趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

JALで楽しい旅に出かけましょう。

JAL日本航空 先得 JAL 日本航空

茅ヶ岳登山報告(フサフジウツギ) CMT APVL、9/22 JGG 26'33"/5km

2015-09-28 00:33:54 | 登山&マラソン

 昨夜は中秋の名月、昼は曇りでしたが夜になって雲の切れ目からお月様が顔を見せてくれました。雲が切れるのは食事が終わってからと予想し、落ち着いていたらあっという間に雲が切れて絶好の撮影時期を逃してしまいました。その後チャンスを待つ事40分、漸く薄雲によりフィルタされたような名月の撮影が出来ました。

雲が
撮影モードなどを設定している間に雲に隠れてしまいました。
雲が次々に
雲は東に、月は西に移動するのでなかなか雲が切れません。
2015中秋の名月
Camera : Canon EOS-40D MODE:TV(1/60) LENS:75mm-300mm


 連休中の9月20、山梨県北杜市にある茅ヶ岳(カヤガタケ1704m)に登ってきました。この山が一躍有名になったのは小説家「深田久弥」が1971年3月21日、茅ヶ岳登山中に脳卒中のため68歳の生涯を閉じられたとされているからです。標高差756m、行程8km、所要時間4.5時間の山旅でした。

茅ヶ岳登山ルート

 茅ヶ岳(1704m)登山ルートです。左回りの周回コースを選びました。ピンクで示した沢を登り、ブルーの尾根を下ります。当初の予定では金ヶ岳(1764m)まで足を延ばす事にしていましたが中央高速道が事故で一部通行止めの為、およそ1時間の遅れが出て諦める事になりました。

S&G駐車場

09:00 県道27号線を北上し深田公園の表示が有る駐車場に到着、かなりの車が駐車していました。30台くらいは駐車できそうです。入ってすぐ左側にトイレが有ります。27号線の両サイドは別荘地として開発されたものの多くが空き地となっています。また、右後方1kmほどの山中には「スポーツランド山梨」と言うサーキットが有り、ずーっとバイクの音が聞こえていた。

登山開始

09:12 二本の電柱が立っている場所を左に折れて登山を開始です。

登山道へ

09:14 2分ほど歩くと「茅ヶ岳」の標識が有ります。100m直進すると「深田久弥記念公園」が有ります。

林道分岐

09:33 分岐有れど、標識は見当たらず、開拓地だったのでその名残かも知れません。立て札の内容を確認しなかった事が残念です。「水源かん養保安林」と読めそうですが・・・

林道を横断

09:36 林道「前山大明神線」をクロスし、本来の谷コースに入ります。およそ2km左に進むと千本桜公園が有ります。

森林浴

09:40 
緑に囲まれ、木漏れ日がさすなだらかな登山道を進みます。

女岩

10:15 この先に女岩が有るらしいのですが岩が崩れて危険な状態の様です。残念ながら立ち入り厳禁、女岩のリンクです。女岩の由来は不明です。

ガレ場

10:16 苔むすガレ場を登ります。唯一の急登かも。左下が女石のある谷です。

尾根道

10:48 坂を登り切ると尾根道になります。此処で一服です。(5分間)

終焉の地

11:00 10分ほど尾根を登るとひょっこり「深田久弥先生終焉の地」石碑が有りました。

少ない岩場

11:10 尾根道が痩せて岩が見えています。岩場と言う程ではありませんが、両サイドが切れ落ちているので油断はできません。

北方の眺望

11:11 長野県との県境となっている金峰山(2599m)まで13km、同小川山(2418m)は16kmあります。

登頂

11:21 茅ヶ岳山頂(1704m)に到着、連休二日目の山頂、流石に広場は大混雑でした。大きな鍋状のものは方位板です。ジオラマになっていましたが皆が撫でるのですり減った山頂も有りました。

頂上標識

11:23 撮影タイミングを見つけるのが大変、人を映さないなんて無理です。

食材

11:29 昼食はマルタイ棒ラーメン、サラダ用野菜、鶏レバー、ミカンです。

マルタイ棒ラーメン

11:37 8分を費やし、
紙のどんぶりに盛り付けてラーメンが完成です。野菜は下の方に潜り込んでしまいました。野菜を入れようとした時、運悪く湯が吹きこぼれて左手を直撃しましたが、貴重な水を振りかけて治療しました。幸にも水泡にならなくてよかったです。


