電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

来年の農作業への意欲が最も高まるのは今年の収穫が終わる頃

2018年07月10日 06時01分54秒 | 週末農業・定年農業
毎年のことですが、サクランボのシーズン前は、これから始まる農作業を思ってなんとなく気が重く、いっそやめてしまった方がスッキリするのかも、などと妻と話しています。ところが、収穫も終わる頃、あちらこちらから、お届けした収穫物への感謝の言葉が届くと、単純に嬉しくなり、来年はここをこう工夫してもっとうまくやろう、みたいな話になります。翌年の農作業への意欲が最も高まるのが今年の収穫が終わる頃だ、というところが皮肉なものです。

その分、お礼肥えといって、収穫後の施肥やその準備としての草刈り、夏剪定などに向かえばよいのですが、暑さに負けていやになってしまいます。農協に注文していたお礼肥え用の肥料が届きました。さて、いつ作業をしたら良いのか、東北地方は梅雨の真っ最中、雨降りの合間を探すしかありません。今度の週末、連休のお天気が気になります。

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