お早うございます、 壷天ライブ拝聴記 PART-2はコンサートで気がついたことを記してみようと思います。
1 曲目は次の通りです。オープニングはお二人の合唱で「俵積み唄」です。
(1) 橋本弥生さん
① 津軽おはら節
② 津軽じょんがら節(旧節)
③ 津軽よされ節
④ りんご節
⑤ 秋田長持ち歌
⑥ 津軽じょんがら節
(2) 清野明子さん
① ※鯵ヶ沢甚句(青森県) ※は初めて聞く清野さんの唄です。
② ※津軽三下がり(青森県)
③ ※味真野茶もみ唄(福井県)
④ 秋田おはら節
⑤ ※臼挽き唄(秋田県)
⑥ 秋田船方節
⑦ 本荘追分
2 上記で判る様に、秋田民謡に留まらず福井県の民謡も唄われるなど、民謡に対する意欲が感じられました。今までどちらかと言うと避けてこられた事に対し、立ち向かって行こうとする強い主張が感じられたコンサートでもありました。賛否両論はあろうけれども選曲を考えながら今後も西物と言われる分野にもACTIVEに挑戦して欲しいです。
3 コンサート雑感
(1) 今回のコンサートで気にかかる人物がおりました。小山内としか記憶にありませんが、昨年の壷天ライブの時に「秋田おばこ」を唄われた方です。それを聴いて「秋田おばこ」というよりも民謡を唄ってみようと思い始めたのです。その方が下の写真の小山内清謡氏でした。
(2) 今回筆者は初めて人前で唄う決心をし、舞台に望みましたが、そう甘くはありませんでした。惨敗でした。覚えたての「小保内節」を選曲したのが一番のミスなのですが、やはり舞台には「魔物が住んで」おりました2番以降の歌詞が出てきませんでした。おまけに降壇時に伴奏の方へのお礼も忘れる始末でした。この場をお借りして、山根先生、白戸先生に御無礼をお詫びさせて頂きたいと思います。申し訳ありませんでした。
これに関してもう一言、実は舞台上で「あがって」しまい、全く気がつかなかったのですが、清野明子さんがお囃子をしてくれていた事は帰宅してから知りました。この有様ですから歌詞など出てくる訳もありません。壇上はかなり経験があり、自信を持っていたのですが、清野さん有難うございました。来年はもう少しましな民謡を唄えるように、通勤時の練習に励みたいと考えております。
(3) 客席で隣り合わせたのが東芝民謡協会の村松弘衛(工藤菊詩)さんでした。自民党山形出身議員、加藤紘一氏に似ていると言ったら苦笑いをされておりました。東芝内でも新入部員がなくて困っておられるようでした。その他にもこの会場には神奈川県民謡界の指導者の方々が来ておられました。改めて清野さんへの期待の大きさを感じました。総じて実り多い壷天ライブではありました。欲を言えばもう少し若い方に聴いて頂きたい。本当にそう思いました。
来年を楽しみにしながら、綱島駅前でラーメンなど食べて帰途につき、帰宅は24:00でした。清野明子さん有難うございました。
上は太鼓を担当する清野さんと津軽民謡の小山内清謡氏
左の写真は、清野さんの良きライバルと目される、白戸ナッチャンとその両親(太鼓がお母さん、唄が三味線奏者、白戸智也氏)
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