大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

レタス類に凍害

2018年02月09日 | レタス
2018/02/08


連日、氷点下の冷え込みで、
ある程度の防寒対策をしているものの、レタスが結構なダメージです。

一般に-2℃以下になるとレタスに凍害が発生すると言われています。
で、京都ではこんなこと↓になっています。



防虫ネット+穴あきビニールのWトンネルにしてあったんですが…

*サンチュ


凍結が繰り返され、細胞組織が破壊され、
しだいに衰弱し、ついには致死したようです。

凍害防止のためには、トンネル内に不織布2枚重ねのべたがけによる保温も必要だったかな。
昨年は不織布のべたがけによる保温で凍害を受けませんでした。
もちろん、今年ほどの冷え込みはありませんでしたが。

*玉レタス




サンチュほどひどい被害ではありませんが、
葉の外側が水浸状となり、表皮がはがれます。
外葉を多めにめくると、ちっさくなりますが、
きれいな玉レタスは収穫で来ます。

*サニーレタス




さほど傷みもなく、元気です。
良かった。

でもね…

ビニールなしの防虫ネットトンネルだけの畝では、



悲惨な状態です。
こりゃ、もうダメですね。

サニーレタスはまだ幼苗のものもあって、



これはすこぶる元気です。
緑だし。

この冷え込み、いつまで続くのかな?
これ以上被害がでると、困ったね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする