クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

一言言いたい

2011-04-16 06:05:18 | Weblog
今日は薄曇だが初夏の陽気になるという。我が街、深大寺や井の頭公園の桜は、散り始めたばかり。
一言言いたい。この大震災で死者・行方不明者が数万人で原子力発電所事故も収まる気配が無いと言うのに、馬鹿な政治家連中は、政争に明け暮れ、力を合わせる気配が全く見られない。何んと言う連中だろうか。民主党小沢、自民党谷垣等は、作業服に着替えて瓦礫撤去等を率先して行うべし。誰が首相になっても今の状態が直ちに改善すると思えぬ。それよりも、首相に知恵を授ける方が先である。流石の新聞も呆れ、腹がたったのか、今日の東京新聞のコラム、筆洗では、「いがみ合いは震災対応に区切りがついた後、好きなだけどうぞ」と書かれてある。これが多くの国民の気持ちだ。原子力発電所に大甘の基準を許可し、作らせたのはどの政党だろうか。この政党の幹部は国民に何んと懺悔するのだろうか。今の政府だけに責任を擦り付ける事は許されぬ。
我々は3月11日以後、被災地だけでなく、国全体が節約と我慢の生活をしている。被災者の方々が今望んでいるのは、小さな幸せ、家族が温かな家で過ごしたいと言う事。政治家連中のような野望では無い。これが適う政治を望むのである。写真のようにねこがのんびりと日向ぼっこが出来る家庭をである。