クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クー&ココの川柳・発句

2007-12-18 04:54:13 | Weblog
今朝は寒い朝となりましたね。温風ヒーターを焚いていても、室温は16度にしかなりません。今日は趣を変えて、クーとココの様子を詠んだ、川柳と発句を書きました。
忙しきゃ ぼくのお手ても貸そうか ニャン
隙有りだ クーの尻尾に チョチョイして
おいた好き クーに怒られ 退散ニャン
クータンの 甘えた声に つい煮干
新聞を 開けたところに 潜るクー
初抱きし 瞬間変化で ミャーに惚れ
ミャーと言い 掛けたその手の 可愛さに
正座する クーの姿に また惚れた
指揮棒を クーが振ってる 夢を見る
一目見て 下がり目坊や 家に来よ
寒い夜は ココは布団に 潜り込む
よーいドン ココは瞬間変速機
遊ぼうよ ココのおねだり おもちゃ箱
部屋の中 ココにとっては 運動場
父さんの 大きな身体も 遊び場ニャン
昼休み そっと見ている 猫ブログ
猫時間 人の時間と 無関係
甘えられ 疲れた心が 癒される
手を使う 遊ぶ姿の 可愛さに
クーとココ 天の賜物 日々感謝


完成クリスマスカード

2007-12-17 04:56:36 | Weblog
今月の初めに作った、クリスマスカードがどうしても気に入らず、作り直をしました。約1時間半無い頭を捻りながらの格闘でした。クリスマスは楽しいお祭りです。最初の物には、遊び心が入っていませんでした。僕の性格かも知れませんが。少し遊び心を入れてみました。マイクロソフトの、アートワークから絵を取り込んで、合成写真を作りました。僕がカードを作っている間、ココは興味津々と言う顔をして、モニターと僕の指先を眺めておりました。本箱の上で寝ているクーにちょっかいを出さずにです。珍しい事もあるものです。気味が悪い位良い子でした。但しプリントを開始すると、やっぱりチョチョイと口が出て、僕との攻防が始まりましたが。1枚だけはがきを取られてしまいました。
このクリスマスカードですが、このブログを毎日お読み下さる方にもお出ししたいと思います。ご希望の方は下記のアドレスにメールをお送り下さい。題名はカード希望とお書き下さい。また郵便番号、ご住所、お受け取りになる方の氏名もお書き下さい。19日水曜日に締切り、22日土曜日に投函します。
Eメールアドレス qootan@md.point.ne.jp です。お願いですが、悪戯メールだけはお止め下さい。


小さな幸せに

2007-12-15 10:14:01 | Weblog
昨日僕の会社でも、ボーナスが出た。世間一般の大企業や官公庁に比べれば半分にも満たないが、運輸企業では出た事に感謝せねばならない。燃料費の高騰、CO2規制、そして上がらぬ運賃・作業賃等。ボーナスは出せない状況だろう。大手企業の関連会社ゆえに出たのだ。我が社の下で仕事をする会社の中には、寸志(餅代)も去年より減らす会社も多い。それにしても、明細書を見てあんぐり。引かれる社会保険料が滅茶苦茶に多いのだ。今の政府は、取るだけ取ると言うのが見え見えである。真に弱いものいじめ。弱肉強食。こんな政府に、命の大切さを考えろと言っても無理なのだろう。
思いもよらず愚痴になってしまったが、本題に入ろう。60歳の今、僕は小さいが幸せである。何故なら、健康にも恵まれ、可愛い孫とクーとココと言う可愛いニャンコと一緒だからだ。孫も健康には問題が無く、健やかに成長している。クーもココも元気である。家内は結婚以来病気で寝込んだ事は一度も無い。家の事で心配が無いのはありがたい。
今クーとココは僕の側に居る。クーはお気に入りの本箱の上で休み、ココがちょっかいを出そうとすると、反撃して追っ払う。ココは遊びたくて仕方がない。クーの隙を突こうとしたり、おもちゃ箱をヒックリ返したりと休まずに動き回っている。天気は晴れ、住宅街は何の物音もせず、静かに時が流れる。一人シャカシャカと動き回り、遊ぶ物を探すのはココだけである。それを見ているのも楽しい事である。

