ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

分身?

2013-09-17 19:44:43 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨日の夜中から朝にかけて、恐ろしい暴風雨。台風18号は、日本各地に凄まじい爪痕を残していった。
京都の桂川の氾濫を、ニュースで見てびっくり!せっかくの3連休も散々だったね。

日曜日はボォ~としてたんだけど、この間「心を動かす」とひそかに決意したところだから・・・。

ネコのぬいぐるみでも作ってみようと思って、紙に簡単なイラストを描いてデザインしてみた。

「難しい・・・。」

かなり可愛く作ろうと思ったんだけど、出来上がったのは上の写真。
やっぱり平面で描いたものを、立体にして目鼻を刺繍するとイメージは違ってくるね。

人形やぬいぐるみは、作った人に似るというし・・・。

ねこ吉が作ったんだから、どこかねこ吉に似ていて、やっぱりブチむくれているわ・・・。

まぁ、良しとするか・・・。

ヒルナンデスフェルナンデス君もイラストの方が可愛いもんね。



ねこ吉の分身として、しばらく飽きるまであちらこちらに登場させることにしようかな・・・。フェルナンデス君のように。

図書館で借りてきた「美しい昔」を一気に読み上げた。

近藤紘一の「サイゴンから来た妻と娘」を読んだのはずいぶん昔だなぁ・・・。

著者のその他の本も読んだけど、「サイゴンから来た妻と娘」の中に出てくる孵化しかけのアヒルの卵の話が
一番インパクトがあったなぁ・・・。

近藤紘一は45歳という若さで亡くなって、ねこ吉はずいぶんショックだった。
ひたすらカッコいい人と思って憧れていたけど、「美しい昔」を読んで、「いろいろ大変だったんだね。」としみじみ思い・・・。
今読めば、また違った感想を持つだろうな・・・。持っていた本も行方不明だしなぁ・・・。

やっぱり、読まないでおこう。