下山開始

12:01 食後の片づけを済ましてさっさと下山します。尾根道経由で深田公園に下ります。

視界不良

12:05 頂上での富士山は頭がちょっぴり見えただけなので写真は無しとしました。しかし頭だけでもと思い直し、下山中に南側を望みましたが時すでに遅く何も見えませんでした。

千本桜分岐

12:06 千本桜への分岐を過ぎると尾根が分かれ、深田公園への尾根になります。

防火帯尾根

12:40 尾根が緩やかな直線になると草地が広くなり、防火帯尾根(約1km)らしくなってきます。

防火帯との別れ

13:11 樹林帯の切れ目辺りで尾根道から駐車場への谷筋に下ります。

林道との再会

13:13 尾根道から数分で林道「前山大明神線」に出ます。左に折れて舗装路を進みます。

合流

13:14 数分後、登りに使用した保安林に向けて右折します。

深田久弥記念公園へ

13:33 T字路を右に折れて「深田久弥記念公園」に向かいます。

深田久弥記念公園

13:34 T字路から100mの場所に公園が有ります。ベンチと案内板、東屋が有ります。

無事に下山

13:37 駐車場に戻り、登山終了です。靴を履き替えて温泉に向かいます。この辺りは区画整理された形跡が有り、別荘地として開発されたと思われます。13:45には出発しています。

クララの湯

14:04 ハイジの村の一角にある「クララの湯」です。日帰りの場合入浴料金は720円です。

浴室

14:07 貸し切り状態だったので、気兼ねなく浴室の写真が撮れました。丸い浴槽にはワイン(もどき?)が入っているのでその香りがします。季節によってお花などに変わるので一年を通して様々なハーブの香りを楽しめるようです。

甲斐駒と鳳凰三山

 曇りで南アルプス方面の視界が得られなかったのでGoogle Earthの画面をご覧ください。仙丈ケ岳はこの山の向うで、見えていません。(汗)

合成写真

 前出の南アルプスの写真をクララの湯の浴室に合成しました。右寄りのとんがった山が「甲斐駒ケ岳」です。左柱側の連山は「鳳凰三山」で右が地蔵が岳(2764)、その左が観音が岳(2840.7)で薬師が岳(2780)は柱の陰です。その間に白いものが見えますが北岳(3192.5)です。

フサフジウツギ

 
梅雨明けの頃に佐久と思っていた花が「深田久弥記念公園」付近に咲いていたのでシャッターを押してしまいました。フジウツギ科の落葉低木「フサフジウツギ」です。原産国は中国~日本で別名「ブットレア」です。藤ほどには長く垂れませんが藤のように房状に咲くことから命名されたようです。特徴は葉の裏が白いフェルト状になっていて花には芳香があります。ほかに白、ピンク、赤紫などの園芸品種もあります。写真としては全く魅力の無いものになっています。トホホホ


大楠山登山報告(センニンソウ) CMT DISAPVL、NO JGG

2015-09-23 10:06:54 | 登山&マラソン

 お早うございます。 9月21日、沖縄県の翁長雄志知事はスイス・ジュネーブで開かれている国連人権理事会で登壇し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設が日米両政府によって進められている現状について「沖縄の人々の自己決定権がないがしろにされている状況を、世界中から関心をもって見てほしい」と訴えたが日本政府を差し置いての登壇には裏が有りました。国連人権理事会の場で発言機会を持つNGO「市民外交センター」が、先住民族問題などで関係のある翁長知事に持ち時間を融通したようです。この後日本政府の代表が登壇し反論しましたが日本のイメージに影響する事は避けられません。辺野古移転問題の今後は頑なに拒む知事の意向も有り、裁判問題に発展すると思われます。一方嬉しい事に以前から”変だな”と考えていた事が正しかったようです。辺野古周辺で連日反対運動をする人たち100人前後のうち元の方は2人だけだと言います。殆どの反対参加者は他の地区から来た人だと言う事です。そう考えると反日的な沖縄の新聞と連動した勢力の可能性も有り、地元住民無視のとんでもない運動です。辺野古地区には「中国の軍事的脅威に備える国防の観点から辺野古移転は不可欠」とする区長もおられ、翁長知事の言う住民の意思と真逆の意見であり、政府はこの人達との考えを十分汲み取る必要が有りそうです。”辺野古移転反対”が民意と言う翁長知事の主張とは違う民意が語られ始めた事は本来の民主主義に戻りつつある事をうかがわせてくれます。沖縄県全体を考えても「国の為に、沖縄が乗っ取られない為には辺野古移転も止むを得ない。」とする方達もおられるだけに良い方向で解決して欲しいものです。沖縄県の皆さん、外国勢力に騙されないで!負けないで!