個性的な

2007-12-14 05:11:24 | Weblog
人に個性が有るように、ニャンコさんも夫々に、毛模様、顔、身体の大きさ、声、と言う様に個性を持っている。その一つがしっぽだろう。我家ではクーは中位の長さで、太く黒い毛で覆われている。ココは写真のように、鍵しっぽで、先がちょこんと曲がっていて長めである。普段家の中では、真上に立てて、先端をゆらり・ゆらりと静かに、振りながら歩いている。物陰を歩いていても、しっぽだけが見えている。それが駆け回る時は、一転して身体と水平に延ばしている。虎やライオンが駆けるのと同じ姿である。
猫は座っている姿が美しい。猫的に正座する時は、しっぽを身体の側面にきちんと付けている。クーが正座をしていると、しっぽが何処に有るのか分からない程である。そして、その姿には、凛とした品が感じられる。ココの場合は長いので、足の指先迄しっぽが来て、先が外に向いて曲がっている。今ココはプリンターの奥で正座して、僕の様子を見ているが、そこには遊び・悪戯している時とは、全く違った大人の猫の顔を見せるようになって来た。毎日見て、遊んでいるとその変化の様子が分からないが、改めて良く見ると、ココも大人のニャンコさんの顔をするようになって来た。但し、根はまだまだやんちゃで悪戯坊主である。最後に一言付け加えると、ココはしっぽを触っても、少々引っ張っても怒らない。クーのしっぽを触ると、睨まれるか、機嫌が悪ければ、猫パンチが飛んで来るのだ。

ココの苦手な……

2007-12-13 05:01:26 | Weblog
東京は雨模様の朝となりました。今朝のココは普段より大人しい気がします。少しクーを追い掛け回した位で、僕がココのアルバムを編集している時には、ダイニングの椅子で、箱座りでウトウトしておりました。今も「温かくて勿体ニャイから温風器止めるね」と言う事で、温風器をOFFにした後、プリンターテーブルに上がり、座って僕がブログを書くのを眺めています。
昨日は休暇で家におりましたが、午後嫁が「年末調整の申告書を手伝って」とやって来ました。毎年の恒例です。もちろん孫も一緒です。10日ぶりに見る孫は、足取りもしっかりし、多少意味の分かる言葉を話すようになりました。申告書を書いている間は、ババがお相手をしました。ココも一緒の部屋に居ましたが、少々ビビリ気味で、孫とは距離を置いていました。ニャンコ大好きな孫は、ココが座ったところで追い付き、尻尾を撫ぜておりました。ココも怒らずにおりました。一週間に何回も顔を見ていても、小さな子供はやはり苦手なようです。
こうして見ると、孫もココも今はやんちゃ盛りのように思えます。ココがもう少し大人になれば、クーが怒ら無くて、孫とクーとココが楽しく遊ぶ姿が見られるでしょう。

