカで花期は5月から10月とされるが、どうして冬場に咲くのか不思議です。細長いヘラ状の葉は裏が白く見えるのが特徴です。栄養不足などで葉に切れ込みが発生する場合も有ります。色は黄色、ピンク、オレンジ、赤、白などがありますがバイカラーの品種も有ります。冬場の草丈は20cmほどです。


北朝鮮の水爆実験(シロタエヒマワリ) CMT DISAPVL、NO JGG 

2016-01-08 00:01:00 | 独り言

 お早うございます。「水爆実験」、北朝鮮がまたもややってくれました。当然の成り行きです。国連が何の役割も果たせない現状では当然なのです。2013年2月12日、3回目の地下核実験後に「安全保障理事会決議2094」で制裁を決議した筈ですが、今でも北朝鮮貿易の90%を維持する中国が何もしていない状況では国連決議など無いにも等しいと言わざるを得ません。原爆を起爆剤としてその1000倍にも達するとされる水爆実験ですが、今回の爆発規模は小さく真偽のほどが疑われていますが、インパクトは絶大です。さて、どうする国連安保理!

中国の言い分 

 中国外務省報道官は「どれだけ建設的な努力をしてきたか、みずから胸に手を当てて自問して欲しい。」、また「中國ばかりに責任を押し付けず、米なども事態打開に努めるべき。」と主張していますが、自分たちが抜け道を作って大目に見ておきながら、言うに事欠き・・・全く何を言っているのか。所詮は「同じ穴の狢(むじな)」、今回も「南シナ海での海賊行為の隠れ蓑にしている。」と言えなくも有りません。騙されてはいけません。中國がそう言うなら建設的にやりましょう。日米が連携して北朝鮮のミサイル、原子力関連施設を無能化する以外に無さそう。

シロタエヒマワリ

 年が明けても咲いている葉と茎の全面が白い毛で覆われたキク科の1年草「シロタエヒマワリ」です。上部では枝分かれし、沢山の花を付けます。この花は太陽につられて回る特徴が有ります。原産地は北アメリカ、夏から秋にかけて花を咲かせるヒマワリ属の植物ですが年を越しても元気に咲いています。温暖化が進んだ結果かもしれません。


2016年頭の所感Rev.1(デージー) CMT DISAPVL、NO JGG

2016-01-01 00:50:13 | 独り言

2016初日の出

 新年あけましておめでとう御座います。昨年末(28日)には韓国との政治課題の合意が有りましたが後味が悪く、2015年の締め括りとしては残念な結果でした。政府は批判を避けるため、年末のどさくさを利用したとも受け取れますが、思惑通り国民が「御用始め」までに忘れてくれるのでしょうか。おめでたい筈の正月早々「馬鹿か」と言われそうですが日本国民としては大切な事なので一筆書かせていただきます。近年お隣りの国とはトラブルが絶えません。自尊心ばかりが秀でて日本を属国ぐらいに観てきた朝鮮国ですが江戸幕府が上げ膳据え膳の待遇をして来たので、それが忘れられないのかもしれません。また、真偽はともかく、高貴な方も半島から渡って来たと言う事も有り、「日本は朝鮮に貢いで当然」との甘えたところが有るのかもしれません。それはさて置き、国家として約束だけは守って欲しいと思います。そして貸した金(総額およそ6400億円)も返して欲しいと思います。昔から「金の貸し借りは友を失う。」、「金を貸せば友を失う。」(Lend your money and lose your friend.)と言われています。戦後の日本政府はこれに反し、損をする事ばかり繰り返しています。日本の政治家に帰化朝鮮人が多い事も原因なのですが、そういう人を選んだ日本人の責任も有ります。そんな実態を国民には知らせない政治家とマスコミも悪いと言えます。ただ、NHKをはじめ、マスコミ、メディアには中韓国人が相当数入り込んでいる為に真実がいきわたらない事実も見逃せません。報道、放送の中立性など無きも同然なのです。お笑いにばかり目を向けさせて日本の国益になる情報は隠ぺいしてしまうのです。(NHKに出演しているお笑い芸能人にも在日の方が多い。)最近はネットのおかげで、少しずつ理解され始めてはいますが、情報源としてはTwitterなどに限られまだまだ拡散されていないのが現状です。
 韓国とのトラブルの元を正せば朝日新聞の「慰安婦ねつ造問題」に端を発しており、それ行けとばかりに日本叩きに走った韓国が捏造と分った今でも世界中で出鱈目反日行動を繰り広げています。当の朝日新聞はまともな謝罪もなく現在に至っていますが朝日新聞報道によって被った日本の被害は計り知れないものが有ります。