 去る9月12日神奈川県横須賀市にある三浦半島の最高峰「大楠山(241m)」から「安針塚」に至る道を歩いてきたので報告します。京浜急行「YRP野比駅」からバスで相模湾側の横須賀市民病院まで移動し、芦名、大楠山、木古場(葉山町)経由で安針塚(塚山公園)まで歩きました。標高差220m、所要時間3時間半のハイキング、舗装路が多かったのですが緑が多く楽しい半日でした。

大楠山ハイクマップ

 大楠山ハイキングマップを製作いたしました。京急YRP野比駅からバスで移動(白い線)、市民病院前から京急安針塚駅までの約10kmを歩きます。大楠山は葉山に近く東京湾と相模湾のほぼ中心(相模湾寄り)にあり、両方の海が望めます。

YRP野比駅 

08:40  YRP野比駅発08:45横須賀市民病院行きバスに乗車、NTT開発研究センター経由で市民病院前に進出します。料金は330円です。

横須賀市民病院前 

09:11 横須賀市民病院前に到着、ここから国道134号線を葉山方面に向かって歩きます。

登山口

09:32 大楠山登山口交差点には京急ストアが有ります。開店が09:00で弁当などはここで調達できます。右に折れて登山道に向かいます。尚、ここを右折すると三浦高校前に抜けられます。昔の真夏、この辺りの渋滞はひどいものでした。この道路の開通で134号線の渋滞は相当緩和されていると思われます。

登山道

09:43 頂上直下までアスファルトとコンクリートの道が続きます。NTTの中継用アンテナが有るので道は良く整備されています。

標識

09:54 尾根道の標識「関東ふれあいの道」、山頂まで1.4km、急登は無く汗もかかずに登れそうです。

巻道分岐

10:09 十字分岐です。斜め右に進むと今日下山道として利用する大楠山北側に下る道に合流します。右の砂利道は無線塔へ続く行き止まり道です。

NTTアンテナ前

10:13 NTTアンテナへの入り口を右に見て奥に進みます。

最後の階段道へ

10:15 NTTアンテナ入り口から数分歩くと頂上への階段(左)が見えてきます。登りきると直ぐに巻道の分岐(右)が有りますが迷わず階段を登ります。

まもなく頂上

10:18 左に展望台兼売店を見て、頂上到着です。頂上はソフトボールの練習が出来そうなほど広い。らせん階段を登るとより一層展望が楽しめます。

今上陛下一家の御写真

頂上にある展望売店には20年~30年前に今上陛下が御家族と一緒に登られた時の記念写真が飾られています。葉山御用邸で過ごされた折に大楠山登山を計画されたようです。

大楠山頂上

10:20 大楠山、山頂表示板は242.0mとなっていますが、国土地理院地図では241.1mとなっています。

西側

 視界が良好で有れば、写真中央のこんもりした丘(長者ヶ埼)の向うに富士山が見えるはずです。やや右側には比較的新しい町、湘南国際村が見えます。長者が埼から湘南国際村(横須賀市)に至る辺りは横須賀市と葉山町との境界になっています。左の東大のような建物は国交省レーダー雨量観測所です。

北側

 北側を望んでいますが下は殆どが葉山国際カントリークラブ(ゴルフ場)になっています。右側の街並みは衣笠辺りだと思います。横須賀市の中心地は鉄塔の彼方、丘の向うで見えません。東京湾はもやっていて写真では判別が出来ません。

東側

東側は東京湾が見えています。海の向こうは千葉県(左側の富津から右の鋸山辺りまで)、中央左側の”でっぱり”は観音崎、狭くなった海を「浦賀水道」と言います。右側の黒い四角の建物は「NTT開発研究センター」ビルです。このビルはYRP(Yokosuka Research Park)の中心部です。

南側

 南側はNTTのアンテナ施設が視界を遮っていますが、前方の入江は小田和湾、突き出した岬は釣り場として有名な「荒崎」、やや左側の遠方が「城ケ島」です。視界が良ければ荒崎の向うに大島が見えるのですが水平線が曇っていて見えません。

広場

 展望塔から見た頂上広場です。大きなコンクリートの塊は砲台の基礎部分であったと思われます。タワーの高さは10mほどだと思いますが、降りる時になってお尻がむずむずしました。高所恐怖症かも。W 右上の小高い山は武山(206.1m)です。ここから約4kmです。