家族の一員

2007-12-11 05:14:28 | Weblog
クーは時々本箱の上で、写真のようにリラックスしている。この時「クータン尻尾が落っこちているから、上げましょうか」と言って触ると、ものすごい顔で僕をにらむ。「余計なお世話よ」と言っているのだ。こんなに無防備な姿を見せてくれるクーだが、生後2ヶ月位で心無い人間に、母猫から引き離され捨てられた。ココはもっと酷い。生まれて2週間程の、やっと一人歩きが出来るようになった位で捨てられた。人間が持つ魔性の仕業である。これは罪である事を知らないのか。犬・猫の命なんてと、軽んじているからこのような事が出来る。
僕のブログでは、“飼う”と言う言葉がほとんど出て来ない。また、意識して使わぬようにしている。何故なら、この飼うと言う言葉は、人間上位の響きがあり、犬や猫の命を見下しているからだ。“命”と言う事では、人間もワン・ニャンも対等である。古来から彼らは、人と一緒に生活をして来た。人に慰めを与える代わりに、人から食事を貰い、自分で出来ないものを、人に頼るのである。
神戸のビートさんは、6ニャンと生活しておられる。彼女はニャンコさんを見下したりは決してしない。苦楽を共にして来た18歳の杏さんを父さんと呼び、唯一の女のニャンコさんの紫陽花さんを次女と言う。ココの事も何のためらいも無く、5男と言われる。リングちゃんと同じようにみんな家族の一員なのである。僕はこのビートさんの考えに大いに共鳴出来る。クーもココも可愛い、娘であり息子である。だから、保護した・助けたとは考えた事もない。以前にも書いたが、神様から僕の家に賜られたと思っている。
クリスマスは命の誕生を祝う祭りである。今の世の中この命が粗末にされ過ぎている気がしてならない。殺人・子供への虐待・いじめ・自殺。人に思い遣りの心が無くなって来ているからだろう。目に見えぬ神・仏への恐れの気持ちも薄らいでいる。拝金主義が横行し、命も金で買えると、勘違いしている人間か増えている。このクリスマスの期間と正月に初詣をする際に、命を与えられた事を感謝する祈りを奉げて頂きたいと願う次第である。

年末の仕事

2007-12-10 05:15:15 | Weblog
今朝は、クリスマスカードと年賀状を仕上げた。昨年年賀状を仕上げたのは、大晦日であった。30日にココを迎えに行く新幹線の中で、家内から強く明日中には出せるようにと言われていた。僕としては、ココの写真を載せたいので、大晦日に仕上げる事にしていた。でもきつかった。可愛いココと遊びたいのに、丸半日パソコンの前に釘付けとなった。
今年は去年の二の前にならぬように、今朝仕上げたのである。もっとも、年賀状は去年のレイアウトに一寸だけ手を入れ、晃とココの写真を新しいものに取り替えた位で、20分程で完成した。クリスマスカードは、光沢はがきを横長に使い、ココの写真と受胎告知の図を並べ、ココがクリスマスメッセージを話しいてるようにした。下には晃の写真を入れた。このカードは、喪中のお知らせを戴いた方(今年は親類に喪中の家が多い)に、年賀状の代わりとしてお出しする。教会の方と去年ココの事でお世話になった方にもお出しする。
僕がこれらの校正印刷を始めると、早速やんちゃ坊主が飛んで来て、プリンターに差し込んだはがきを、続けて3枚も抜き取り、噛み切った。そして、またモニターの前に座り、印刷が出来上がるのをじいっと見詰めていた。今週の土曜日本番印刷を行うが、その時にはココを締め出さないと、えらい事になりそうである。

お邪魔でも

2007-12-09 06:23:24 | Weblog
ここ2日程ココは洋間に入ると、パソコンテーブルに上がって来る。良く良く考えると、この場所は温風器から暖かい風が直接来るのだ。モニターの前の幅10cmほどの隙間に寝そべったり、座ったりしている。先程もブログを書いていると、寝そべっていた。ココの足がキーボードの上に掛かり、大変邪魔になる。足を上げたら、僕の左手をガフリした。「何すんだよ。気持ち良くなってるのに」と言うのである。そして立ち上がると、キーボードの上を歩き、何かのボタンを押し、後数文字書けば終るブログが全て消えた。やり直しである。また、写真をパソコンに取り込んでいる時には、カメラのストラップにじゃれ付き、カメラを床に落としそうになった。その直後立ち上がったので、画面が全く見えなくなり、操作不能になった。仕方なく、僕も立ち上がって画像処理をしたのだ。お邪魔虫のココであるが、やっぱり可愛い坊やである。クーもモニターの上に寝そべるが、画面の前に出て来た手を触ると、引っ込めてくれる。
今日は日曜日だが、機械の積込み立会いで、横浜市内の機械メーカーに出掛ける。今日積むのは、缶入りピースの底蓋を巻く機械を改良したものである。缶入りピースがまだ生産されているとは知らなかった。製缶関連会社で仕事をする身ながら、全くの認識不足。20代の頃は、給料が出ると良く買った物である。あの缶ピー独特の香りは忘れられぬ。缶ピーは安月給の身には、贅沢品の1つであった。

