趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

JALで楽しい旅に出かけましょう。

JAL日本航空 先得 JAL 日本航空

横浜市にて奉納民謡 (ミヤコワスレ)

2012-09-07 21:47:30 | 清野明子さんの舞台

 お早うございます。今日の我が地方は予想に反して32度まで上がりました。永田町は相変わらず愚かな闘争を続けているようです。自らの力量も測れない人に国のかじ取りを任せられない事を認識するばかりです。

 横浜市近郊にお住まいの方に奉納民謡(無料)のお知らせです。お近くの方は相鉄線瀬谷駅にて下車、諏訪神社にお立ち寄りください。
  ※敬称は略させて頂きます。
日 時:9月8日(土)19:00~20:50
場 所:諏訪神社(横浜市瀬谷区相沢)
出 演:千田けいこ、小川好美、梁川浩、清野明子
伴 奏:三味線/工藤菊詩、尺八/三枝寿童

 場所は上の地図の相鉄線瀬谷駅北口を降りて100ほど進み、鎌倉道を右に曲がって小学校に沿って坂道を500m下った所を左に折れて250mに位置する諏訪神社境内です。

 9月9日(日)日本民謡協会の神奈川県第二連合会の大会があります。清野明子さんは14:00前後に ゲストとして民謡を披露します。
日 時: 9月9日(日) 09:30~18:00
場 所:保土ヶ谷公会堂(相鉄線星川駅下車3分)
料 金:無料

週末の民謡行事&NHK民謡放送

9月8日(土)12:30~12:55 民謡を訪ねて NHK AM/FM放送

大漁唄い込み(宮城)・・・原田直之
本荘追分(秋田)・・・・・横川裕子
しげさ節(島根)・・・・・ゆかり ほか白井幸子、松田隆行、剣持雄介
収録会場: 石巻市河北総合センター ビッグバン  

9月8日(土) 15:05~15:49 それいけ民謡歌まつり NHK総合テレビ

出演:

鈴木正夫、木村香澄、福士あきみ、剣持雄介、ゆかり、八木美穂、黒森このみ、新保公、三浦寿男、千葉榮人、高村高臣、浅沼和子、大沢百恵、大沢尚悟、尾崎伸之介

演奏:
三味線:二代目藤本丈 藤本秀心
津軽三味線:澤田勝秋
尺八・笛:正田麻盛
鳴物:美鵬那る駒、美鵬成る駒
はやし詞:西田美和、西田紀子
収録会場:江差文化会館

9月9(日)日本の民謡はお休みです。


9月10
(月)05:00~05:50 日本の民謡 NHK FM放送

能登麦屋節、三国節、帆柱起し祝い唄・・・・・・・・・加賀山昭
九十九里麦打ち唄、銚子甚句、いっちゃいっちゃ節・・・吉野光子
三崎甚句、狭山茶作り唄、津軽ばやし・・・・・・・・・武花千草

演奏(西物):三味線:笹本壽・笹本寿之、尺八と笛:正田麻盛
    鳴物:美波駒和美・美波駒�荘美、はやし詞:新津幸子・新津和菜
津軽三味線 :二代目藤田淳一
  尺八と笛:米谷幸太
    鳴物:荒井ふみ子・冨田慎平、はやし詞:西田美和・西田紀子

ミヤコワスレ

 日本オリジナルでキク科の多年草「ミヤコワスレ」です。日本古来の野生種「ミヤマヨメナ」の園芸品種で「ノシュンギク」、「アヅマギク」とも呼ばれています。また、20㎝以下の矮性品種と、50㎝以上になる高生品種があります。承久の乱に敗れて佐渡へ遠流となった順徳上皇が紫を好む公家として京の都を忘れるために野菊を「ミヤコワスレ」としたとの説が有力です。英名は「Gymnaster」です。


維新八策と外国人地方参政権 (アベリア)