下山開始

10:34 下山開始、葉山町木古場の登山口に下ります。

ゴルフ場分岐

10:39 階段を下ると平地になります。右に折れると芦名口の登山道に戻ります。今回は左に折れて阿倍倉温泉経由で木古場に向かいます。

ネット際の下山

10:43 ゴルフ場の金網沿いに下山します。網は天井にまで張ってあります。

阿倍倉分岐1

10:45 直進は衣笠公園、塚山公園となっていますが、ここを左折すれば阿倍倉、木古場へのショートカットになります。直進しても200mほどで左に折れる事になります。

阿倍倉分岐2

10:47 塚山公園への分岐です。こちらからも見えるように「塚山公園」と書いてほしいです。

合流点

10:52 五分ほど下ると分岐が有りますが右に折れます。直進は先ほどのショートカット道です。

狭い登山道

10:54 土曜日とあってか登山者が多かった。アクセスが不便なので近隣の方が毎日登って居るのかもしれません。

阿倍倉温泉近し

11:05 勾配が緩やかになり、人工的構造物が多くなると阿倍倉温泉、横横道路はもう直ぐです。

アンダーパス

11:08 阿倍倉温泉への階段を過ぎ、横浜横須賀道路のアンダーパスを抜け、右に折れると菖蒲園、衣笠城址方面ですが左に折れて木古場に下ります。

阿倍倉To木古場

横横道路の側に「湯の沢旅館」と有りますが、別称が「阿倍倉温泉」です。右隅に市立の「しょうぶ園」が有ります。5から7月ころには14万株のハナショウブが咲き、訪れる人の目を楽しませてくれます。

大楠山登山口

11:18 横須賀市と葉山町を結ぶ県道27号線「大楠山登山口」信号にぶつかります。信号を渡り左に進みます。

県道27号線

11:22 この辺りは葉山町木古場と言います。西に向かって進むと横横道路高架橋が見えてきます。下を潜ったら右に折れます。

木古場To安針塚駅

高速道路下を右に折れ、川沿いの道を歩き、葉山町(地図上)を左折し取り付け道路に沿って歩きます。本町山中有料道路の下を横切り安針塚登山道に入ります。

歩道を渡る

11:43 歩道を渡り左に50mほど歩くと川筋に降りる階段が有ります。橋を渡って高架道沿いの道を200mほど進むと左側に登山道が見えてきます。

塚山公園登山口

11:47 緩やかな坂の途中に登山道入り口が有ります。この先にも登山口が有ります。

尾根道

11:55 塚山公園内の周回道路に合流、左に折れて安針塚の階段を登ります。

安針塚

11:56 階段を登ると安針塚が有ります。徳川幕府から250石の所領を与えられ外交顧問として幕府に仕えた英国人、ウイリアム・アダムズと妻(お雪)の供養塔です。国の史跡「三浦安針墓」に指定されています。


昼食

12:08 トイレと食事に夢中になり、景色の撮影を忘れました。(汗) 昼食は予定していなかったので、コンビニで用意した行動食(二人分)のコッペパンとコーヒーで登山の雰囲気を味わいました。W ここは桜の名所でもありますが横須賀港が見えて景色も良いのです。最寄りの駅はJR横須賀駅、逸見駅、安針塚駅(京急)になりますが、今回は安針塚駅に下ります。

安針塚駅

12:45 トイレの横から安針塚駅に下りました。15分ほどで安針塚駅に到着、大楠山、安針塚ハイキングは終了しました。今回のハイキングの目的は後日報告する「茅が岳登山」の足慣らしと言う事でした。およそ半日の歩行でしたが良い運動になりました。三浦半島には他にも鷹取山、畠山、武山などのチョー低山があり、今後も足慣らしに利用しようと思っています。

センニンソウ

 今回のハイキングの途中、川辺で見かけたキンポウゲ科の蔓性多年草「センニンソウ」です。「別名「馬食わず」と言うように有毒植物です。一方薬草としても用いられ、葉を揉んで手首の内側に貼っておくと水泡が出来てそれが治ると扁桃腺も治ると言われています。葉は対性で山芋の葉にも似ています。名前の由来は実の端から伸びる白いひげを仙人の髭に擬えたことから付けられたようです。原産地は東アジア(日本、中国)です。
 


安全保障関連法可決(ハナセンナ) CMT DISAPVL、9/19 JGG 26'49"/5km

2015-09-20 00:01:00 | 政治

 お早うございます。昨日(9/19)未明、参議院本会議で11本から成る安全保障関連法が成立しました。誠に喜ばしい事です。下に法案の構成と事態及びその行動の概要を示してあります。そんなに難しい解釈は無いと思いますが、野党は「十分な審議な成されていない。」などとして、国会前で迷惑行為を繰り返しました。説明はこの程度で十分だと思います。野党は強行採決だとして採決を妨害しましたが、来年の参議院選挙を意識したパフォーマンスである事は明らかです。筆者は民主党など外国の代弁者の様な勢力を許しません。あの国会内での暴力的な場面を見て「このやり方って日本人的でない。」と感じました。

