クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

年寄り世帯とワン・ニャン

2010-06-21 06:04:02 | ネコ
時々ニャンブログに、年寄りだけの世帯でワン・ニャンの多頭飼育から面倒を見切れなくなり、SOSが発信されてくる。昨日も大阪・寝屋川市から発信された。
子供が独立し、年寄りだけで暮らすようになると、愛情を注ぐものが無くなり、寂しさが募って来る。それ故野良さんを家に入れたりする。還暦を過ぎ、年金生活を送り始めた僕には、その心の内が良く分かる。クーとココが一緒に暮らしてくれて、どれ程寂しさを感ずる事無く暮らせるのだろうか。しかし、僕達夫婦が病気になった時や、痴呆老人になった時彼らを如何するのか。元気なうちに息子夫婦と相談せねばならない。
これらの問題では、親族が引取るのが一番であるが、それが出来ない時は、民生委員、福祉事務所と動物愛護委員が連携し、お年寄りからワン・ニャンを全て取り上げるのではなく、面倒を見切れる範囲で家に置く等、親身になって相談し、問題の解決をせねばならない。役所間の連携が必要である。
我が家でも、80歳過ぎの塩尻に暮らす義父母が、小型犬と暮らしており、万が一の場合に備え、義弟夫婦と話し合っておく必要を感じている。