音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

I先生マスタークラス

2018-12-18 21:31:55 | レクチャー、マスタークラス

重吉さんのギター。
7弦です。
「KAZE」は通常の6弦で演奏されましたが、アサドのヴァルセローナは7弦の方が演奏しやすいらしいです。
特別に作ってもらったそうです。

よくわかりませんが、低音がよく響いていたように思います。

I先生のマスタークラス。
ロングトーンはヴィブラートをかけて、減衰して音がなくなるまで。

あまり止められなくなってきました。
タファネル&ゴーベールの4番。滑らかにやっているつもりですが、まだまだ!

ガリボルディの7番
初めのDFDの形。
スラーで減衰、Fの音を短めに切った後、Dに戻る。
この簡単な音形が先生の厳しい耳には適正に聴こえてきません。

Fが、濁る。
減衰すると今度は鳴っていない。
息を入れると、入れすぎでスラーに聞こえない。
それに切れていない。
次のDの音程悪い。

ほぼ残り時間はこれだけで終わりました。

一音にどれだけこだわり続けられるか?
これを体現しているのが先生だと思います。
ここを学ばないと壁は越えられません。