安全保障関連法

安保法制用語

 野党が言う「戦争法」とは余りにもかけ離れた「武器使用制限」になっていると思います。阿部首相は野党の馬鹿らしい批判によくぞ耐えてくれました。心ある国民は日本の為に 粉骨砕身頑張ってくれた阿部さんに「ありがとう」と言うべきかもしれません。お疲れ様でした。

櫻井よしこ氏

 フリージャーナリスト櫻井よしこさんです。下の宮家邦彦さんは企業の研究者、流石にお二人とも世界を見てきた結果の現実的な意見だと思います。野党が煽る「戦争法」などはとんでもない欺瞞です。

宮家邦彦氏

 中韓国メディアの論調が「戦争できる国になった」と伝えていますが、とんでもない話です。「攻撃して来たら日米で反撃します。」と言う法律です。日本から仕掛ける事は許されていません

ハナセンナ

   数年前に挿し木をし我が家の庭で育っているマメ科の半耐寒性落葉低木「ハナセンナ」、この時期、サルスベリと共に庭を明るくしてくれています。カッシア属なので別名を「カッシア」とも言い、流通名「アンデスの乙女」で売られています。昼に花を開き夜間は花も葉も閉じるのが特徴です。晩秋にはサヤエンドウのような実を付けます。それを鉢に撒いておくと6月ごろには旺盛に芽を出してくれます。似た種類に「小葉のセンナ」がありますが、葉っぱが丸めです。原産地はブラジル、アルゼンチンです。


石平太郎氏のTwitt(ハツユキソウ) CMT DISAPVL、NO JGG

2015-09-16 00:01:00 | 政治

 お早うございます。昨夜も「戦争反対」と大声でわめく民主党、連合、SEALDs奥田愛基)など安保法制に反対する集団がデモを行ったようですが、「戦争をしよう」などと考えている国民は皆無だと思います。今回の安保法制は野党の言うように難しい事は無く「攻撃されたら集団で反撃できるようにしておく」戦争防止法整備だと思います。戦後の偏った教育を担った大学教授が「戦争反対」を煽っているようですが、憲法が法律論と政策論で争われ、国の存立、国益を無視して語られているように思います。心ある大学教授は日本の危機的状況から「安保法制は合憲」としています。平和憲法では平和は護れません。本来なら安全保障理事国だけに許されている核兵器を保持して平和を保つ時代なのです。アメリカ(オバマ)が世界の警察官を放棄した時から中国、ロシアなど武器を持った”ならず者”が国盗りゲームを始めています。沖縄の中国化を防ぐ為にも日本の安保法制は絶対必要だと思います。
※中国:「尖閣諸島はおろか沖縄県を含めた海域は中国のもの」、「南シナ海は中国の領土」など発言はエスカレートするばかりです。
※ロシア:クリミア半島をウクライナから強奪、北方4島(日本領土)の開発開始

 今日は中国人から日本人に帰化された石平太郎氏のtwitterでの発言を紹介しておきます。中国人でありながら共産党独裁体制に嫌気をさして日本人となられたと思われます。15日の中央公聴会に民主党の推薦で安保法制を批判した小林節慶大教授、悪名高い山口二郎法大教授などの口述と比較すると、どちらが日本人なのか・・・と情けなくなります。

 2時間2時間前
中国出身の私がシールズの言動を批判すると、次の罵倒が返ってきた。本物の民族排外主義者は一体誰なのか。 natsu☆pon♪# 早く母国に帰ったら。世界一素晴らしい国が待ってるよ。安保如きでゴタゴタしてる国の一般人批判せんでええで。母国返って批判せえっ

  3時間3時間前
シ−ルズ中核メンバーの奥田氏は今日の参議院公聴会で、「国民をバカにしないで下さい」と訴えた。しかしこの彼こそは安倍さんという人間に対して「お前はバカか」との罵声を浴びせた張本人である。要するに彼からすれば、この日本の中で自分だけが人をバカにしても良いのである。