2012-09-06 00:38:13 | 独り言

 お早うございます。本格的な残暑は今日が最後と言われる関東地方ですが、水不足は解消されるのでしょうか。山間部での降雨を願うばかりです。
 
 今日は政治について一言、今の日本政治に欠けているものは「強いリーダーシップ」ですがその一人と目される橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会は31日「維新八策」最終版を発表しました。玉虫色の八策ですが議員定数240など、議員に当選した人たちが身分を捨てることになる削減に賛成するのか甚だ疑問です。防衛力整備、憲法改正など華々しいのですが民主党のマニフェスト同様、立ち消えになることもあり得ます。それに橋下代表と幹事長の松井大阪府知事が大阪に残り国政の采配を振ると言うのも不自然です。国会は片手間なのでしょうか。「国政を馬鹿にするのもいい加減にせい」との意見が出て来る事は必至です。
※下の図は産経新聞の記事です。

 

維新八策

 もう1件隠された問題があります。小泉氏と同様、橋下氏の任侠の家系は良しとして「外国人地方政権付与」については看過できません。維新八策に載せないで「権力をもったらいの一番」にやられてはたまりません。地方参政権と言う事ですが、橋下氏は地方の権力を強化しようとしています。これは外国人の意見が国政に反映すると同じ事です。もし与える事にするなら、同じ制度を持つ国(イコールコンディション)に限定すべきです。「外国人への地方参政権付与」を取り下げてくれたら彼のリーダーシップに期待しても良いかもしれないと考える今日この頃です。



アベリア

 垣根、公園の植え込みなどで多く見られるスイカズラ科の半常緑低木「アベリア」です。半常緑とは冬の一時期葉を落とし、新芽が出るまで暫くの間落葉の状態だからです。垣根などでは密集して咲き、ほんのりジャスミン系の芳香を発します。花が落ちた後の愕の部分(赤い葉のような部分)が「羽子板の羽根に似ている事から、「ハナゾノツクバネウツギ」とも呼ばれています。


金峰山登山報告 REV.1 (ハンゴンソウ)

2012-09-03 04:32:27 | 登山&マラソン

 お早うございます。9/1(土)に山梨県と長野県の県境にある金峰山(キンプザン)に登ってきました。低地での暑苦しい生活を忘れさせてくれる一日でした。それにしても今夜(9/2 23:00)はピカピカゴロゴロと雷がすごい。・・・・・・23:25停電です。1分後に復旧しましたが、BS信号ゼロで衛星放送が見られません。23:35に漸く正常に戻りました。110度BSアンテナを使用しているので雨の影響かと思われます。

 さて、登山報告ですが前投稿を01:00に切り上げて04:00まで休み、04:30、迎えの車で出発です。今回は国道16号線を北上し、町田市から高尾山インターチェンジを経由して中央道に乗りました。渋滞もなく快適に勝沼インターチェンジを降りることができました。

大弛峠⇔金峰山

 今回の車両によるアプローチは大変です。快川(かいせん)住職の「心頭滅却すれば火もまた涼し」で有名な恵林寺からクリスタルライン(林道)を2時間かけて標高2365mの大弛峠(おおたるみとうげ)まで登ります。車が可哀そうです。頂上付近で車を路側帯に駐車し、08:45に登山を開始しました。

