クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

粉糠雨の朝

2011-04-21 06:15:35 | Weblog
明日はキリスト教では、キリストが十字架上で処刑された事を祈念する、受苦日と言う大斎日。聖公会やカトリック教会では記念礼拝が捧げられる事だろう。
今朝の我が街は、気温も低く、粉糠雨が降り続いている。北関東や東北の被災地にお住まいの方々は、寒さに震える朝を迎えられたと、心よりお見舞い申し上げる。イエスもこの方々に心を思って涙し、雨を降らされたのだろうか。
今の我が国は総節約をし、被災された方々を助け、産業を復興しようと努力している。しかし、その足を引っ張るのが、日頃偉そうな事を言い続ける政治家連中。今朝の朝刊によれば、年間320億円の金が共産党以外の政党に交付されると言う。何んと言う事か。全額返納しろとは言わぬが、4分の3を返納し、240億の金を復興資金に当てても罰は当るまい。1番最初に返納した政党に国民の支持は集まるだろう。国に財源が無いのに、政党だけ良い思いをする事は許されぬ。今迄原子力関連の企業連合等から甘い飴をしゃぶって来た政治家や政党は、バカデカイビルと敷地を売り、身の丈に合った物にし、その益で活動したら如何か。
我々多くの国民が望むのは、写真のように、ねこが居眠りが出来る小さな幸せだけである。