  11時間11時間前
今展開されている反安保法案運動の最大の問題は、「反戦平和」という美名の下で憎悪の煽動や言葉の暴力が罷り通り、現代文明社会の最低限の節度とルールが踏み躙られたことだ。かつて毛沢東の発動した「紅衛兵運動」で「革命」の美名の下でどんな人権侵害でも許されたが、今のと異曲同工ではないのか。 

 11時間11時間前
国会前反安保デモについて、英国人名記者のヘンリー・S・ストークス氏はこう語った。「野党や若者、左派メディアが抗議すべきは、人権を無視して軍拡に邁進する中国だ。目覚めよ日本人。大規模集会は国会前ではなく東京・元麻布の中国大使館前で行うべきではないか」と。まさに本質を突く至言である。


ハツユキソウ

 近所の家の門前に鉢植えされていたトウダイグサ科の非耐寒性一年草「ハツユキソウ」です。草丈が1mほどになりますが先端部で枝分かれし初秋にごく小さく白い花を咲かせます。葉っぱの白に同化し観賞花としての価値はありません。 繁殖は種まきに寄りますが強健で良く育ちます。原産地はアメリカです。


決壊の種類 REV.1 (ハナスベリヒユ) CMT DISAPVL、9/12 JGG 26'46"/5km

2015-09-14 00:01:00 | 独り言

 お早うございます。このところ激甚災害に指定された「鬼怒川堤防決壊」は居住地とその価値について考えさせてくれました。一般的には土地の危険度は低地の方が高くなります。常総市も例外ではなく、昔から住んでいる農家は川の近くの高い場所に住んでおられます。それは浸水を恐れるからです。しかし、今回は堤防が高くなり、決壊した場合の恐ろしさが現れてしまいました。天井川に近い河川には注意が必要です。

決壊前

気になるgoogle earthで見た数年前の決壊地区の画像ですが、Xで示した決壊個所の近くで工事がなされていたことです。どんな工事が行われていたのかが気になります。工事により少しでも低くなっていたとすれば越水(えっすい)決壊の引き金になった可能性も考えられます。因みにYは自衛隊機により最初に救助された家、Zは無事に残った白い洋風の家です。この家は下の写真に示すように旭化成ホームズ株式会社が施工したヘーベルハウスだと思われます。株価は上昇したのでしょうか。

ヘーベルハウス

決壊後

決壊の種類には越水(えっすい)・ 浸透・洗掘(せんくつ)の3種類が有り、越水の場合は一気に破壊される浸透決壊よりは時間に若干の余裕が有ると思われます。「危険水位を超えた」等の情報を早めに収集し、余裕をもって非難する事が大切です。

ポーチュラカA

ポーチュラカB

 暑さに強く、残暑の時期に満開となるスベリヒユ科の非耐寒性多年草「ハナスベリヒユ」です。スベリヒユの改良品種で流通名は「ポーチュラカ」です。花の色は豊富で赤、桃、白、橙、黄色があります。八重先の品種もあります。地を這うように伸びるのでグランドカバーとしても最適です。スベリヒユと同様おひたし、炒め物、スープなど食用にもなります。山形県では「ヒョウ」、沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ夏野菜としても食べられるそうです。原産地は南米と言うのが一般的です。


鬼怒川堤防決壊と救助  CMT APVL、9/10 JGG 27'05"/5km

2015-09-11 01:36:08 | 独り言

 お早うございます。昨日の鬼怒川決壊は3.11津波を思わせるような衝撃的な出来事でした。出動した自衛隊ヘリコプターの救助の一部始終をNHKの中継で見ていましたが、救助作業のプライオリティーについて考えてみたいと思います。中継を見る限りヘリコプターが到着した時、4か所で救助を求めていました。さて自衛隊機はどういう順番で救助を行ったのでしょう。

決壊直後

決壊直後の現場(鬼怒川の東側)、家屋も車も大きく流されてはいません。決壊幅は30m程だと思われます。

プライオリティ1

決壊後1時間ほどでしょうか、救助を求める住民の方が2階のベランダで救助を求めています。救助機が到着前に手前の2軒が流されたようです。残った左上の住民4人を救助して10分後この家も流されました。

決壊後間もなく

自衛隊機到着時、3~4軒の家が流され、2軒が白い家にぶつかり止まっています。これは運が良かったと思います。

救助順

自衛隊ヘリコプター到着時にはA、B、C、D、4件の救助依頼が確認できました。自衛隊機はADCBの順に救助を行いました。Aは倒壊寸前なので当然です。Dはおじさんが水に浸かって電柱にしがみついていました。3番目はCでした。お年寄り、子供さんが居たのかもしれません。最後にB、屋根の二人でした。Cの家はしっかり固定されていたようです。私はADBCだと考えました。現場でないとわからない事情があるとい思われます。Bの2軒は左側30mほど上流にあった灰色と緑色の屋根の家(前出の写真)です。いずれにしても自衛隊機(UH-60J)の救助作業は見事でした。