年頭に際し忘れてはいけない一言「朝日新聞は日本にとって百害あって一利なし!

京料理

 京都の老舗料理屋さん瓢亭の14代当主・高橋英一さんが京都迎賓館こけら落としとも言うべきVIP(アフリカのウガンダ共和国国民議会議長レベッカ・カダガさん)の”おもてなし”に作った料理だそうです。見た目には薄味の様ですが”昆布だし”が効いた良い味に調理されている様です。 こんなおせち料理でサラリと正月を過ごしてみたいものです。因みに”もったいない”で一世風靡されたのはケニア女性ワンガリ・マータイ(1940~2011)さんでした。

デイジー

 冬の花壇には欠かせないキク科の多年草(日本では越夏が出来ないので秋に蒔いて春先から初夏まで楽しむ1年草)「デージー」です。和名は「ヒナギク」ですが原産は地中海沿岸です。舌状花が多段になっていて綺麗です。語源は「Day's eye」(日の目)ですが読みがデージーと言うのも面白い。


決壊の種類 REV.1 (ハナスベリヒユ) CMT DISAPVL、9/12 JGG 26'46"/5km

2015-09-14 00:01:00 | 独り言

 お早うございます。このところ激甚災害に指定された「鬼怒川堤防決壊」は居住地とその価値について考えさせてくれました。一般的には土地の危険度は低地の方が高くなります。常総市も例外ではなく、昔から住んでいる農家は川の近くの高い場所に住んでおられます。それは浸水を恐れるからです。しかし、今回は堤防が高くなり、決壊した場合の恐ろしさが現れてしまいました。天井川に近い河川には注意が必要です。

決壊前

気になるgoogle earthで見た数年前の決壊地区の画像ですが、Xで示した決壊個所の近くで工事がなされていたことです。どんな工事が行われていたのかが気になります。工事により少しでも低くなっていたとすれば越水(えっすい)決壊の引き金になった可能性も考えられます。因みにYは自衛隊機により最初に救助された家、Zは無事に残った白い洋風の家です。この家は下の写真に示すように旭化成ホームズ株式会社が施工したヘーベルハウスだと思われます。株価は上昇したのでしょうか。

ヘーベルハウス

決壊後

決壊の種類には越水(えっすい)・ 浸透・洗掘(せんくつ)の3種類が有り、越水の場合は一気に破壊される浸透決壊よりは時間に若干の余裕が有ると思われます。「危険水位を超えた」等の情報を早めに収集し、余裕をもって非難する事が大切です。

ポーチュラカA

ポーチュラカB

 暑さに強く、残暑の時期に満開となるスベリヒユ科の非耐寒性多年草「ハナスベリヒユ」です。スベリヒユの改良品種で流通名は「ポーチュラカ」です。花の色は豊富で赤、桃、白、橙、黄色があります。八重先の品種もあります。地を這うように伸びるのでグランドカバーとしても最適です。スベリヒユと同様おひたし、炒め物、スープなど食用にもなります。山形県では「ヒョウ」、沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ夏野菜としても食べられるそうです。原産地は南米と言うのが一般的です。


