クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

御降誕お愛でとう御座います

2008-12-25 04:22:55 | Weblog
御子の御降誕お愛(めで)でとう御座います。
病の床に伏せておられる方、不況の最中生活苦にあえいでいる方、世界中の難民の方々、親に見捨てられ施設で生活されている子供達等艱難の中で、苦しみに耐えておられる全ての方々に、御子の祝福が豊かに下りますように、心のそこからお愛でとうと感謝出来る日が1日も早く来るように祈ります。そして、人に捨てられ、野や街で、あるいは収容所で、悲しげな目を見せるワン・ニャンが少なくなるように祈ります。
昨日のクリスマスイブ、僕は聖愛教会で聖書を聞き、聖歌を歌い、上記のような祈りを捧げました。今日の写真は、キャンドルのほの暗い明かりの下で、聖書を読む様子です。その最中、僕の側で携帯が鳴りました。「妹が倒れた。私失礼します」と僕に伝言し、帰って行かれました。他人事ではありません。僕の姉も、末期癌で重体なのです。姉も教会は違ってもキリストの群れに繋がっております。先日姉が導きを受けている牧師様と話をしました。僕は「姉の命は最終の場面にあり、肉体の痛み・苦しみを乗り越えられる事を祈って戴きたい」とお願いしました。姉の娘と息子もそれを望んでおります。今日はクリスマスの聖餐を頂いた後、夫婦で姉を見舞い、病床で主の御加護を祈ってまいります。
「御子の御降誕を讃美します。苦しみの中にある人々、特に我が姉を御守り下さい。 アーメン」
しかしこのような時、僕を救ってくれるのはクーとココです。「クーたん、ココ君有難う」