電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

車のエアコン修理と通勤利用が減少したディーゼル車の燃費ほか

2019年09月29日 06時01分13秒 | 散歩外出ドライブ
少し前のことですが、春に愛車マツダ・デミオXDのエアコンが不調になっていることに気が付きました。あまり冷えないのと、エアコンが作動している間は i-STOP が作動しないのです。ディーラーで点検してもらったところ、どこか冷媒が漏れているところがある、というところまではわかりましたが、どこから漏れているのかわからないので、蛍光物質を含む冷媒を補充し、漏れている箇所を特定しようということになりました。

夏、エアコンの効き方がよろしくない状況になりましたので、再度ディーラーに持ち込み、修理してもらいました。今回は、蛍光物質のおかげで漏れている箇所が特定でき、無償で修理してもらいました。まずは良かった(^o^)/

さて、この春に退職して毎日の通勤がなくなり、郊外路をときどきちょい乗りするような使い方に変わって、マツダのクリーン・ディーゼル車のデータはどう変わったか。簡単にまとめると、次のようになりました。

  • 通年で22km/Lを超えていた燃料消費率(いわゆる燃費)が、4月〜9月の6ヶ月間の平均で19.9km/Lに低下しました。
  • 給油回数が、2ヶ月に3回程度から1ヶ月に1回程度になりました。
  • DPF再生の間隔と回数も、1回の給油で約700km走って3回程度、300〜200kmくらいの間隔だったのが、現在は5回程度、150〜100km程度の間隔になりました。

この結果から見る限り、長距離連続運転が得意なディーゼル車を負荷が変動するちょい乗り主体で使っているわけで、ススの出方が多くなり、フィルターでススを燃やす頻度が増えているようです。あまりディーゼル車のメリットを活かした利用とは言えないようで、やっぱり時々中〜長距離のドライブをしたほうが、本来の持ち味を発揮できるようです。

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