鬼怒川堤防決壊と救助  CMT APVL、9/10 JGG 27'05"/5km

2015-09-11 01:36:08 | 独り言

 お早うございます。昨日の鬼怒川決壊は3.11津波を思わせるような衝撃的な出来事でした。出動した自衛隊ヘリコプターの救助の一部始終をNHKの中継で見ていましたが、救助作業のプライオリティーについて考えてみたいと思います。中継を見る限りヘリコプターが到着した時、4か所で救助を求めていました。さて自衛隊機はどういう順番で救助を行ったのでしょう。

決壊直後

決壊直後の現場(鬼怒川の東側)、家屋も車も大きく流されてはいません。決壊幅は30m程だと思われます。

プライオリティ1

決壊後1時間ほどでしょうか、救助を求める住民の方が2階のベランダで救助を求めています。救助機が到着前に手前の2軒が流されたようです。残った左上の住民4人を救助して10分後この家も流されました。

決壊後間もなく

自衛隊機到着時、3~4軒の家が流され、2軒が白い家にぶつかり止まっています。これは運が良かったと思います。

救助順

自衛隊ヘリコプター到着時にはA、B、C、D、4件の救助依頼が確認できました。自衛隊機はADCBの順に救助を行いました。Aは倒壊寸前なので当然です。Dはおじさんが水に浸かって電柱にしがみついていました。3番目はCでした。お年寄り、子供さんが居たのかもしれません。最後にB、屋根の二人でした。Cの家はしっかり固定されていたようです。私はADBCだと考えました。現場でないとわからない事情があるとい思われます。Bの2軒は左側30mほど上流にあった灰色と緑色の屋根の家(前出の写真)です。いずれにしても自衛隊機(UH-60J)の救助作業は見事でした。

屋根の二人

一番最後にランクされてしまったお二人さんですが、助かって良かったです。でもこの位置は良くないと思います。屋根の一番高いところ、棟にまたがっている方が流されたときにサーバイブ出来る可能性が大きいと思います。ワンちゃんを抱いているようです。この家は左側にあった2軒なのです。下の動画がそれを証明しています。


怖い動画です。こういう事が有るので滑りやすい斜めの部分より高い棟にまたがっていた方が良いと思います。この二人は上の家に吸い込まれたように見えたのですが、上の写真の屋根の二人は犬を抱いているし服装も違っているので別人なのでしょうか。流された二人、結果は助かったそうです。本当に良かった。※動画はNHKとは別の局が撮った映像です。


東芝とMS(ミソハギ) CMT DISAPVL、NO JGG

2015-07-26 00:01:00 | 独り言

 お早うございます。ビル・ゲーツのマイクロソフトは四半期決算(4月から6月)を発表しました。超優良企業が4000億円の赤字に転落してしまいました。スティーブ・ジョブスが築いたアップルに大差をつけられています。間もなく発売するWindows10は一年間無料としているので売上高に寄与するとは思えず、今後も苦戦を強いられそうです。

 さて、日本の超優良企業であった東芝ですが不正会計処理問題が発覚し、大ピンチに陥っています。第三者委員会報告書によると「監査法人も"不適切会計"を見抜けなかった。」としている様ですが、阿保らしくなってきます。この監査法人は”あのオリンパス”を担当した監査法人のようで何をか況やです。企業におけるコンプライアンスが叫ばれて久しいが、エアバックのタカタと言い東芝と言い”役員は馬鹿の集まりか?”と言いたくなります。アメリカでは朝鮮系米国人弁護士(キム・ヒョンジン)が株主を募って損害賠償を求め集団訴訟に発展しそうです。恐らく東芝に勝ち目は無く大損に至ると思われます。

