クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

小さな幸せに

2007-12-15 10:14:01 | Weblog
昨日僕の会社でも、ボーナスが出た。世間一般の大企業や官公庁に比べれば半分にも満たないが、運輸企業では出た事に感謝せねばならない。燃料費の高騰、CO2規制、そして上がらぬ運賃・作業賃等。ボーナスは出せない状況だろう。大手企業の関連会社ゆえに出たのだ。我が社の下で仕事をする会社の中には、寸志(餅代)も去年より減らす会社も多い。それにしても、明細書を見てあんぐり。引かれる社会保険料が滅茶苦茶に多いのだ。今の政府は、取るだけ取ると言うのが見え見えである。真に弱いものいじめ。弱肉強食。こんな政府に、命の大切さを考えろと言っても無理なのだろう。
思いもよらず愚痴になってしまったが、本題に入ろう。60歳の今、僕は小さいが幸せである。何故なら、健康にも恵まれ、可愛い孫とクーとココと言う可愛いニャンコと一緒だからだ。孫も健康には問題が無く、健やかに成長している。クーもココも元気である。家内は結婚以来病気で寝込んだ事は一度も無い。家の事で心配が無いのはありがたい。
今クーとココは僕の側に居る。クーはお気に入りの本箱の上で休み、ココがちょっかいを出そうとすると、反撃して追っ払う。ココは遊びたくて仕方がない。クーの隙を突こうとしたり、おもちゃ箱をヒックリ返したりと休まずに動き回っている。天気は晴れ、住宅街は何の物音もせず、静かに時が流れる。一人シャカシャカと動き回り、遊ぶ物を探すのはココだけである。それを見ているのも楽しい事である。