音楽の喜び フルートとともに

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中村淳二プライベートレッスン

2018-12-05 23:40:52 | レクチャー、マスタークラス

月曜日の朝は中村淳二先生のレッスンでした。

丸田先生のレッスンの時に楽器屋さんに勧められました。

課題は同じくバッハのソナタBWV1035にしましたが、ここでは基本奏法のところだけ。

タンギングは、歯と歯茎の間位に舌先を軽くつける感じです。
tu thu du ru を使い分けます。
水道の水を蛇口で開けたり閉めたりするのではなく、流れ落ちている水を真横に素早く切る感じで。
水が流れを止めることはないですよね。
タンギングも同じで、息の流れを止めないで、ずっと吹き続けましょう。
それを舌で切る感じです。

って、ここまでは一般論。
人の口のなかはみんな違うので、決まりにとらわれずに、いろいろな位置を試して、音を中心に。
音を聞いてそうなっていたら位置はどこでもいいです。
よく観察して下さい。


私はいろいろ見ていただいて、もっと前、唇の間から舌先が出るくらいで吹いた音がいいと言われました。

先生もいろいろ試して見たそうです。初めは私と同じ位置で吹いていたそうですが、今は歯茎の近くになったそうです。