TOSHIBA

MICROSOFT

 政治は?と言えば、尖閣諸島沖の日中中間線付近で行われている中国によるガス田開発に対し日本政府は「一方的な開発行為の中止や、東シナ海の資源開発に関する2008年6月の日中合意に基づく協議再開を中国に求めている。」と言うが、自国の経済水域と考えている中国が2008年の約束など守る筈も有りません。ガス田開発用櫓(リグ)が新たに12本建設中(合計16本)との事ですが、普通に考えても日本はその線の日本側海域でガス田開発を始めるべきです。こんな当たり前の事も出来ない政治家って信じられません。この程度の政治家なので集団安保が成立したからと言って戦争になるなどと考える必要はありません。集団安保は「敵対する勢力が攻めてきた時にアメリカと共に反撃できる。」法体制です。野党はここぞとばかり、必要以上に「戦争するための法律」と叫んで国民を煽っています。これこそ”中韓国の思う壺”なのです。中韓国の意に沿った活動をする野党の言い分などに耳を貸すべきでは無いと思います。日本は集団安全保障反対よりも一日も早い日中中間線内でのガス田開発に乗り出すべきです。こうしている間にも中国側のリグからはストロー効果で日本の資源がどんどん失われています。国際世論など決して助け舟にはならないことを知るべきです。

中国によるガス田開発

ミソハギ

 山梨県、鹿児島県では絶滅危惧種に指定されているミソハギ科の多年草「ミソハギ」です。別名「盆花」と言い、旧暦のお盆のときにミソハギの枝を水に浸して、仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をした事から「ミソギハギ」になり、「ミソハギ」に変化したようです。近縁に茎に毛が生えている「エゾミソハギ」が有りますが背丈が高く大型です。原産国は日本及び東アジアとなっています。また、繁殖は挿し木、株分けです。「ながれの岸のみそはぎは、誰も知らない花でした。ながれの水ははるばると、とおくの海へゆきました。大きな、大きな、大海で、小さな、小さな、一しずく、誰も、知らないみそはぎを、いつもおもって居りました。それは、さみしいみそはぎの、花からこぼれた露でした。」詩人、金子みすずはミソハギをこのように感じていたようです。


安全保障法制(スプレーマム・セザンヌ) CMT DISAPVL、NO JGG

2015-07-15 11:31:21 | 独り言

 こんにちは、日本が同盟国との安全保障が可能となる法整備が進みつつあります。戦後70年が過ぎて漸く普通の国になろうと動き始めたと言えます。野党とメディアが言うような「戦争をするための法律」ではありません。安保法制を簡単に説明すると「どこかの国が日本を攻撃してきた場合に同盟国と一緒になって防衛をする法律」です。日本一国では護れないのでこう言う形に落ち着きました。本来なら一国で守るべきですが、お金も人員も不足している日本には無理な話です。民主党などが「審議が尽くされていない。」「説明がなされていない。」と主張していますが「日本の為ではない、反対のための主張」に耳を貸す必要など有りません。また世論調査なるものも信用に値するものか疑問です。世論調査が正しいとするなら、民度が低いと言う事だと思います。メディアのお笑い戦術日本人愚化)に騙されているとしか思えません。こうしている現在も東シナ海(沖縄近海)では電子戦、情報戦など見えない戦いが行われていると思われます。その延長線上に某国が糸を引いていると考えられる「安保法制反対」や「辺野古移転反対」が有ります。民主党とメディアは日本国の防衛を本気になって考える阿部政権を窮地に追い込もうと必死ですが、日本を護る事を蔑ろにする政党など信用できる筈も無く、日本のかじ取りを任せられません。民主党は旧社会党以下になってしまったようです。


スプレーマム・セザンヌ

 庭を明るくしてくれるキク科の一年草「スプレーマム・セザンヌ」です。花言葉は「生命力」だそうですが草丈が60cm以上にもなり元気に育っています。スプレーマムとはスプレーで吹いたように先端に小さな花を沢山付ける菊を言うそうです。日本と中国産から生まれた小菊を更にオランダで改良し日本に輸入されたようです。白とワインレッドのコントラストが美しい小菊、梅雨明け後も楽しめそうです。