屋根の二人

一番最後にランクされてしまったお二人さんですが、助かって良かったです。でもこの位置は良くないと思います。屋根の一番高いところ、棟にまたがっている方が流されたときにサーバイブ出来る可能性が大きいと思います。ワンちゃんを抱いているようです。この家は左側にあった2軒なのです。下の動画がそれを証明しています。


怖い動画です。こういう事が有るので滑りやすい斜めの部分より高い棟にまたがっていた方が良いと思います。この二人は上の家に吸い込まれたように見えたのですが、上の写真の屋根の二人は犬を抱いているし服装も違っているので別人なのでしょうか。流された二人、結果は助かったそうです。本当に良かった。※動画はNHKとは別の局が撮った映像です。


朴槿恵&潘基文 (タマスダレ) CMT DISAPVL、NO JGG

2015-09-08 00:20:16 | 政治

 お早うございます。先日天安門広場で「抗日戦争勝利70周年記念軍事パレード」が行われましたが、その際、お隣の国の大統領がお召しになっている洋服が興味深い。何と「曰く付きの黄色」でした。古来、中国では黄色が高貴な色とされてきましたが、近年黄色の認識が大きく変わりました。詳しくは前出のリンクをお読みください。黄色の意味を知ってか知らずか朴氏は習近平氏のお隣でご満悦の様子です。

抗日70周年軍事パレード

 中国の招待に応じた首脳の顔ぶれですが、軍事パレードの規模に比べてお寒い気がします。私が知っているのはプーチン氏とパク氏くらいです。


 you-tubeでの聞き手はニッポン放送を退職された高島秀武氏ですが相変わらず小気味いい話し方だと思います。

ミサイル

 対日本のみならずアメリカ全土を射程に収めるICMB「東風41」を見せて日米欧に脅しをかけています。既に日本の主要都市に照準を合わせているとも言われています。日本を攻撃する意図が有れば当然です。これを防ぎ無用化するために日米集団安保が必要なわけです。日本海、東シナ海など我々には見えないところで日夜防衛省が警戒にあたっていると思われますが現段階では法律上ミサイルを撃ち落とす事は難しいようです。こんなとてつもない脅しをかけられても民主党、社民党、共産党とメディアが「中国の軍備増強反対」と叫んでくれないのが残念です。ここは日本なのに! 日本にとって集団安保法制は絶対必要だと思います。


タマスダレ

 ニラのような細い葉を持つヒガンバナ科の多年草「タマスダレ」(珠簾)です。流通名は「ゼフィランサス」、名前の由来は密集して立った細い葉をスダレに見立て、花の後に実る緑の実が球であることからのようです。葉などを食べると吐き気など中毒症状を起こすので注意を要します。原産地はペルーです。


表銀座縦走報告 PART-4 (槍沢ロッジ~上高地) CMT DISAPVL、8/29 JGG 27'30"/5km 、9/3 JGG 27'04"/5km

2015-09-04 00:01:00 | 登山&マラソン

 お早うございます。「選挙権などを18歳に引き下げ」、「国立競技場の設計変更」など倍政権は可能な限り「民衆の意見を取り入れる政治」を試みているようですが、その実は飲酒、喫煙年齢を引き下げる事による税収アップを狙っていると思われます。国立競技場は税金の節約であり夢は小さくなりましたが身の丈に合った競技場建設かも知れません。最初から旧競技場の改修で済ませば余計な出費をしないで済んだものと思われます。一方、オリンピック招致活動で大ぶろしきを広げてしまった後始末としては寂しい気もいたします。

 先日、職場の同僚が山形県を旅し、お土産を頂きました。季節ものの「だだちゃ豆」を友人の玉茶丸さんのブログで見た後だったので「私も”だだちゃ豆”を味わえるー」と喜んでしまいました。W 本来のだだちゃ豆は枝豆として頂くことが多いようですが、これは大福ならぬ「豆福」として仙台の「ずんだもち風」に仕上げられているようです。だだちゃ豆の粗びき餡で牛皮を包んである感じです。豆の香りに加え甘さとコクが程よくマッチして美味しいです。一個の大きさは30mmφです。「だだちゃ豆」は庄内地方特産で「お父さんの豆」と言う意味のようです。

