重吉さんのギター。
7弦です。
「KAZE」は通常の6弦で演奏されましたが、アサドのヴァルセローナは7弦の方が演奏しやすいらしいです。
特別に作ってもらったそうです。
よくわかりませんが、低音がよく響いていたように思います。
I先生のマスタークラス。
ロングトーンはヴィブラートをかけて、減衰して音がなくなるまで。
あまり止められなくなってきました。
タファネル&ゴーベールの4番。滑らかにやっているつもりですが、まだまだ!
ガリボルディの7番
初めのDFDの形。
スラーで減衰、Fの音を短めに切った後、Dに戻る。
この簡単な音形が先生の厳しい耳には適正に聴こえてきません。
Fが、濁る。
減衰すると今度は鳴っていない。
息を入れると、入れすぎでスラーに聞こえない。
それに切れていない。
次のDの音程悪い。
ほぼ残り時間はこれだけで終わりました。
一音にどれだけこだわり続けられるか?
これを体現しているのが先生だと思います。
ここを学ばないと壁は越えられません。