国家と人種(ジャケツイバラ) CMT DISAPVL、 5/17 JGG 53'52"/10km

2015-05-18 00:01:00 | 独り言

 先日、アメリカのケリー国務長官と中国王毅外相の会談が北京で行われ、ケリー長官が南沙諸島の埋め立てに関し、懸念を伝えた事に対し王毅外相は「口出しはさせない」と反論しました。凄い自信ですがアメリカとヨーロッパが一枚岩でない事もその要因になっているようです。ヨーロッパからすればアジアは遠い国、中国の資金を目当てに多くのヨーロッパ諸国が中国に追従しているからです。EUの資産家ドイツが金を出さず、放置すればギリシャなどは中国の属国になってしまいそうです。W そんな折、日米がアジアを中心にした安全保障で連携するのは当然だと思います。

 地中海沿岸ヨーロッパ諸国もアフリカをはじめイスラム圏からの移民問題など難問を抱えて苦慮しているようです。国家と人種はどうあるべきか、大変難しい問題です。本来は人種問題などなくて「人類みな同じ、平和に暮らしましょう。」と行きたいところですが、現実には遠い夢の話です。日本人と朝鮮人、中国人とウイグル人、一つの国家の中に多人種が入る事の難しさが表れています。人種問題先進国?のアメリカが弱くなったのも白人による支配が思うようにならなくなったからだとも考えられます。多くの国が人種が混ざり合って混迷すれば意見が集約できず、「戦争を避けられる。」と言えるかもしれません。しかしそうなると中国のような「共産党による独裁国家」がやりたいことを始める事になり、恐ろしい世の中になっていくと思われます。日本は「人口が減少しているから移民を受け入れよう。」としているようですが、イスラム圏からの移民を受け入れて失敗したドイツなどヨーロッパの轍を踏まないようにしたいものです。

 長い間当ブログを訪問して頂いている方には申し訳ありませんが、当ブログは本日を以て活動を休止させて頂きます。長い間有り難うございました。仕事、ジョギング、登山は順調にこなせていますが、PCに多くの時間を割かれ、睡眠不足に陥り体重が58kgに落ちてしまいました。痩せたいと仰る方が多い時代に何たる事でしょう。重ねて、有難うございました。

ROLAND

 今後はやりかけのシンセサイザーで音楽を楽しみたいと思います。写真は「Roland Juno Di」です。Windows10で動くかどうか心配でしたがWindows8用ドライバーをダウンロードできたので動いてくれました。

ジャケツイバラ

 関東でもなかなか見られなかったマメ科の落葉つる性植物「ジャケツイバラ」(蛇結茨)です。鋭い棘が有り絡まれた殆どの樹木は光不足で枯れてしまいます。近くの公園内に有るのですが、珍しいので保護されています。遠くから撮影に来る方もおられるようです。


ジルガと女性迫害 (ヘビイチゴ) CMT DISAPVL、4/1 JGG 25'45"/5km

2015-04-03 00:01:00 | 独り言

 お早うございます。ノーベル平和賞受賞者、マララ・ユスフザイさんの出身国パキスタン社会にはとんでもないシステムが残されているようです。地域の部族長会議「ジルガ」です。先日のNHKテレビで放送された情報によれば、未婚女性が親の結婚意見に反対したり、「駆け落ち」、婚前、婚外交渉などを行った場合はジルガ長老により親、親戚一同に対し「名誉殺人」が命令されるそうです。法律では禁止されているようですが、命令に背いた場合は「村八分」状態になり、一家は放浪の身となるようです。裁判を起しても大方は門前払い、または和解を提案して一方的に無罪放免となるようです。有り得ない話です。止む無く「名誉殺人」に応じた場合は娘に対して銃撃等を行うようです。私の見た限り親の愛情がかすかに残された場合、死に至らしめる事が無いように娘の頬から口にかけて撃ち、一族の名誉を保つようです。撃たれた傷が一生消える事が無い娘さんの恨みは強く、マララさんなどと共に女性への教育の重要性を訴えると共に、女性への虐待に反対するなど、女性の地位向上に立ち上がっているようです。しかし、ジルガの追跡は厳しく、いつ殺されるか解らない逃亡者のような生活をされているようです。いやー、酷いしきたりが有るものです。イスラム圏における女性の権利拡大を祈るばかりです。

