ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

白内障手術体験記

2020-02-18 16:50:00 | 日常のこと



14日に受けた手術のことを、備忘録として書いておくことにした。
16日に書いたブログと重複するところもあると思うけど・・・。

10時にアイセンターの受付に行くことになっていた。
たぬ吉と2人早めに家を出たので9時40分に着いた。

4階406号室に案内された。
ねこ吉一番乗り。
今まで部屋番号と一緒に入院している人の名札がはめ込まれてる病院が多かったけど、アイセンターは、医師や看護師がカードをかざしたときだけ名前が出る。

ねこ吉も入室する時に、名前を一度見ただけで二度と見ることはなかった。
花の写真だった。

部屋番号は床のカーペットに大きく描かれていた。
視力が悪くて入院してくる人が多いからだろうな。

病院内、病室内の説明をしてくれる看護師から説明を受ける。
名前を書いたバーコード付きのタグを左手につけられる。

その後、ねこ吉担当の看護師が来る。
説明の途中で、何度か電話がかかって中断。
ねこ吉、何処まで聞いたか忘れる。
飴を入れているねこ型ポーチをテーブルの上の置いていたら、

「ねこ飼ってるんですか?」

と聞いてきた。

「飼ってないけど、猫好きです。」

「私も猫が好きなんです。」

ワァ、気が合うねぇ。
それだけで、いい人だと思うねこ吉。

後から来た人で、4人部屋は満室になった。

昔と違って同室でもカーテンで囲ってあるので、顔も判らないし、誰も挨拶をしない。

楽な様で、味気ない様で・・・。
どうも、全員一泊二日の手術の様である。

ねこ吉の手術は3時からと決まった。

昼ご飯がやってきたので、たぬ吉は何処かに何かを食べに行った。

上の写真がねこ吉の昼ご飯。

赤魚の焼いたものと、付け合わせの野菜。
ポークビーンズ?
ほうれん草のおひたし
リンゴ

ポークビーンズ以外完食

主治医の診察があって、手術へのゴーサインの印?右手にマジックで丸印をつけられた。

さて、前の人の手術が早く済んで、ねこ吉は2時半ごろ手術室に向かった。

事前に測った血圧は、135だったかな?
低血圧のねこ吉は、130を越えたことがない。

手術室手前の待合室には、片目をガーゼで覆った手術を終えた人が、様子を見るために座っていた。

嗚呼、ドキドキする。

名前を呼ばれて、手術室に入った。

入院以来、何度も名前を確認され、どっちの目を手術しますか?と飽きるほどきかれた。

手術台というか、安楽椅子みたいなのに座って、左手に血圧計、右手にモニター?をつけられた。

何か有れば、手を動かさず口で言うようにと言われた。

ねこ吉は、質問とかがある時右手を上げる癖がある。
気をつけないと手をあげてしまうわ。

また、「手術する目はどちらですか?」と聞かれた。

「右目です。」

片目だけ開いた布をすっぽり被せられて、手術が始まった。
ピンク色のドクロの様なものが見える。
消毒され、麻酔され・・・。

痛みはないけど、何かをされている感覚はすごくする。

多分、ねこ吉の水晶体を吸引しているらしい。
水で洗い流すときは凄く水圧を感じて、思わず体を引いてしまった。

「レンズを入れます。」と言われて、ギュウギュウ押し込まれた。

ガーゼを貼って完了。

看護師さんに、どのくらいの時間がかかったか聞いたら、「11分です。」と言われた。

病室に戻ってきて、合計3、40分かかったようだ。

1時間くらい横になってた。

消毒薬を看護師さんが拭き取ってくれた。
イソジンだと言うから、

「ねこ吉の顔、黄色ですか?」

「いや、茶色ですよ。」




6時過ぎ、夕食が来た。
豆腐チャンプルーと焼売
キャベツとニンジンのおひたし。
デザートはないのか・・・。

看護師さんに指導されながら目薬を入れる。

3種類もある。
同室の4人も同じ目薬。間隔を5分あける。
看護師さん、流れ作業。

ねこ吉は、目薬を的中させれなくて何度かやり直し。
本当に不器用だわ。

向かいのおばあさん(ねこ吉よりかなり年上)は、褒められてる。

悔しい。

続きは、また今度。