クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ココと一緒に

2008-12-04 06:43:07 | Weblog
夕方7時半から8時、夕食が終わると僕の目は、上と下の瞼が恋を語り合い、テレビを見るのが不可能になる。「ココを抱いて部屋に行ったら」と家内に促される。小引き出しの上では、ココが手にあごを乗せて、寝息を立てている。クーは夫婦の献立を確認すると、さっさと自室に戻っている。ココを抱き上げると、少し甘噛みをし、僕の手をしゃぶりながら寝室に。
布団の上に下ろすと「一寸待っててね。ぼくお水を飲むから」水鉢に小走りで行き、水を飲み終えると、僕の布団に入って来る。ヘルニアで痛む右腕を上に寝るので、ココは僕の右側に入り、布団の中で一回りし、僕の右腕を枕にして、一緒に夢の中に入るのだ。羽根布団の中は、二人の体温で暖かく、暖房を付ける事はない。
毎晩添い寝をするココは、何時まで経っても、可愛いお子ちゃまである。