清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。 4 民謡民舞首都圏大会が江戸川区で開催されます。 5 EMIミュージックジャパン民謡会主催の「民謡講習会」 |
本日の投稿
お早うございます。先日「宮城長持唄」を紹介しましたが、秋田で唄われている長持唄もいい民謡です。今日はその「秋田長持唄」の紹介します。
この唄が唄われた発祥の地は秋田市と由利本荘市に挟まれた雄和町です。秋田空港の南西に位置し、雄物川の恵みを受けた肥沃な土地です。この辺り一帯で唄われていた「箪笥担ぎ唄」を雄和町出身の民謡歌手、長谷川久子氏が現在唄われている曲にアレンジし、「秋田長持唄」として多くのステージで唄い広められた様です。婚礼時の唄われ方は「宮城長持唄」とほぼ同様と考えて良さそうです。
今回紹介しているYou-TubeはNHK TVの映像をアップしたもので珍しいオーケストラの伴奏です。尺八ではなくフルートを使用しているのが面白い。
<!-- 秋田長持唄-藤あや子&香西かおり -->
蝶よナーヨー 花よとヨー
ハアーヤレヤレー
育てた娘
今日はナ 他人のヨー
オヤ 手に渡すナーエー
さあさナーヨー お立ちだヨー
ハアーヤレヤレー
お名残惜しや
今度ナーヨー 来る時やヨー
オヤ 孫連れてナーエー
広く知られるようになったのが宮城長持唄のほうが早かったのですが、唄そのものは決して宮城長持唄に引けを取らないものだと思います。
バラ科の「ヤエヤマブキ」です。ヤマブキの類は芯が白い発砲スチロール状態になっており、それを抜き出して篠竹で作った道具(篠鉄砲)に詰めて遊んだものです。