<1 child,1 teacher,1 book,1 pen>


タチツボスミレ
 
ヘビイチゴ

 田んぼの畔や湿地の道端、野原などに育つ雑草でバラ科の多年草「ヘビイチゴ」(蛇苺)です。赤いイチゴのような実をつけます。別名「毒苺」、毒は有りませんが味が無く食用にはなりません。上は「タチツボスミレ」です。


マグレ&中東の過激派 (ヒイラギナンテン)CMT DISAPVL、3/20 JGG 25'45"/5km

2015-03-23 00:01:00 | 独り言

 お早うございます。最近イスラム教過激派による銃乱射、自爆テロがあちこちで発生しています。こうなると中東はおろかアフリカ諸国への旅行なども出来ない状態になってきました。アフリカについては「エボラ出血熱」の蔓延で渡航制限されている国も有ります。今般チュニジアで起きた乱射事件は地中海クルーズ中に観光目的で一時下船し、博物館付近で事件に巻き込まれたようです。外国人観光客を狙ったようで、貧富の格差に抵抗する過激派が裕福な人達を標的にしたようです。7泊8日でスペインやフランス、イタリアなどを巡るクルーズで日本人も177人参加していました。この中で3人の日本人が犠牲になってしまいました。ご冥福を祈るばかりです。

MSCスプレンディダ号

 今回遭難された人たちが参加していたクルーズ船「MSC Splendida」号の定員は3274人、乗員1325人で運行する大型客船です。総トン数は
137,936トン、全長333m、全幅37.92とアメリカの航空母艦並です。ネット情報によれば10数万円から参加できるようです。5月のクルーズは11日間で228000円、これは安い!

イスラム圏でのテロ

 クルーズの紹介みたいになってしまいましたが、本題に戻ります。中東などにおけるイスラム過激派組織が活動している地域は広範囲にわたり、アラブの春と詠われたチュニジアの民主化以来リビア、エジプトと民主化の波が押し寄せましたが強い指導者が居なくなったのを良いことにイスラム過激派が台頭し、前よりもひどい状態に陥っているのが現状です。宗教が政治に嘴をはさんでろくな事が無いのはどこの国も同じです。上のエジプト、中東の図に示すように各地でイスラム過激派がトラブルを起こしています。中でもイスラム教信者の90%を占めるスンニ派の国々イラン、シリア、イラクに多い10%のシーア派間の争いも無視できません。イラクの平和が解決されないのも宗派対立が有るからだと思われます。ISと競うかのようにアルジェリア、イエメンなどでアルカイダ系のグループも息を吹き返しているようです。フランス、チュニジアなどで事件を起こしたと思われるイスラム過激派の新派アンサール・シャリアの行動も活発化しているので海外旅行には十分気を付ける必要が有ります。

 アラブ圏以外での殺傷事件としてはフランス誌「シャルリー・エブド」襲撃事件(死者12名)、ベルギーにおけるシリアからの帰還兵乱射事件(120人死傷)が有りました。

 最近の事件としてはイエメンのアルカイダ系と思われるイスラム過激派による自爆テロ(死者140名)などイスラム教がらみのテロが後を絶ちません。恐ろしい世の中になりました。日本でもオーム真理教の信者が1000人を超え、勢力を拡大しており怖いものを感じます。

ヒイラギナンテン

ヒイラギナンテン赤

 枝葉はナンテン、棘のある葉っぱがヒイラギに似ていることから命名されたメギ科の常緑低木「ヒイラギナンテン」です。同じ場所に植えられたにも拘わらず、緑色の葉っぱと紅葉したナンテンヒイラギが有りました。何故なのか、種類が異なるのかもしれません。江戸時代初期に中国から渡来しています。花期は3月から4月で黄色い小さな花がたくさん付いた15cmほどの花房を放射状に付けます。