クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

出迎えは出窓から

2010-06-06 06:25:09 | ネコ
昨日は勤めていた会社の同窓会に出掛けた。毎年2回行われているが、昨年暮れの会には体調不良で欠席し、1年振りに出掛けた。元からの社員と親会社から天下った社員がほぼ半々の顔ぶれ。我々と天下りさんの仲は社長や重役を含めて比較的良好で、昔からあだ名で呼び合っている。今回出席した中に3人のねこ好きがいた。3人は自分達の近況以上にニャンズの近況で盛り上がった。僕のねこ先生のFさんは7ニャンのお母さん。寒さで震えていた仔猫を保護し7ニャンになったと言う。
昨日は美味しい冷酒が出ていたので定量以上に飲み、山の手線に乗る頃には千鳥足1歩手前。バスを降り裏道を歩くが真直ぐ歩けぬ。我が家に着き出窓を見上げると、そこにはクーの姿が。ガラスで音は遮られていたが、クーは盛んに「お帰りなさい」と言っていた。玄関を入り居間に行く時も僕の横に付き添っていた。こんな事をされると心底嬉しくなってしまう。
2ニャンは昨夜、美味しい魚のレトルトを食べたと言う。今朝はその残りをココが見付け、カリカリを入れてもそっぽを向き、居間のテーブルに乗り「美味しいのあるよね。ぼく、美味しいの食べたいよ」と騒いだ。クーと家内が起きて来て、先程2ニャンは残りを貰い、茶碗を綺麗に舐め、居間に入って美味しい余韻を楽しんだのであった。
今日の写真は5月に撮ったものをしよう。