クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ねこの幸せ

2010-06-20 06:05:30 | ネコ
同じような事を述べるので恐縮であるが、ワン・ニャンは太古の昔から人と共に暮らして来た。特に猫は体が小さく、人と一緒の部屋で過ごしても目障りにはならぬ。そして、人に迎合する事無く独立し、同じ住まいの中でも、自分にとって快適な場所を見付けてそこで過ごしている。一緒の家で複数の猫が暮らしていても、夫々が気に入った場所が違い、別々に生活をしている。我が家のクーとココはその見本みたいである。人の側で甘ったれた声を出し人の気を引くのは、食事をねだったり、遊んで欲しい時だけである。この甘ったれた声と仕草で人をメロメロにする、実に頭の良い生き物である。猫として幸せに生きる知恵なのだろう。
ところで、「ジュルのしっぽ」の山崎夫人が、昨日付けのブログで、再来年の動物愛護法改定に向けた、環境省の審議会でのこれからの討議事項を掲載しておられる。既にお読みになられた方も多いだろうが、未だの方はご家族でお読み頂き、その審議と改訂案を見守りたいと思う。
僕が感じた事は、全体にブリーダーや販売者等の業界団体の圧力を廃し、保護団体の意見を尊重しようとする姿勢が見える事である。これも政治変革の結果であろうか。