金峰山遠望

 家を出てから4時間もうすぐ大弛峠です。金峰山が見え隠れしていますが、左の突起が五丈岩(2595m)です。

大弛峠

08:30 大弛峠駐車場到着、まっすぐ進むと長野県川上村に下る林道ですが未舗装で怖いです。ここは標高が2365mで車で登れる峠としては日本一高い峠です。

登山開始

08:45 登山開始、2365mから2599mの金峰山まで標高差234mのミニ縦走開始です。ダケカンバの林間を快調に登ります。

尾根道は岩場

 朝日岳への尾根道は所々に岩場があります。この岩、人間が運んだ訳でもないのに積んだように石が転がっているのが不思議です。

朝日岳山頂

09:45 朝日岳山頂(2579m)トウヒなどの樹木に囲まれていますが南側は開けています。この辺りから小雨が降り出し、ザックカバーと雨着(上)を着用しました。

鉄山への分岐

朝日岳と金峰山の中間にある鉄山(2531m)への分岐、今回は鉄山には登らず、右に巻いて金峰山を目指しました。

ハイマツ

多くの高山に見られるハイマツです。冬山登山で遭難した場合などには貴重な燃料にもなります。

登山する犬

主人(女性)に付き添って登山するワンちゃん。犬種はウイペットでハンター、レーサーなどに適しているそうです。臭いが少ないのも特徴になっています。

岩場

 高山植物のミヤマハンノキ、ハイマツの間を縫うように大きな岩場を登ります。意外に楽しい。

金峰山が見えた

 10:30 小さなピークの向こうに金峰山が見えます。あと1時間です。

ミヤマハンノキ

 ナナカマドと共に高山植物の常連、ミヤマハンノキです。
沢山の突起がある実を付けます。

ナナカマド

赤く色づいたナナカマドの実です。樹高は1m程、尾根では大きくなれません。

岩のトンネル

 突如目の前に現れた大きな岩のトンネルここを潜れば金峰山山頂です。

金峰山山頂

11:30 金峰山山頂に到着、金峰山又は金峯山は全国に9山ありますが、殆どが奈良県吉野金峰山の蔵王権現を勧請したことに因んでいるようです。この日は途中から雨模様で下界はガスで覆われ他の山々を望む事はできませんでした。

五丈岩

 標高2595mの五丈岩ですが錯覚でしょうか2599mの金峰山より高く見えます。今回は頂上には登りませんでしたが、登攀ルートは写真中央にあるようです。鳥居はありましたが賽銭箱はありませんでした。身内に不幸があったばかりなので、良い旅立ちになるように頼んできました。

五丈岩裏側

五丈岩の南側を望みました。オーバーハングでフリークライミングではきつそうです。

昼食

 昼食は相も変わらず、餅ラーメンと友人が作ってくれたポタージュスープです。ネーブルオレンジ4個4Lの水は重かった。餅は焼くのが面倒で煮ています。高山では沸騰が速いので煮るのもいいのですが鍋にぬるぬるがついて後始末が大変です。次回は麺と一緒に鍋で煮ようと思います。非常食のパンとソーセージは持ち帰りました。

山梨市方面

 食後に短時間だけ開けた南東側眺望です。画面中央、小樽山左の雲の下に恵林寺付近の「塩の山」(前方後円墳のような山)の緑が肉眼で見えた。

12:30 下山開始、元来た道を大弛峠に引き返します。
13:30 朝日岳通過
14:30 大弛峠に下山
14:45 大弛峠出発
総行程6時間15分の山行でした。大弛峠からの下りは車のブレーキが悲鳴をあげ、オキシエチレンのような臭いが漂い長い下り坂が終わった時にはホッとしました。

花かげの湯

16:00~17:00 何度目かになった「花かげの湯」、料金は500円とリーズナブルで良い温泉でした。左の建物はホールになっています。

懐かしい佃煮

 久しぶりに目にした「いなごの佃煮」昔はよく食べました。60歳未満の方には食べられないかもしれません。しかしお土産は巨砲の羊羹になりました。

20:00 帰宅しましたが東名高速は海老名付近もスムーズで予定より1時間も早かった。パーティの皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

ハンゴンソウ

 江戸時代には薬草として栽培され焼いて灰を湿疹の治療に、根を煎じて感染性関節炎の洗浄に使用されたと言うキク科の多年草「ハンゴンソウ」(反魂草)です。1枚葉に見えますが3片に深裂し、鶏の脚のような形に見えます。1.5mにもなり、若芽は食用になります。遠目にはオミナエシにも似ています。写真はクリスタルラインで撮影したものです。