ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

そのうち何とかなるだろうか・・・。

2017-10-21 21:02:54 | 思い出
連日の雨、月曜日には台風21号が上陸か・・・。

昨日から年賀状ソフトを使って、喪中はがきを作っているが出来ない。
差出人を、宛名面ではなくレイアウト面に入れようとするとうまくいかない。

その上、プリンタの調子が悪くて印刷できない。

もう、すっかりやる気をなくして、かといって雨の中遊びに行くこともできず、ただただ落ち込んだ土曜日。

では、家の中の片づけをしようとベランダストッカーを開けてみた。

家には本箱に入りきらない本が一杯ある。
ベランダストッカーに入れて、たぬ吉が、その本の存在を忘れたころ処分したりしている。

千葉から神戸に引っ越すときにかなり処分をした。
阪神大震災でマンション大改修をした時も捨てた。
息子が一人暮らしを始めたときも、かなりの本を処分した。

我が家の片づけとは、物を捨てることである。

なんと、ストッカーから「わかっちゃいるけど」(青島幸男 著)という本が出て来た。

片づけをほったらかして読みだした。

今、NHKで「植木等とのぼせもん」という番組をやっている。今日は最終回だ。
植木等の役を山本耕史がやっている。
クレージーキャッツやシャボン玉ホリデーなど、懐かしくてねこ吉は、毎週楽しみに見ている。

シャボン玉ホリデーの台本を書いていたのが青島幸男だったので、昭和の懐かしい話満載の本である。
青島幸男が東京都知事だったのは何時の頃だっただろう。

27ページまで読んだら、薄っぺらい紙片が出て来た。
古い話だから、お許し頂くことにして(勝手ながら)S大 法律 鈴木様 昭和63年9月26日という納品書だ。
園山書店は、松江市の本屋らしい。

S大というのは島根大学、法律って法律学部?鈴木さんって誰? 
たぬ吉もねこ吉も全然知らない人だ。

この本を買ったのはたぬ吉だろう。多分古本屋で・・・。

63年と言えば千葉に住んでいた頃。この本は、引っ越しの時に取捨選択されて神戸にやって来たのか?
それとも、神戸に来てからたぬ吉が古本屋で買ったのかも知れない。

どちらにしても、最初は松江市の鈴木さんの本だった。

何処をどうめぐって、我が家にやって来たんだろ?

右側のCD「スーダラ伝説」はたぬ吉が会社でもらってきた。
まだ小さかった息子のお気に入りで、よく聞いていた。
ドラマも毎週楽しみに見ているらしいから、今度帰って来たときに両方持ってお帰り。

息子が帰って来るまで、お母さんは本を読んで、CDを聞いてるわ。

「見ろよォ~ 青い空、白い雲
  そのうち何とかなるだろうォ~」

いろいろ、いろいろ、悩み山積。
何とか解決しようと必死になっても何ともならない・・・。

流れに身をまかせていれば、そのうち何とかなるだろうか・・・。


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