電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

プラチナ#3776ブルゴーニュ万年筆の近況

2018年07月21日 06時03分59秒 | 手帳文具書斎
上衣の内ポケットに入れておき、手帳やメモ用に愛用しているプラチナ万年筆の#3776ブルゴーニュ(F)ですが、このところの「危険な暑さ」で上衣の出番がなく、しばらく使わないで放置する結果になっていました。期間にして二週間、いや、もう少しあったかな? ふつう、横に寝かせておけば、スリップシール機構のおかげもあって、この程度の短期間で乾燥することはないはずですが、なにせ内ポケットにさしたままというのは、ハンガーにぶら下がった上向きの状態で放置されるということですから、インクが乾いてもおかしくない。



ところが、キャップを取って書き始めたら、第一歩からスラスラと書き出すことができました。うーむ、これは素晴らしい! プラチナ万年筆の#3776ブルゴーニュ、スリップシール機構を有する製品はみな同じだと思いますが、本当に乾燥に強いです。あらためて、思わず感心してしまいました。

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