ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

真夏のカラオケ大会

2015-08-05 21:26:45 | 日常のこと
カラオケから帰って、i padを開いたら、トコトコトコ。クリームさんが歩いてきた。
遂に、クリームさんが宝物の曲がったストローを持ってきた。ねこあつめコンプリート!
長い道程だった。同時にに楽しみを失った。

本日は年金生活者カラオケ大会の日だった。
12時集合。
前回に続き、Mさんのご主人がカラオケ店まで送って下さった。炎天下の道を歩かずに済んで助かりました。
有難うございます。

6月4日に言って以来2か月ぶり。

夏休み中とあって、親子ママ友同士と思われるグループが多く、カラオケ店は混んでいた。
かきいれ時とあって、料金が3割増ぐらいになっていた。

コートダジュールは、ドリンクバーがついていないので、ジャグ入りの無料の水を持ってきてもらう。
言うたもん勝ちというのだろうか・・・。

ユーミンの歌など歌い、思いっきり古い歌も歌い、フォーククルセイダース、ジローズ、シューベルツなど、
京都のフォークの話をしながら、「戦争を知らない子供たち」を歌う。

Mさんとねこ吉は、まさに戦争を知らない子供たち。そのままババアになった。
それは、ある意味幸せなことだと思う。

子々孫々まで、「戦争を知らない子供たち」のままで生きていけます様に。ねこ吉の願いです。

終戦の年、Tさんは4歳だったそうだ。
食べるものがなくて、とてもお腹がすいていたそうだ。

Tさんのお母さんが苦労して食べる物を手に入れに行った話も聞いた。
ねこ吉が、小さい頃「団子の味噌汁を作って。」とリクエストしても、母は戦争中嫌ほどスイトンを食べたので、
思い出すらしく、食べたくないと言っていた。
Mさんのお母さんも同じことを言っていたらしい。

お喋りタイムの後、また歌いだす。

Tさんのお気に入り「湖愁」を入力して歌いだし、Mさんが「これ、さっき歌ったやん!」と言い、
「え?歌ったかなぁ。」とねこ吉。
画面を見て「さっき、この人出て来たよ。」と言う。

嗚呼、アルツハイマー予備軍やわ。
子どもの頃の話は思い出せても、2時間前に歌った歌を忘れてる。

5時半お開き。
まだまだ暑い2号線を歩いて帰る。

行きはよいよい、帰りは暑い・・・。



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