温かなお部屋で

2007-12-08 05:13:32 | Weblog
おはようココだよ。元気だよ。お日様寝んこしちゃうと、寒いよね。でもさ、ぼくもクーちゃんも、暖かなお部屋に居るからちっとも寒くないよ。夜クーちゃんはお母さんのベットの隣に、温かベットがあって、そこで寝るんだって。ぼくはね、お父さんのお布団の上で寝るんだ。寒くなると「ぼくもお布団の中に入るよ」って言うと、お父さんお布団を少し開けてくれるの。その中に潜り込んで、お父さんと一緒に寝るんだ。お布団の中温かくなっているよ。羽根布団だからちっとも重たくないの。
今朝はネ、お父さんが先に起きてたけど、ぼくはさっきまで、ヌクヌクお布団の中で寝てたよ。ぼくが起きると、広いお部屋は温風器から、温かな風が出ていたんだ。クーちゃんはモニターの上で寝そべってたから「クーちゃん遊ぼうよ」って言ったけど、クーちゃんは「私少し寝たいのよ」だって。つまんないから、クーちゃんの尻尾をチョイチョイしたら怒って、本箱の上の特等席に行っちゃった。お父さんがタバコを吸うんでお台所に入ったから、ぼくは忍び足で付いて行って、クーちゃんの残したご飯食べちゃったけど、見ていたクーちゃんちっとも怒らないよ。何時もの事だからね。
お部屋のテーブルに上がったら、「ココが珍しく正座をしている」って言われて、カメラが光ったよ。ぼくもクーちゃんもモデル代無しなんだ。クーちゃんに「駆けっこするよ」って言って、中廊下で紐サッカーをして遊んでるんだ。これは面白いよ。これだけはクーちゃんもしているネ。
お父さん今日もお仕事だって。昼間はお日様ニコニコのお廊下で、遊ぼうっと。バイバイ。

可愛いやんちゃ

2007-12-07 05:10:45 | Weblog
東京の昨日は寒く、夕方帰宅時も、車の中が中々温まらず、足元がスウスーしておりました。しかし今日の写真をご覧下さい。ビートさんのお宅の暖かなお部屋で、雪君の腕を枕にして眠るココと添い寝をする雪お兄ちゃんの顔、ニャンとも言えないほのぼのした温かさを感じますよね。この写真はビートさんが、06年11月30日の午前に撮影されたようです。ココはこの頃には、ビート家の末っ子として、ニャンズ一家にすっかり溶け込み、可愛がられていたようです。これは末っ子の特権で、人の子供と同じです。
我が家に来てからも、この性格は全く変わりません。可愛いやんちゃをするのです。先程もテケトさんにメールを書いていると、ココがモニターの前にやって来て、いきなり伏せてしまいました。書いている字が全く見えません。片手で抱いて、ソファーに置くのですが、また直ぐに登りました。おもちゃになりそうな物を投げて、やっとどいてくれたのです。
猫や犬は去勢手術が早いと、幼さを残したまま、大人になってしまうと言われますが、ココの場合もそうだったのでしょうか。身体も3.5㎏と小振りです。食欲はあり、クーと同じ位の量を食べます。但し、運動量はココの方が断然に多いと思います。今もクーの後ろを静かに付けまわし、最後は追いかけっこをして、クーに怒られました。怒られたってへっちゃらで、今度は家の中で、10m走の障害物競走を3周して、気持ち良さそうに、手バツの姿で休んでいます。クーはココに追いかけられた後は、残りのご飯を2口位食べ、水を飲み、台所の専用の椅子で休んで、目を真丸にし「あの子凄いわね」と言っていました。