だだちゃ豆

 次は北アルプス表銀座縦走最終編です。

槍沢ロッジ~上高地

梓川沿いの登山道は穂高連峰、槍ヶ岳へのメインストリート、一本道で迷う事は有りません。今回は大雨で池状態になっている場所も多かった。


 北アルプス「表銀座縦走」4日目は槍沢ロッジから上高地への下山行程となりました。殆どが平地のような緩やかな登山道です。ただ、13.5kmと長い距離とバスの時間がが気になります。次の日が勤務なので帰宅を急ぎます。

17日 
   05:45 槍沢ロッジ発
   07:09 横尾ロッジ
   07:58 徳澤園
   08:52 明神館通過
   09:49 上高地着
   11:30 上高地発
   12:52 新島々駅発
   13:21 松本駅着
   13:45 松本発(立川付近で人身事故の為電車が遅れる。)
   17:30 帰宅


雨中の下山

05:45 槍沢ロッジを早立ちし、梓川沿いの登山道を上高地を目指して下ります。強い雨にも関わらず流れが奇麗なのが不思議です。9時ごろには止むと思われる雨ですが一本でも早いバスに乗りたいので急ぎ足になります。ロッジの従業員は6時間(13:00)と言っていましたが10時ころには到着したい。

ガマガエル

下山道を横切って草むらに移動した体長15cmほどのガマガエルです。下山中3匹と出会いました。上高地の自然が豊かである事の証しです。

横尾山荘

07:09 梓川と涸沢からの流れが合流する場所にある横尾山荘です。右の吊り橋を渡ると「ザイテングラード」と言う岩場と紅葉が美しい「涸沢カール」への登山道になります。此処は一気に直進します。また、ロッククライミングを楽しめる屏風岩は橋を渡って2kmほど左側にあります。小屋の裏手を登ると蝶が岳、常念岳にも登れます。

新村橋分岐

07:46 徳澤園の約1km手前にある新村橋分岐です。右の吊り橋を渡り奥又白谷を登ると奥又白池に行けます。前穂北東尾根(岩山)を越えれば涸沢カールへの近道にもなります。

徳澤園
 
07:58 山小屋とは思えない豪華な佇まいの徳澤園に到着、雨に濡れて重たいザックを下ろして休む気にもなれないのでパスして前を急ぎます。横尾山荘と同様にここからも蝶が岳方面に登る事が出来ます。

明神館

08:52 明神館前通過、雨にもかかわらず、ここも登山客でいっぱい。木橋を超えて奥に進むと明神池が有ります。晴天ならここまでハイヒールで来る一般観光客も多い

賑やかな道

08:55 左側の谷筋から流れ落ちた白砂を敷き詰めた道が素晴らしい。バスが到着したのか、この辺りから雨着を着た登山者が一気に多くなった。

小梨平

09:30 小梨平に到着、小中学生のキャンプサイトも多かった。雨中の炊事作業がで可愛そう。

河童橋

09:36 小梨平を過ぎると正面に河童橋が見えてきます。橋を渡るとホテルが並んでいます。奥に進んで岳沢を登れば前穂高岳に登れます。川沿いの右手後方には明治29年ごろ、上高地など日本アルプスと日本の風習を世界中に伝えたウオルター・ウエストンの碑が有ります。今回は碑が脇道に逸れるので通過してきました。

バスターミナル

09:49 河童橋から15分ほど下流に歩くとバスターミナルが有ります。ここではレストルームにある3分100円のシャワーを2回使用して着替えます。(シャワーの存在を知らない人が多く、貸し切り状態でした。W))濡れた雨着、衣類はどうしようもなく、濡れたザックに押し込んで持ち帰りました。ザックを背負うと水がしたたり落ちます。ザックは重いし・・・片手には登山靴をぶら下げ、バスと電車の乗り継ぎは悲惨でした。その点、マイカー登山は快適です。今回も無事に帰れてよかったー!
 今回の山行の反省は歳を忘れて若いころと同じ装備を準備したこと、次回はもう少し荷物を軽くしたい。それから登山靴、雨着とザックカバーの防水性を高めることに留意したい。出発前の撥水処理を考えています。

ナナカマド

  槍ヶ岳東鎌尾根で撮影した高山植物の代表格、紅葉が美しいバラ科の落葉小低木「ナナカマド」(七竈)です。材質は硬く腐朽し難く細工物に使用されます。名前の由来は七回かまどに入れても燃えにくい樹木と言う事からだそうです。ヤマウルシ、ハゼも複葉ですが複葉が3段階(3出の複葉)に出るのが特徴でウルシなどより葉が小さいです。